毛布・電気毛布の捨て方|粗大ゴミ・可燃ゴミ・自治体ルールや費用等を解説

毛布・電気毛布の捨て方|粗大ゴミ・可燃ゴミ・自治体ルールや費用等を解説

毛布は可燃ゴミで捨てられる自治体もあれば、粗大ゴミや資源ゴミになる自治体もあります。

そのため、「燃えるゴミで出せる」と思って出してしまうと、回収してもらえない可能性もあります。

また、カビやダニで傷んだ毛布、ペットの粗相で汚れてしまった毛布、使わなくなった電気毛布などは、処分方法に迷うケースも多いでしょう。

この記事では、毛布・電気毛布(掛けタイプ・掛け敷き兼用タイプ)の正しい捨て方をはじめ、処分費用の相場、捨てる際の注意点、捨てるタイミングまでわかりやすく解説します。

この記事でわかること

  • 毛布・電気毛布は何ゴミになるのか
  • 処分費用
  • 手間なく処分する方法
  • 毛布や電気毛布を捨てるタイミング

毛布は何ゴミ?自治体によって分別が異なる

毛布は何ゴミ?自治体によって分別が異なる

結論からいうと、毛布に限らず全国共通の分別はありません。

なぜなら、自治体によって焼却炉のレベルや資源ゴミのリサイクルシステムが違うためです。

そのため、毛布も自治体によって捨て方がさまざまです。

例えば以下の通りです。

自治体名 捨て方
東京都練馬区 古着・古布 集団回収または古布回収。
困難な場合は粗大ゴミ
東京都東大和市 布類(資源ゴミ)
千葉県千葉市 可燃ゴミ
埼玉県所沢市 古着・古布
神奈川県横浜市 洗濯して乾かしてから古布

このため、「前に住んでいた場所と一緒」などとは思わずに、必ず調べてから出しましょう。

電気毛布は普通の毛布とは違う

電気毛布は布団で掛けて使うタイプや掛け敷き兼用タイプがあります。

見た目は毛布でも、内部にはヒーターの線やコントローラーが入っているためと、コードの取り外しができるものとそうでないものがあるため、自治体によって処分方法が大きく異なります

例えば以下の通りです。

自治体名 捨て方
東京都練馬区 粗大ゴミ
東京都東大和市 不燃ゴミ
千葉県千葉市 可燃ゴミまたは粗大ゴミ(電源プラグなど硬いプラスチック部分は取り外して不燃ゴミ。取り外せなければそのまま「可燃ゴミ」か「粗大ゴミ」)
埼玉県所沢市 小型家電製品
神奈川県横浜市 粗大ゴミ(折りたたんで50㎝未満のものは燃やすゴミ)

このように、同じ自治体でも毛布と出し方が違うため、注意をしてください。

 

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毛布・電気毛布の捨て方5選

毛布・電気毛布の捨て方5選

ここからは、毛布や電気毛布の捨て方を細かく確認してみましょう。

粗大ゴミとして出す

畳んでも一定サイズを超える毛布は粗大ゴミになる自治体もあります。

ほとんどの自治体で事前申し込みや粗大ゴミシール(処理券)の購入が必要なので注意をしてください。

 

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資源ゴミ・古布として出す

状態の良い毛布ならリサイクルできる自治体もあります。

ただし、以下のような毛布はリサイクル回収には出せないうえ、洗ってきれいにしてから出す必要もあります

  • カビが生えている
  • 濡れている
  • 汚れている
  • 布がダメになっている
  • ペットや汗などの臭いがついている

リサイクル品には衛生状態が重要なので、じゅうぶん気を付けて利用してください。

ゴミ処理施設に持ち込む

大量に毛布を処分したい場合や、他の粗大ゴミなどと一緒に処分したい際に車があれば、自治体のゴミ処理施設にそのまま持ち込むこともできます。

この場合、粗大ゴミの収集より安くなる自治体がほとんどですが、自分で積み下ろしをする必要があるのと、事前予約が必要な自治体もあることに注をしてください。

リサイクルショップやフリマアプリで売る

全く使っていない新品の毛布なら、売ることも可能です。

ただし、箱やタグがついていることが条件となるため、一度でも開封した場合は売るのは難しいでしょう。

また、フリマアプリで売る場合は送料を考えることを忘れないことはもちろんですが、匂いにも注意をしてください。

ペットの臭いはもちろんですが、洗剤やアロマの匂いで気分が悪くなる方もいます。

香りの強いものを使用している場合は出品を控えましょう。

不用品回収業者に依頼する

毛布だけでなく、電気毛布・ヒーター・こたつ布団など冬物を一度に片付けたい場合は、不用品回収業者も便利です。

特に季節の入れ替えや年末年始では、セラミックヒーターや電気ストーブなども同時に処分したい方が多いため、自治体の粗大ゴミ回収が混む場合があります。

その点、不用品回収業者なら即日回収や深夜早朝の対応も可能な業者が多く存在するため、すぐに処分が可能です。

また、すべての不用品をスタッフが運び出してくれるため、運び出しが難しい場合にもおすすめです。

毛布・電気毛布の処分費用相場

毛布・電気毛布の処分費用相場

できるだけ安く処分したい方は、方法ごとの相場を知っておきましょう。

処分方法 相場
不燃ゴミ 無料〜袋代
資源ゴミ 無料
粗大ゴミ 200〜500円程度
ゴミ処理施設への持ち込み 数十〜数百円
不用品回収 単品回収とトラック載せ放題プランの2つがある

毛布1枚なら自治体回収が最も安価ですが、電気毛布やヒーター、加湿器など冬物を複数まとめて処分する場合は、ゴミ処理施設への持ち込や不用品回収業者への依頼が手間を減らせるケースもあります。

また、家庭だけでなく、工事現場・警備員など屋外業務で使用した毛布の場合は、事業ゴミになるため、一般のゴミには出せません。

自治体によりゴミ処理施設への持ち込ができるところもありますが、不用品回収業者なら事業ゴミも回収できます

合わせてご検討ください。

毛布は切れば可燃ゴミや不燃ゴミになる?自治体ルールを確認しよう

毛布は切れば可燃ゴミや不燃ゴミになる?自治体ルールを確認しよう

毛布はハサミで切れば燃えるゴミや燃えないゴミで出せる自治体もありますが、切ったから必ず可燃ゴミになるわけではありません

分別方法は自治体ごとに大きく異なるため、自己判断で裁断する前にルールを確認してください。

ただし、裁断にはケガやアレルギーのリスクがあるため、おすすめはできません

指定ゴミ袋に入るかが基準の自治体

多くの自治体では、毛布が指定収集袋へ入る大きさであれば可燃ゴミや不燃ゴミとして出せます。

袋からはみ出さず、口がしっかり結べる状態で出すことが条件です。

大判サイズの毛布や2枚合わせ毛布は、そのままでは入らないことが多いため、折りたたむだけでは収まらない場合があり、その場合は粗大ゴミです。

サイズで粗大ゴミになる自治体もある

一定サイズを超える布製品は粗大ゴミになる自治体もあります。

30cmや50cmなど独自の基準を設けている地域もあり、「袋に入ればOK」とは限りません。

そのため、引っ越し先や実家ではルールが違うケースも珍しくないため、事前に確認をしてください。

【注意】電気毛布は分解しないこと!

【注意】電気毛布は分解しないこと!

電気毛布は内部にヒーター線が縫い込まれています。

無理に分解すると感電やケガの恐れがあるため、ハサミで切断したりヒーター線を取り出したりするのはやめてください

コントローラーが取り外せる場合は、その指示に従って分別しましょう。

毛布は収納前に処分すべき?シーズン終わりが最適な理由

毛布は収納前に処分すべき?シーズン終わりが最適な理由

毛布を処分するなら、冬が終わったタイミングがおすすめです。

収納前に状態を確認することで、カビやシミ、ダニによる傷みを見つけやすくなります。

特に湿気が残ったまま収納すると、次のシーズンにはカビや嫌な臭いが発生し、資源ゴミとしてリサイクルできなくなる場合もあります。

また、電気毛布やヒーター、こたつ布団など冬物をまとめて片付けることで、収納スペースを確保できるのもメリットです。

使う予定のない毛布は無理に保管せず、自治体回収や不用品回収業者を活用して早めに処分すると、次の衣替えや大掃除もスムーズになります。

毛布・電気毛布を処分する前に知っておきたい注意点

毛布・電気毛布を処分する前に知っておきたい注意点

毛布は布製品だから簡単に捨てられると思われがちですが、状態によっては資源回収できなかったり、衛生面で注意が必要だったりします。

カビが生えた毛布は資源回収できないことが多い

梅雨や夏を越えて収納から取り出した際に、カビやシミが見つかることがあります。

布類の資源回収はリサイクルが目的のため、カビや強い臭い、汚れがある毛布は回収対象外になる自治体が少なくありません。

状態が悪い毛布は可燃ゴミまたは粗大ゴミとして処分しましょう。

ダニ・ホコリを舞わせない工夫も大切

長年使った毛布にはダニやホコリが蓄積しています。

処分前に何度も振り回すとアレルギーの原因になることがあるため、小さく丸めてゴミ袋へ入れるのがおすすめです。

屋内で広げるよりも、換気しながら作業するとホコリの飛散を抑えられます。

ペットの粗相がある毛布はリユース不可

犬や猫などペットがいる家庭では、粗相によって毛布を処分するケースも多くあります。

衛生上の理由から、汚れや臭いが付いた毛布はリサイクルショップや寄付では受け付けてもらえません。

もちろん、自治体の資源ゴミにも出せません

ビニール袋へ入れて密閉し、自治体の分別ルールに従って処分しましょう。

 

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職場で使った毛布も家庭ゴミで処分できる?

職場の膝掛けや、工事現場・警備員など屋外業務で使用した毛布を買い替えることもあります。

家庭で使用した毛布であれば自治体回収の対象になりますが、事業所から出る毛布は「事業系ゴミ」となり、家庭ゴミとしては出せない自治体が一般的です。

会社で処分する場合は、事業系ゴミのルールを確認してください。

また、不用品回収業者なら事業系ゴミの回収も可能です。

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