粗大ゴミシールをコンビニで買う方法!処理券購入時の注意点も!

粗大ゴミシールをコンビニで買う方法!処理券購入時の注意点も!

自治体に粗大ゴミ回収を依頼する時に必要な粗大ゴミシールの買い方と、詳しい取り扱い方を解説します。

粗大ゴミシールの買い方や使い方はほとんどの自治体で共通しており、コンビニや商店で気軽に購入可能です。

しかし、「A区」では「A区」の粗大ゴミシールしか利用できないなど、細かなルールが設定されています

粗大ゴミシールを買う場所の選び方と、粗大ゴミシールを利用しない粗大ゴミの捨て方を解説するのでご参考にしてください。

粗大ゴミシールを買えるコンビニ

 

セブンイレブンやローソンなどのコンビニで粗大ゴミシールを買う方法

粗大ゴミシールは、地域内のコンビニで買うことができます。

必要な枚数・金額の確認は地域の粗大ゴミ受け付けセンターや自治体ページにて行う必要がありますが、購入自体はコンビニで気軽にできるので便利です。

地域差はありますが、以下のコンビニの多くはゴミ処理シールを取り扱っています。

 

  • セブンイレブン
  • ファミリーマート
  • ローソン
  • ミニストップ
  • デイリーヤマザキ
  • ポプラ

 

自治体によっては地域の商店で粗大ゴミシールを販売していることもあります。

わざわざ役所や清掃事務所に足を運ばなくて良いのが便利な点です。

セブンイレブンやローソンなどのコンビニで粗大ゴミシールを買う方法

コンビニで粗大ゴミシールの買い方

コンビニで粗大ゴミシールを買う方法と、料金の支払い方を解説します。

粗大ゴミシールを初めて買う方でもわかりやすいよう、「レジで伝える内容」を記載しているのでご参考にしてください。

購入する際に伝えること

お住まいの地域内のコンビニで、必要な粗大ゴミシールの枚数・料金を伝えます。

 

【具体的な伝え方】

▼▼市区町村の◯◯円分の粗大ゴミシールを◯枚ください

 

自治体によっては粗大ゴミシールが数種類あるため、前もって確認した処分料金に応じて購入を進めてください。

たとえば、東京都渋谷区では「200円分」と「300円分」の2種類があります。

 

東京都渋谷区の粗大ゴミシール

東京都23区の処理券

 

たとえば、渋谷区ではガスコンロが「400円」で捨てられるため、必要な粗大ゴミシールは「200円分が2枚」です。

処分する粗大ゴミの料金によっては価格が異なるシールを組み合わせて購入する必要もあります。

 

【主な自治体で販売されている粗大ゴミシール】
神奈川県横浜市 200円・500円・1,000円
神奈川県川崎市 300円・600円・1,200円
埼玉県さいたま市 550円・1,100円
千葉県千葉市 390円

 

粗大ゴミシールの種類は自治体ごとに異なりますが、買い方自体はどこも共通です。

Fami Pay・nanacoにクレカで入金すれば現金がなくてもOK

コンビニによっては、独自の電子マネーサービスを使って粗大ゴミシールを購入できます。

たとえば、セブンイレブンでは「株式会社セブン&アイホールディングス」が展開するnanacoでの粗大ゴミシール購入が可能です。

また、ファミリーマートなら「FamiPay」が粗大ゴミシールの購入に使えます。

特にFamiPayは粗大ゴミシールの購入でポイントが溜まるので、ポイ活を重視する方にとって便利です。

上記以外の店舗での支払いは現金のみでクレジットカード・QRコード決済などは不可

粗大ゴミシールの料金は公共料金と同じ扱いなので、原則現金でしか支払えません

クレジットカードやPayPayのような電子決済、交通系ICカードは利用できないので、現金の準備が必要です。

ただし、前述のようにローソンやデイリーヤマザキ、ポプラ以外の一部コンビニでは独自の電子マネーサービスを使って粗大ゴミシールを購入できるケースがあります。

各地域に対応した粗大ゴミシールは地域内のコンビニでしか購入できない

各コンビニがすべての自治体の粗大ゴミシールを取り扱っているわけではありません

渋谷区のコンビニは渋谷区の粗大ゴミシールを、千葉市のコンビニは千葉市の粗大ゴミシールをといったように、各店舗が販売するのはその地域の粗大ゴミシールのみです。

お住まいの地域の粗大ゴミシールが必要な時は、自宅近隣のコンビニなどでお求めください。

なお、市や区の境目にあるコンビニは例外的に複数地域の粗大ゴミシールを取り扱っていることもあります。

コンビニ以外で粗大ゴミシールが買える場所

コンビニ以外で粗大ゴミシールが買える場所

粗大ゴミシールはコンビニ以外でも購入できます。

自治体によって異なるものの、基本的には役所や金融機関、郵便局や個人商店などでも購入可能です。

以下の表では、粗大ゴミシールが買えるコンビニ以外のお店を主な自治体別にまとめました。

どういったジャンルのお店が粗大ゴミシールを取り扱っているのか知るご参考にしてください。

 

【主な自治体別】粗大ゴミシールが買える主なお店
東京都江戸川区 (有)ハトヤ商店
ワイズマート 葛西店
東京都豊島区 有賀商店
(有)かどや不動産
東京都府中市 玉川屋酒店
ふじ花園車返店
神奈川県横浜市 金融機関
郵便局
神奈川県鎌倉市 市役所
郵便局
埼玉県さいたま市 各区くらし応援室
市民の窓口
千葉県千葉市 小山田商店
山王市民センター

粗大ゴミシールを買う時の注意点

粗大ゴミシールを買う時の注意点

粗大ゴミシールを買う時の注意点を解説します。

金額や枚数、種類をミスすると、粗大ゴミを正しく回収してもらえなくなります。

申し込み直しや粗大ゴミを部屋に持ち帰る手間を発生させないためのご参考にしてください。

各粗大ゴミごとにシールを用意する

いくつかの粗大ゴミを出す場合は、各粗大ゴミに回収金額分のシールを貼れるよう購入する必要があります。

300円の椅子と500円の学習机を出す際は、800円のシールを1枚購入するのではなく、300円1枚と500円1枚といったように分けて購入してください。

それぞれの自治体の粗大ゴミシールの額面で必要金額になるよう組み合わせて購入しましょう。

返品できない

粗大ゴミシールは返品できません。

間違った金額や、違う地域のシールを誤って買った場合でもお金を返してもらうことは不可能です。

粗大ゴミの処分をキャンセルしても返品はできないので、別の機会に利用することになります。

粗大ゴミシールの購入は粗大ゴミ受付センターに申し込んでから

粗大ゴミシールは粗大ゴミ受付センターに回収を申し込んでから購入を進めてください。

各粗大ゴミの処分料金は自治体サイトに掲載されていますが、粗大ゴミの状態や形状によっては料金が変動しかねません

確実に回収してもらうためにも、料金確定後にシールを購入するのが賢明です。

粗大ゴミシールの使い方

粗大ゴミシールの使い方

粗大ゴミシールを購入後、粗大ゴミを出すときの正しい使い方をまとめました。

画像のように裏面に使い方が書いてある市区町村もありますので、あわせて参考にしてください。

はがれないようしっかり貼る

粗大ゴミからシールが剥がれると、料金が未納だと勘違いされて回収対応してもらえません

剥がれないよう、粗大ゴミの目立つ部分にしっかり貼り付けてください。

なお、粗大ゴミの回収日に雨風が強い場合はシールが剥がれたり、破けたりしないようビニール袋での補強なども必要になります。

名前 or 受付番号を書く

購入した粗大ゴミシールには、申込人の名前か受付番号を書く欄が設けられています。

名前か受付番号を記載しないと申込人が出した粗大ゴミか確認が取れません。

片方どちらかで良いので、粗大ゴミシールの購入後は忘れずに記載してください。

なお、受付番号は粗大ゴミ受付センターに申し込んだ時に伝えられるのでメモしておくのが賢明です。

合計金額ではなく、品物ごとに必要料金分を貼付

粗大ゴミシールは、品目ごとに必要な料金分を貼り付ける必要があります。

3点で合計1,800円だとしても、一つの粗大ゴミに1,800円分のシールを貼り付けるだけでは回収してもらえません。

指定日に回収してもらうためにも、1点600円だったら600円分のシールを貼り付けて正しく指定場所に出してください。

他の自治体の粗大ゴミシールは使えない

粗大ゴミシールは地域をまたがって利用できません。

A区ではA区の粗大ゴミシール、B市ではB市の粗大ゴミシールといったように、お住まいの地域に対応したシールを用意する必要があります。

これまで使わなかった粗大ゴミシールを引っ越し先で使うことはできないので要注意です。

粗大ゴミ回収業者なら最短即日で回収ができる!自治体の戸別収集と比較!

自治体の粗大ゴミシールを使った処分のメリット・デメリット

自治体の粗大ゴミシールを使った処分のメリット・デメリット

粗大ゴミシールを使って粗大ゴミを自治体に回収してもらうメリットとデメリットを解説します。

自治体によるサービスは安心感がありますが、融通が効きづらいという短所もあります。

最も少ない負担で粗大ゴミを処分するためにも、まずは自治体による粗大ゴミ回収の一長一短な点を見ていきましょう。

粗大ゴミシールを使った処分のメリット

粗大ゴミシールを使った処分のメリットは以下の4つです。

 

  • 税金が利用される公共サービスなので費用が安い
  • 自治体が提供するサービスなので不法投棄などの心配がない
  • 自宅近くの指定場所まで回収しに来てくれる
  • 申し込めば確実に処分してくれる

 

自治体が提供するサービスなので、トラブルに巻き込まれる心配が少ないのが最大のメリットです。

税金も利用されていることから、1品あたりの処分料金が安いのも強みといえるでしょう。

また、回収された粗大ゴミは環境に配慮した方法で適切に処分されるので不法投棄に加担することもありません。

粗大ゴミシールを使った処分のデメリット

粗大ゴミシールを使った処分のデメリットは以下の通りです。

 

  • 回収日までに時間を要する
  • 屋内からの搬出は自身で行う必要がある
  • 収集品目やサイズに制限がある
  • 予約や粗大ゴミシールの購入が手間

 

安心して粗大ゴミを手放せる自治体の戸別収集ですが、回収までに3日〜2週間程度の時間を要するのがネックです。

自宅内からの粗大ゴミの運び出しに対応していなかったり、サイズによっては回収してもらえなかったりするのもデメリットに数えられます。

粗大ゴミシールも店頭でしか買えない自治体が多いため、わざわざお店に出向いて購入するのは手間となります。

自治体(粗大ゴミシール利用)より、不用品回収業者をおすすめする理由

自治体(粗大ゴミシール利用)より、不用品回収業者をおすすめする理由

粗大ゴミ回収を自治体ではなく、不用品回収業者に依頼すべき理由をご紹介します。

自治体の粗大ゴミ回収は安全なサービスですが、回収までの時間が長かったり、前もって粗大ゴミシールの購入が必要だったりと、手間が少なくありません。

しかし、不用品回収業者に依頼すれば、粗大ゴミが回収されるまでの負担になる行程を省きやすくなります

ここでは不用品回収業者の強みを解説するので、粗大ゴミを簡単かつ迅速に手放したい方はご参考にしてください。

自治体で回収できない物も回収OK

自治体の粗大ゴミ回収では、以下のように回収不可の品目が少なくありません。

 

  • 家電リサイクル対象品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・乾燥機)
  • パソコン類
  • 処理が困難なもの(タイヤ、オートバイ、自動車、ピアノ、耐火金庫、消火器、コンクリート、土、砂、石など)
  • 有害性・引火性のある物、危険物(灯油が入ったままの石油ストーブ、ガスボンベ、バッテリーなど)
  • 事業系ゴミ・産業廃棄物

 

不用品回収業者なら、上記の自治体回収不可の品目も回収OKです。

他の粗大ゴミと一緒に手放せるので、わざわざ品目別の処分場所に足を運ぶ必要がありません。

深夜・早朝・即日回収可

自治体の粗大ゴミ回収は、申込みから回収まで数日~2週間程度かかります。

引っ越しシーズンなど繁忙期には申し込みが殺到し、それ以上の日数がかかることも少なくありません。

不用品回収業者なら、電話一本で即日回収も可能です。さらに、ご都合のいい日時を予約することもできます。

分別不要

不用品回収業者に粗大ゴミ回収を依頼する時は、分別をする必要がありません。

「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「資源」など、たくさんのゴミを仕分けなくて良いので、時間の短縮や作業負担の軽減につながります

回収してもらった粗大ゴミは正しく分別されて処分してもらえるので、環境への配慮も可能です。

運び出しもおまかせ

不用品回収業者に依頼すれば、粗大ゴミの運び出しをする必要がありません。すべてスタッフが行います。

設置場所から回収トラックまで搬出してもらえるので、体力的な負担もありません。

2階や狭い階段を通る必要がある時は追加料金が発生する可能性がありますが、優良業者なら見積もり段階で料金を明確に提示してくれるので安心です。

産業廃棄物や事業系ゴミもOK

事業系ゴミや産業廃棄物は、自治体の粗大ゴミでは回収してもらえません。

不用品回収業者なら、オフィスや店舗、事業所などから出た事業系ゴミも産業廃棄物も回収してくれます。

事業系ゴミと一般の粗大ゴミが混じっていても回収可です。

無料の不用品回収業者には要注意!業者選びで意識したいポイントを解説!

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自治体に粗大ゴミ回収を依頼する時は、自治体の指定場所で購入できる「粗大ゴミシール」が必要です。

セブンイレブンやローソンなどの身近なコンビニで購入できますが、粗大ゴミの運び出しに加えて手数料を払いに行くのは非常に手間がかかります。

少しでも粗大ゴミを手軽に手放したいなら、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

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支払い方法は現金以外にもクレジットカードや銀行払いに対応しているので、わざわざ支払いに出かける必要もありません。

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