練馬区の粗大ゴミ回収を解説!出し方、持ち込み、不用品回収利用

練馬区の粗大ゴミ回収を解説!出し方、持ち込み、不用品回収利用

練馬区にお住まいの方に、練馬区の粗大ゴミの出し方、持ち込み方法を解説します。

 

知っている方は、もう一度確認を、新しく転入された方や出し方があやふやだった方は、この記事をきっかけにしっかり方法を知っていただければと思います。

 

練馬区にお住いの72万人の方一人ひとりが、正しくゴミを、粗大ゴミを出せば、環境美化につながり、自治体の負担が軽減され、ウインウインです。

 

ぜひ、この記事で正しい方法をご確認ください。

 

【基礎編】練馬区の粗大ゴミの出し方

【基礎編】練馬区の粗大ゴミの出し方

この章では、練馬区の粗大ゴミの出し方の「基本のキ」をご説明します。「そんなこと知ってる!」という方も、もう一度、お付き合いください。

 

粗大ゴミとは?

粗大ゴミとはよく使う言葉ですが、正確にはどんなものを言うのでしょうか?

 

30㎝角以上の大きさのもので、耐久消費財を中心とした大型ゴミです。たとえ、解体・分解した場合も粗大ごみとなります。

 

粗大ゴミ収集費用を倹約するために解体する方もいますが、例えば、タンスはいくら解体しても粗大ゴミです。ご注意ください。

 

練馬区の粗大ゴミの出し方の手順

手順を順を追って説明します。

 

  1. 粗大ゴミ受付センターに申し込む。申込時に、収集か持込みかを選択する。料金はその時に知らされる。
  2. 有料粗大ごみ処理券を購入。練馬区以外の有料粗大ごみ処理券は使えない。
  3. 券面に収集日(持込み日)、氏名または受付番号を記入して、粗大ゴミに貼付
  4. 収拾の場合、指定日の午前8時までに玄関前(集合住宅の場合はわかりやすい入り口付近)に出す。
    持込みの場合、指定日に持ち込む。(要事前申し込み)

 

申込みは、電話受付 or インターネット受付

練馬区では、粗大ゴミの受付は、電話、またはインターネットで受け付けています。インターネット受付の締切日は、収集日の3日前(日曜を挟む場合は4日前)です。

 

電話受付は、月曜日から土曜日の 8:00~21:00(祝日含む、年末年始除く)、インターネット受付は 24 時間受け付けています。

 

有料粗大ごみ処理券

有料粗大ゴミ処理券

 

令和3年10月1日以降、新しいデザインになった有料粗大ごみ処理券です。それまでの有料粗大ごみ処理券も使えます。

 

練馬区内のコンビニ各店舗、区施設(清掃リサイクル課、練馬清掃事務所、石神井清掃事務所)、地域の取扱店で販売しています。地域の販売店は、地域名ごとに、練馬区HPに載っています。

 

料金は?~収集の場合~

粗大ゴミ収集の料金は、申込み時に説明されますが、練馬区HPでも、品名ごとに料金を検索することもできます。

品目が見当たらないときはインターネットでの申込みを中止して、「粗大ごみ受付センター」に電話で申しむ必要があります。

 

収集の場合は、持ち込みの場合の約2倍(例えば、アタッシュケース:収集400円、持込み200円)です。詳細は、料金検索をご覧ください。

 

料金は?~持ち込みの場合~

練馬区では、粗大ごみを自ら区指定の持込み施設まで持ち込むことで、収集料金が3~5割引になります。持込み料金は、収集料金の3~5割引きで、たとえば収集料金が400円の場合、持込み料金は200円です。

 

詳細は、料金検索をご覧ください。

 

【応用編】練馬区の粗大ゴミの出し方

【応用編】練馬区の粗大ゴミの出し方

前章の練馬区の粗大ゴミの出し方「基本のキ」に引き続き、応用編です。ちょっと変則的な出し方に対応しています。

粗大ゴミを再利用されたくない場合、処理券に「リユース不可」と記入

練馬区では、粗大ゴミとして収集した家具類の中から、再利用可能な物を修繕し、関町・春日町・豊玉・大泉リサイクルセンターで販売します。

 

再利用されるのを希望されない場合は、粗大ごみ処理券の氏名記入欄の余白に「再利用不可」または「リユース不可」と記入すれば、再利用はされませんのでご安心ください。

 

大量に出る場合

練馬区の粗大ゴミのインターネット受付では、数量は15個まで受け付けてもらえます。それ以上出す場合は、粗大ごみ受付センターに電話で申し込まなければなりません。

 

持込みの場合は、電話でも1回あたり合計15個までの受付です。持込みは一世帯あたり年度内(4月から3月まで)3回までの利用できません。

 

年末や引っ越し時期は、粗大ごみ収集・持込みの申込みが集中しますので、特に大量に粗大ごみを出したい場合は、早めに粗大ごみ受付センターへ申し込みましょう。

 

運び出しが困難な場合

65歳以上のみの世帯の方や、身体に障害のある方のみの世帯の方には運び出し制度があります。利用するにはさまざまな要件があり、ハードルは高いです。管轄の清掃事務所に問い合わせてください。

もしくは、スタッフが必ず分別と運び出しを行う不用品回収業者に依頼をしましょう。

引っ越しに伴う運び出しはしてもらえない

一般家庭だけでなく、運び出し制度の要件を満たすご家庭の場合でも、引っ越しに伴う運び出しは、練馬区では行っていません。

 

練馬区で粗大ゴミを出すときの注意点

練馬区で粗大ゴミを出すときの注意点

練馬区で粗大ゴミを出す方法を見てきましたが、特に注意を必要とするポイントについてまとめました。ご注意ください。

 

料金検索はできるが、申し込んでから処理券を購入!

電話受付の場合、受付時に、料金などについて説明がありますので、料金を聞いてから、必要な金額の粗大ごみ処理券を買いましょう。

 

特に、インターネット申し込みの場合、料金検索に処分したい品目がない場合は、インターネットでの申込を中止して、電話で申し込むように明記されています。自己判断はNGです。

 

家電4品目は回収不可

家電リサイクル法対象4品目は、練馬区では回収していません。家電リサイクル法対象4品目とは、エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機です。

 

家電4品目は、購入店等に引き取りを依頼してください。購入店がわからない場合は、家電リサイクル受付センターや不用品回収業者に依頼できます。

 

パソコンは回収不可

パソコンリサイクル法対象品目(デスクトップパソコン、ノートブック型パソコン、タブレット型パソコン等)は、練馬区では回収していません。

 

パソコンリサイクルマークは、平成15年(2003年)10月以降に販売された家庭向けパソコンに貼付されているものです。パソコンリサイクルマークがついているパソコンは、メーカーが無償でリサイクルしてくれます。

 

メーカーが不明などの場合は、パソコン3R推進協会へ確認してください。

 

事業として使用したものは不可

事業として使用したものは不可

事業者の方で、事業として使用したものを事業系廃棄物といい、練馬区の粗大ゴミとして出すことはできません。事業系廃棄物は、排出する事業者自らの責任で適正に処理することが法律で定められており、自ら処理施設に運搬するか、または廃棄物処理業者に委託しなければなりません。

 

ただし、練馬区では、小規模事業者で排出量が少量(1回の排出量が30キログラム未満)の場合に限り、有料で収集を行っています。

 

リチウムイオン電池が入っているものは要注意!

リチウムイオン電池は「有害ごみ」です。全国各地で、リチウムイオン電池を可燃ごみや不燃・粗大ごみで捨てたことが原因で、ごみ収集車やごみ処理施設などで発火し火災が発生する事故が多発しています。

2/6にはJR池袋駅、山手線の車両内で、リチウムイオンバッテリーから火災が発生する事故が発生しています。翌日にもバッテリーからの出火が火種になっています。

そのような事故を防ぐため、リチウムイオン電池を廃棄する場合は、家電量販店やホームセンター、市役所、大型のスーパーなどに設置されているリサイクルボックスに持ち込みましょう。

 

一人ひとりが注意すれば、収集員さんを危険にさらすこともなく、処理施設に被害を与えることもありません。

リチウムイオン電池がどこに入っているかわからない!というときは、スタッフが分別を行う不用品回収業者に依頼すれば安心・安全です。

エコキャットなら適切に分別し、処分いたしますので、ご相談ください。

  • 東京消防庁による注意喚起 https://x.gd/hBIWX
  • 横浜市でも同様の注意喚起 https://x.gd/OIVAY

 

粗大ゴミ回収、民間と自治体どっちが使えるかをさらにお知りになりたい方はこちらの記事もどうぞ!

 

練馬区の粗大ゴミを出すなら、不用品回収業者がおすすめの理由

練馬区の粗大ゴミを出すなら、不用品回収業者がおすすめの理由

練馬区で粗大ゴミを出す方法を見てきましたが、想像以上に制約がいろいろありました。不用品回収業者に依頼すれば、さまざまな制約がなく、一気に粗大ゴミ、不用品問題が解決します。不用品回収業者に依頼するメリットを具体的に見ていきましょう。

 

分別・運び出し不要

練馬区で粗大ゴミを出す場合、要件を満たさないご家庭では、運び出しをしてもらえません。一方、不用品回収業者に依頼するなら、運び出しをおまかせできます。戸建ての場合、2階からもおろしてもらえます。集合住宅の階上でもOKです。

 

さらに、めんどうな分別も不要です。家電リサイクル法対象品目やパソコンリサイクル法関連品目などと一般粗大ゴミが混じっていても回収可能です。

 

一度に大量処分可

練馬区の粗大ゴミ回収では、1回に回収してもらえる個数、年度内に依頼できる回数に制限がありました。また、引越しシーズンなど繁忙期には、早めに申し込む必要がありました。

 

一方、不用品回収業者なら、一度に回収できる個数に制限がありません。逆に、単品で回収依頼するより、諸経費込みのお得な定額パックを利用する方が、回収費用を抑えることができます。

 

スピード対応・即日回収可

練馬区で粗大ゴミ回収を依頼する場合、電話申し込みであっても、インターネット申し込みであっても日数がかかります。インターネット受付の締切日は、収集日の3日前(日曜を挟む場合は4日前)です。タイムラグがあります。繁忙期になると、余計に時間がかかります。

 

一方、不用品回収業者なら、電話一本で即日回収も可能です。電話一本で最短30分程度で現場到着をうたっている業者もたくさんあります。また、希望の日時に予約することもできます。

 

事業系ゴミ・産業廃棄物もOK

練馬区では、事業者の粗大ゴミは、原則受け付けていません。

一方、不用品回収業者なら、事業系ゴミ・産業廃棄物の回収も可能です。さらに、一般粗大ゴミと事業系ゴミ・産業廃棄物が混ざっていても回収OKです。

 

不用品回収業者利用のメリットをさらにお知りになりたい方はこちらの記事もどうぞ!

 

練馬区で粗大ゴミを出すなら、エコキャットにおまかせ!

エコキャットバナー

練馬区で粗大ゴミを出すなら、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。不用品回収業者の中では、「エコキャット」が一押しです。

 

エコキャットは、関東(東京・神奈川・埼玉・千葉)全域即日対応の格安不用品・粗大ゴミ回収業者です。エコキャットのおすすめポイントは、なんといってもその料金の安さです。

 

エコキャットの処分費用が安い理由は、回収した不用品のリユース・リサイクルを徹底しているからです。

 

さらに、見積り金額にご納得いただいてから、作業に取り掛かります。見積り金額が他社より高い場合は、遠慮なくご相談ください。もし、見積り金額にご納得いただけない場合は、見積り後のキャンセルも可能です。

 

エアコンなどの大型家電の取外しも承ります。必要があれば、解体もできます。

 

一般のご家庭だけでなく、自治体回収不可の店舗・オフィス、事業者などからの事業ゴミの回収も可能で、徹底した情報処理をしていますので、ご安心ください。

 

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