本好きのための本の断捨離方法!捨てられない本をうまく片付けるコツ
この記事は、すごく本が好きで大量に積み上がっている方に向けて、本の断捨離方法を本好きが解説します。
断捨離の手順はもちろん、要不要に仕分けるときの考え方、本の断捨離のメリット、積読について、不要な本の断捨離方法まですべてがわかる記事に仕上げました。
積読はすべてを捨てる必要はありませんし、PDF化をする「本の自炊」も本好きとしてはNGです。
気になる本好きの方はぜひ、この記事をご一読ください。
目次
本の断捨離にメリットはある?
本好きは「本が断捨離できない」「本が捨てられない」という共通観念に悩む人種です。
ですがここで一旦考えてみましょう。本を断捨離するとどのようなメリットがあるのでしょうか?
また本が買える
断捨離をして本が減れば入れる場所が増えるので、また本が買えます。
「不要」と判断された本は役目を終えたと考えて、新しい本との出会いに邁進しましょう!ただし、リバウンドはしすぎない程度に抑えましょう。
大地震が来ても本があまりダメにならない
東京都消防庁によると、家具類の転倒・落下・移動防止対策を59%の人が行っていました。
しかし、いくら家具を固定しても棚の中の本は出て行きます。筆者も経験しましたが、勢いよく出て行った本は重なり合い、折れてぐしゃぐしゃになります。
さらにその上に本棚自体が落下してきたら、もう目も当てられません。ショックで立ち直れないばかりか、二度と手に入らない本がダメになるかもしれません。
さらに、本の主にも被害が想定されます。実際に本に埋もれて人が亡くなったケースもありました。
このような災害を減らすには、本を減らすことが一番です。
本につく虫が減る
本は紙でできていて暖かいこともあり、以下のような虫が好みます。
- 紙魚(シミ)
- コナダニ
- ゴキブリ
- チャタテムシ
- シバンムシ
ゴキブリは本の糊を食べることがあるうえ、明るい場所や乾燥した場所が苦手なので、本がたくさんある書斎は彼らにとってオアシスです。
紙魚やシバンムシは本を食べるため、たいせつな本がダメになる可能性が高いでしょう。チャタテムシは1mm程度の大きさでカビやほこりを食べるため、直接の害はありませんが、シラミの仲間が先祖なので良い気はしないでしょう。本棚にはよく生息すると言われています。
ハウスダストなどが減る
本はその性質から、ほこりをためやすいというデメリットがあります。特に本棚にしまいっぱなしになると、本棚自体にもほこりがたまります。大量の本に埋もれていたい気持ちはわかりますが、実は掃除が大変で終わることがないのが本棚です。
本の断捨離の手順
安全かつ清潔に大好きな本を楽しむためにも、本の断捨離は必要です。その手順はとても簡単ですが……そうもいかないのが本好きによる本の断捨離です。細かく確認をしていきましょう。
1.「必要」「不要」「保留」にわけた箱や場所を用意する
断捨離の基本は、「必要」「不要」「保留」にわけることなので、まずは、本を3か所にわけて置ける場所や箱を用意してください。
本を入れられるだけの箱はとても大きく丈夫でなければなりません。意外とそうした箱は手に入らないことが多いので、ブルーシートやレジャーシートなどでも構いません。
2.本を全て床に置く
先ほど用意した「必要」「不要」「保留」にわけた箱や場所とは別の近い床に、本を全て出してみてください。これには2つの理由があります。
ひとつはリバウンドの予防です。本棚から出して床に置くことで「こんなにあったんだ」「こんなに大変な作業なんだ」ということを実感します。そうすることでリバウンドを防ぐ効果が期待できるわけです。
2つ目は、実際に手に取った方が取捨選択をしやすいためです。
本は本棚にある状態が「片付いている状態」であるのに、それでも「断捨離をしたい」と思うということは、「不要な本がある」もしくは「本棚に入りきらない」「ほしい本のためにスペースを開けたい」など、断捨離をしなければならない理由があることは明白です。
それなのに、今まで何もしてこなかったということは、本棚にある状態では取捨選択ができないということに他なりません。
ただし、本を全て床に置くことさえ困難を極める量がある場合や、床がせまくて置けない場合は、本をカテゴリーごとに出していくか、本棚ごとに対応していってください。
3.カテゴリーごとに分ける
出した本をカテゴリーごとに分けてみましょう。
例えば以下のようになります。
- 小説
- 漫画
- 辞書
- 実用書・参考書
- 仕事関係の本
- 雑誌
- 写真集や図鑑などの観賞用の本
- 趣味で集めた本や雑誌
- サイン本
- 外国語の本
本好きにとって漫画と小説は別ものです。さらに、サイン本を断捨離できる人はそうそういません。
これらもきちんと「カテゴリー」として対応することをおすすめします。
また、サイン本がシリーズものの1冊だったりする場合は、そのシリーズをひとつの「サイン本」カテゴリーとして認めてしまいましょう。
4.要不要・保留にわける
本好きにとってこの「要不要・保留」にわける作業こそが重く、一番難しいので後程詳しく解説しますが、虫がいる本は迷わず「不要」に仕分けてください。他の大切な本やその家の住人にまで悪影響を及ぼす可能性があるためです。
5.本棚に片づける
「必要」に分けた本を本棚に入れましょう。この時に、まずは本棚をきれいにしてから入れることを忘れないでください。
「必要」と思った本が何冊あるでしょうか。
本当に好きな本に囲まれた生活を送るなら、10冊程度が一番幸せかもしれませんが、残したい、必要だと思った本は残す方が後悔が少ない断捨離になるでしょう。ただし、引っ越しや家族構成の変化などが断捨離の目的の場合は、新居や新しい生活に見合った本の冊数にする必要があります。
そこを意識しながら、本の仕分け方を詳しく確認していきましょう。
断捨離のための本の仕分け方
本好きにとって一番ネックなのが、断捨離のために本を仕分けることです。ここでひとつ頭に入れておきたいのが、本棚の一つの棚に2列で入れている「2列収納」の場合です。
後ろ側に行った本のタイトル、読めませんよね?出しにくく掃除もしにくいため、ほこりや虫もたまりやすく、衛生的にもよろしくありません。
本棚の一つの棚を2列で入れている場合は、どちらか一方の列は不要に入れられるように仕分けることをおすすめします。
1.サイン本など貴重な本や仕事で必要な本を仕分ける
まずは絶対に断捨離できない本として、仕事関係の本を仕分けてください。仕事上必要な本は、大切な書類と同じく断捨離したらいけない本です。
次に、サイン本はその作家さんが好きで、情報収集をしていないと手に入らないものです。そこまでしたものを断捨離するなんてできない!という人がほとんどでしょう。こうした大切な本は「断捨離できない本」であり「断捨離してはいけない本」です。
前述したように、シリーズものの1冊にだけサインが入っている場合は、シリーズすべて取っておくことをおすすめします。
反面、本を限られた冊数にしなければならないときや、お金が必要なときは真っ先に「買取」に回せるのがサイン本です。
特に、実写化やアニメ化になったサイン本や有名作家のサイン本は高値で売れる傾向にあります。どうしても冊数を減らしたい、どうしてもお金に変えたいときに「それほど必要ではない」「もう読まない」のであれば、「不要な本」にまわして買取に出しましょう。
2.趣味で集めた本や雑誌
趣味で集めた本や雑誌は、小説や漫画、雑誌などのタイプは問いません。なぜなら、「趣味」という大きなカテゴリーに入るためです。
こうした趣味で集めた本や雑誌は二度と手に入らないものや、デジタル化されていないものがほとんどではないでしょうか?もっと言えば、「紙の本だからこそ価値がある」タイプかもしれません。
特に、時刻表などは不要な本と判断しがちですが、時刻表に価値を見出せるくらいの鉄道ファンならば、残しておく必要があるでしょう。
スポーツ選手のインタビュー雑誌や、WBCやオリンピックの特集雑誌なども二度と手に入りません。自分がもう絶対に要らないと判断できるまでは取っておくことをおすすめします。
ただし、アニメが好き、スポーツが好きなどというざっくりとした理由で購入している雑誌や、定期購入の雑誌には不要なものも紛れ込んでいます。この仕分け方法は後述します。
3.写真集や図鑑などの観賞用の本
こちらも趣味で集めたものと同じく、紙だからこそ価値があると言えるものです。
見ていて心が落ち着くとか、動物が好きとか、どのような理由でも構いません。「もういらない」と思えるもの以外はできるだけ残すことを考えてください。
また、有名芸能人や有名建築家などの写真集、鉄道写真集は売れる傾向にあります。お金がほしいときや不要と判断した場合は、買取やフリマアプリに出してみても良いでしょう。
4.定期購入の雑誌などは必要なものだけ取っておく
アニメが好き、スポーツが好きなどというざっくりとした理由で何となく買い続けている雑誌や、定期購入の雑誌には不要なものもあるはずです。
このようなタイプの雑誌は、自分にとって「価値がある」と思える雑誌以外は不要に入れてしまいましょう。
例えば、以下のように考えてみてください。
- 声優さんのインタビューはどこでも読めるけれど、音響監督のインタビューはなかなかないから取っておこう
- 好きな選手のインタビューはたくさんあるけれど、これだけデータが詳しく載っているから取っておこう
- 好きな作家のデビューのきっかけになった短編が載っているから取っておこう
- この電車の写真は数多くあるけれど、この角度の写真はないから取っておこう
このように考えると、「たくさん目に入る情報」と「希少価値がある情報」が一目瞭然になります。
さらに、「自分が興味のあるものが何なのか」、例えばインタビューよりもデータが大事なんだな、声優さんより作品スタッフに興味があったんだな、とちょっとした発見ができるのもこの方法のメリットです。
この方法で「自分の価値観」がはっきりしたら、これからは興味のある雑誌だけを買えば良いのです。
5.辞書や参考書など捨てやすい本を仕分ける
カテゴリー分けしたものの中でも断捨離しやすいのは辞書と実用書・参考書です。
言葉も古くなるため、古い辞書は使えませんし、考え方が古くなった実用書も不要です。新しいものだけを残しましょう。
ただし、判例六法のような特殊な辞書はこの考え方には該当しません。多くの判例を読みたい場合は、古いものも取っておきましょう。
参考書も同じく、よりわかりやすい解説のものがどんどん出て来ます。特にIT・WEB関連の参考書は古くなるのが早く、書籍化した段階ですでに情報が古いなんてこともあり得る業界です。
古い参考書は「不要」にわけられます。ただし、「この解説がとても好き」「この考え方が私のバイブル!」というものが載っている参考書はぜひ残しましょう。
また、医学会や言語、芸術分野の参考書は、古いか新しいかの判断と共に、師事する先生によっても変わるため、注意をして仕分けてください。
6.外国語の本は不要なら断捨離しよう
海外作家さん好きの方は、その作家さんの本当の言葉を読んでみたいと思うものです。
しかし、英訳にチャレンジしてみよう!と意気込んで買った本や、「これが本物の○○先生の本!」と希少価値を求めて買った本、「これが小説に出てきたペーパーバック!」と観光地で買った本、などなど、外国語の本はしっかり読めるでしょうか?
読める人はごく一握りと言えるため、「思い出が詰まった本」ではないのなら、不要カテゴリーに入れても良いでしょう。
ただし、もう二度と手に入らないことに変わりはありません。「思い出が詰まった本」や大好きな作家さんの本なら取っておくことをおすすめします。
7.実用的な雑誌は使わない雑誌と使える雑誌に分けよう
実用的な雑誌の仕分け方は簡単です。
例えば、旅行など観光関連の雑誌は新しい情報が入った本の方が役に立つため、「不要」で良いでしょう。「ストレッチや筋トレの方法」が書かれた雑誌は、もし今後そのような運動をする可能性があれば「必要」に分けてください。もしも、「今後一切運動なんてやらないよ」というのであれば、「不要」に分けてください。
占いの雑誌やファッション誌も、おそらく年数や流行が古くなっているので「不要」で良いでしょう。
レシピ本に関しては、「あまり好みではなかった」料理研究家の本なら「不要」に、「家の味」になった本なら取っておきましょう。
昔かかった病気の雑誌なら、念のため取っておくと安心です。「そこまでファンじゃないけれど、あのときの阪神の優勝は凄かったな」「愛犬のために買ったけど、今後使うかわからないな…」という程度の雑誌の場合は「保留」に入れてください。
8.小説や漫画の仕分け方
残ったのは以下の2つです。
- 小説
- 漫画
趣味で集めた本や雑誌以外のこうした作品は非常に悩むでしょう。でもこの場で読んではいけません。あくまでも自分が覚えている範囲で思い出に浸ってください。あまり内容が思い出せない本は「不要」にわけましょう。
対して、何度か読み返した本や、明確に内容が思い出せる本は迷わず「必要」にわけてください。
「内容はイマイチだけど絵が好みの漫画」や「作家さんのファンだけどこの本はイマイチだった」本は一旦「保留」に入れておきましょう。
また、どうしても本の量を減らしたい場合は、文庫本を「不要」に仕分けましょう。なぜなら、文庫化するほど人気が高い作品は、またいつか手に入る可能性が高いためです。
特に、司馬遼太郎や小野不由美、西村京太郎、宮部みゆき、村上春樹、東野圭吾などの有名作家さんの文庫本ならまず問題ないでしょう。
ただし、ハードカバーの本や漫画はもう手に入らない可能性が高いため、文庫本に限っておくことをおすすめします。
「保留」に入れた本や雑誌の考え方
「そこまで大切かと言われるとそうでもないけれど、捨てられるかと言ったらそうではない」という本や雑誌に関しては、まず「保留」ボックスに入れてください。
そして、1カ月ごとに中身のチェックを行いましょう。読みたくなった本は迷わず「必要」として本棚に片付けましょう。逆に「いらないや」と感じた本は断捨離をしてください。
1カ月経っても回答が得られなかった本は、また次の月に確かめてみましょう。ここで焦ってしまうと後悔につながります。本はとても大切なものです。じっくりと考えてください。
積読の判断について
読んでいない本は悪い本でしょうか?違います。積読は悪いことではありません。
そのときその本に興味を持って買ったことを否定する方が間違っています。では、積読はどう解消するべきでしょうか?
「一生読むことはないから捨てましょう」なんて言われても、真の本好きは納得しませんよね?積読の何がいけないかというと、その存在を忘れることです。
積読本は見えるところに置いておきましょう。筆者は棚の1列を積読コーナーにしています。こうすれば何がどれだけあるのかがひと目でわかるため、同じような本を買ってしまうことがありません。さらに、どれだけの積読があるかひと目で理解できるため、知らず知らずのうちに「積読を増やさない本の買い方」ができるようになっていました。
ただし、この記事の序盤で行ったように、積読している本に対しても一度床に出して、必要かどうかの判断は行いましょう。
もしかしたら「もう好きではなくなった作家の本」や「年齢的に読むと疲れるようになってしまったジャンルの本」、「元恋人が好きだった本」などがあるかもしれないからです。
こうした本は人によっては「不要」の判断になるかもしれないので、確認作業は行ってください。
決して「1年以上放置しているから断捨離対象」とか「自炊(スキャナーでデータ化)すれば良いや」という考え方はしない方向で行きましょう。それが「本好きの断捨離」です。
また、どうしても積読をたくさん減らしたいときはまず、実用書を手に取りましょう。
実用書は自分に必要な内容が一部だけのことも多いため、まずはそこだけを読んで必要ならメモをしておきましょう。他の情報を読んでみたくなったら、「必要」に仕分け、他の情報に興味が持てなかったら「不要」に入れてしまいましょう。
この方法で、小説や漫画の短編集と参考書も判断していけば、簡単に要不要をわけられます。ただし、ある程度時間があるときに行ってください。
それでも本が減らないときは本棚を変えることを考えて
大きな本棚は本をどんどん収納してくれるので、なかなか断捨離が進みません。そのうえ掃除がしにくく、地震などで倒れる心配も大きいという……案外デメリットが多いものです。
そこでおすすめなのが、背の低いディスプレイラックです。
背が低ければ倒れる心配と収納力が減るうえ、「何だかおしゃれ」なので部屋をきれいにしようという意識が芽生えます。
さらに、本棚の上に何かを置きやすく、案外有効活用できるものです。そして、ふたに雑誌やお気に入りの本を置くと気分があがるだけではなく、2列収納を防ぐことができます。
ふたのある棚には絶対に捨てたくないけどあまり読まない本を置き、ふたがない棚にはよく読む本や目に入れておきたい本を置く。ディスプレイに飾る本は定期的に変更する、こうした方法を取れば定期的な掃除になるばかりか、自分がどんな本が好きで、何をよくディスプレイしちゃうのかがわかり、無駄に本を買ってしまうことも減っていくでしょう。
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「不要」判断した断捨離本の処分方法
「不要」に仕分けた本の処分方法は大きくわけて4つあります。自分に適した方法を選ぶことはもちろんですが、「本に適した方法」を選ぶことも大切です。
古本屋に売る
近年本離れが進んでいてあまり売れない傾向にありますが、古本屋に持って行く本は「あまり有名ではないもの」よりも駅のコンビニで売っているような「有名作家の文庫本」がおすすめです。
売れなかった場合は処分をしてくれる店舗もありますが、こちらも近年厳しくなっています。あまり売れそうもないハードカバーの本や雑誌、実用書や参考書は古本屋には持って行かずに他の方法で処分しましょう。
自治体の資源ゴミに出す
本は自治体の資源ゴミの日に出すことができます。この場合は無料ですが、東大和市など雨の日には出せない自治体もあるので注意をしてください。
国分寺市や福生市、目黒区・中野区・横浜市・所沢市など多くの自治体では雨の日でも古紙は回収されます。ただし、ビニール袋などに入れることはせず、晴れの日と同じ方法で出しましょう。
メルカリやオークションなどのサービスで売る
前述したサイン本などは古本屋よりもオークションの方が高値が付きやすいです。オークションが敷居が高いと感じるならば、メルカリでも大丈夫です。
ただし、本の写真を撮るだけではなく、ネタバレをしない範囲で本の情報も正確に書く必要があります。サインについてはいつどこで貰ったものなのか、持ち主の名前が入っているのかどうかなども記載をする必要があります。
また、ハードカバーの本や図鑑などは送料が高くつく可能性があることと、水濡れしないような梱包が必要なことなど、面倒ごとも多いのがこの方法のデメリットです。
さらに、近年では出品者が送料を負担しなければ売れない傾向が強いため、送料分も考えて金額を決めてください。
不用品回収業者に依頼する
一番楽に本を処分できるのが、不用品回収業者への依頼です。
不用品回収業者は、スタッフが運び出してくれるため、大量にある重たい本でも、階段がある部屋や集合住宅の場合でも楽に処分できるでしょう。
さらに、年中無休の業者や深夜早朝の対応ができる業者も多く存在するため、処分したいと思ったときにすぐ手放せるのも不用品回収業者の良さのひとつです。次の自治体の回収まで待っていると、「やっぱり断捨離できない!」となる可能性があるのが本好きです。
また、できる限りリサイクル・リユースを徹底して処分費用を減らすのが不用品回収業者なので、きれいな本は次の人へ渡る可能性もあります。本にとっても地球にとっても、本の持ち主にとってもメリットがあるので、おすすめの方法です。
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