運べない大型家具の処分方法!処分方法は限定的!不用品回収業者が便利!

運べない大型家具の処分方法!処分方法は限定的!不用品回収業者が便利!

大型家具の処分を考えている方に、処分方法をご説明します。

 

婚礼家具や大きなソファ、ベッドなど購入時は気に入って買ったけれど、ライフスタイルやトレンドの変化で「無用の長物」と化しています。ところが、いざ処分しようとすると、その大きさや重さゆえのいろいろな問題点が出てきます。

 

大型家具ゆえの問題点や、大型家具に適する・適さない処分方法をわかりやすくまとめましたので、処分法を考える際の参考にしてください。

 

大型家具処分の際の問題点

大型家具処分の際の問題点

大型家具を処分する際に、その大きさ、その重さゆえに問題となる点をまとめました。大型家具を処分するには、その問題点を解決しなければなりません。

 

運べない!

大型家具処分の問題点は、大きさゆえの重さにあります。

 

例えば、種類や大きさによって異なりますが、婚礼家具(和洋タンスやチェスト)1棹で約70㎏、婚礼セット3棹ならゆうに200㎏を超えます。桐タンスだとさらに重くなります。

もちろん一人では運べませんし、二人がかりでも慣れない者には運ぶことはできません。

 

階下におろせない!

購入・搬入時には専門の業者が対応するので、運べたかもしれませんが、戸建ての二階や集合住宅の階上部分に大型家具がある場合、階下に下すのは至難の業です。

 

戸建ての狭い階段では下すことができず、クレーンなどで下さなければならない場合もあります。集合住宅でエレベーターがない場合も同様です。

さらに、無理に下そうとすると、ご自宅や集合住宅に傷をつけかねません。

 

部屋から出せない!

大型家具は部屋の中で一部を組み立てて、部屋の中に運び入れている場合があります。

 

部屋から出そうと思っても、大きすぎて出せないことが多々あります。搬入時とは逆に、ある程度分解したら出せそうですが、長年の使用で木材が貼り付いていることもあり、一般の者にはなかなか分解することもむずかしいです。

 

解体しても粗大ゴミ扱いになる自治体が多い!

処分費用を倹約するために、大きな家具を解体したり、切断したりして、一般ゴミとして出そうと考えられる方がいます。

 

ただ、自治体によってはゴミ袋に入る大きさまで解体したり切断したりしても、一般ゴミとして出せない場合があります。特に、東京都下の自治体で多いです。解体する前に、お住いの自治体のゴミルールを確認しましょう。

解体したけれど、粗大ゴミ扱いになるのでは、「骨折り損のくたびれ儲け」になってしまいます。

 

粗大ゴミ回収、自治体と民間どちらが使えるかについて、さらにお知りになりたい方はこちらの記事もどうぞ!

 

大型家具の処分方法

大型家具の処分方法

大型家具を処分する方法をまとめました。大型家具に適する方法、適さない方法の表も参考になさってください。

 

大型家具処分に適する方法、適さない方法

 

処分方法 ポイント 適・不適
自治体の粗大ゴミ回収に出す 料金が安価
自分で運び出さなければならない

×
ニトリの引きとりサービスを利用する 搬入と処分が同時にできる
費用がかかる

×
Amazonの家具引取サービスを利用する 料金が無料
Amazonが販売し、お届け日時指定便で発送する家具のうち対象商品に限る

×
リサイクルショップの出張買取を利用する 処分費用がかからない
利用できる店舗が限られている

×
引っ越し時に引越し業者をに引き取ってもらう 引っ越し時に片付く
すべての引越し業者が対応しているわけではない

×
不用品回収業者に依頼する 運び出しをおまかせできる、即日回収可
料金がかかかかる

×
フリマアプリ・ネットオークションに出品する 処分費用がかからない
発送方法が限られる、送料がネック

×

 

自治体の粗大ゴミに出す

自治体の粗大ゴミに出す方法のおすすめポイントは、料金が安い点です。

ただし、戸建ての場合は玄関先、集合住宅の場合は指定の場所に、自力で運び出さなければなりません。もちろん、戸建ての二階などにある場合もおろす必要があり、その点がネックになります。

 

ニトリの引取サービスを利用する

購入された家具(組立家具は除く)と引取りする家具が同数量または同容量までであれば1注文につき4,400円(税込)で引き取ってもらえます。

 

ニトリで商品を購入して配送される場合のみ、このサービスを利用できます。ただし、玄関先までの配送商品の場合は、玄関先まで運び出しておく必要があります。回収する家具は、ニトリ購入かどうかは問われません。

 

Amazonの家具引取サービスを利用する

配送業者が商品をお届けする際に、これまで利用していた家具を引き取ってもらえます。

 

引取り料金は無料ですが、引取りにはいろいろな条件があります。

  • 購入商品と同等、同数
  • 商品お届け時のみ・届け先と同一住所
  • 事前に解体しておく必要
  • 搬出・運搬不可と判断される場合、引き取りを断られることもある

 

リサイクルショップなどの出張買取を利用する

処分したい大型家具が状態がいい場合、リサイクルショップで買い取ってもらう方法もあります。出張買取を行っているリサイクルショップに依頼する必要があります。売る前には、きれいにしておくことが大切です。

 

リサイクルショップでの買取価格は、ブランド家具、人気商品などを除けば、あまり期待できません。処分費用がかからないだけマシ程度に考えておきましょう。

 

引っ越し時、引っ越し業者に引き取ってもらう

引っ越し時に大型家具を処分したい場合、引っ越し業者に引き取ってもらう方法もあります。

 

ただし、最近、不用品引取サービスを行っている引越し業者は減少傾向にありますから、引っ越し業者を選択する前に、サービスの有無を要確認です。また、引越し業者が家具を処分するのではなく、実際には他の業者に依頼するので、処分費用が割高になります。

 

不用品回収業者に依頼する

大型家具を処分する方法として一番おすすめなのが、不用品回収業者に依頼する方法です。

 

不用品回収業者に依頼するメリットは、以下の点をスタッフが対応するため、簡単に可能になることです。

  • 自宅からの運び出し
  • 階上から下すこと
  • 解体(必要があれば)

さらに、電話一本で即日回収も可能な点も、引っ越しなどでタイムリミットがある場合に便利です。

 

大型家具の処分に適さない方法

この章の最初の項でもご説明しましたが、大型家具の処分には適さない処分方法があります。それは、最近では多くの人が利用するフリマアプリ・ネットオークションに出品する方法です。もちろん、できないわけではないですが、手間や高額な送料を考えると、おすすめできません。

 

例えば、メリカりで家具を送るには、メルカリには「梱包・発送たのメル便」という配送方法があります。 出品する時に「梱包・発送たのメル便」を選択するだけで、プロが梱包・搬出してくれて、配送まで完了します。 ただ、出品者・落札者のいずれが送料を持つにしても、高額な送料がネックになることは間違いありません。

 

家具の処分方法について、さらにお知りになりたい方はこちらの記事もどうぞ!

 

大型家具処分の費用相場

大型家具処分の費用相場

大型家具の処分方法を決めるうえで、処分費用はとても気になります。処分方法別の処分費用をまとめました。

 

処分方法 処分費用相場
自治体の粗大ゴミに出す 1,000~3,000円
ニトリの引取サービスを利用する 4,400円/1件
Amazonの家具引取サービスを利用する 無料
リサイクルショップで買い取ってもらう 無料
引っ越し時、引っ越し業者に引き取ってもらう 6,000円~
10,000円~(要吊下げ作業)
30,000円~(要クレーン作業)
不用品回収業者に依頼する 3,000円~/単品
15,000円~/定額プラン

 

※ 不用品回収業者の定額プランとは、諸経費込みのお得なパックです。例えば、軽トラックに載せられるだけ載せるプランなどがあります。不用品が増えれば、単品で処分するよりずいぶんお得です。

 

大型家具の処分なら、エコキャットにおまかせ!

エコキャットバナー

https://eco-cat.net/

大型家具を処分するには、不用品回収業者の利用がおすすめです。なかでも、「エコキャット」が一押しです。

 

エコキャットは、関東全域(東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県)即日対応の格安不用品、粗大ごみ回収・引越補助・ゴミ屋敷整理・遺品、生前整理業者です。

大型家具の運び出しに慣れているのはもちろん、大型家具の運び出しや、部屋から出ない場合などの解体などもおまかせできます。

 

さらに、エコキャットでは定額プランでよりお得に処分をして頂けます。公式サイトから限定クーポン券やキャンペーンも利用でき、さらに相見積もりも可能です。

エコキャットの費用が安い理由は、回収した不用品のリユース・リサイクルを徹底し、公式サイト以外の広告媒体を持たないからです。

出張見積もり0円、見積り後のキャンセルも可能ですので、お気軽にご相談ください。

即日回収や深夜早朝の対応も行っております。

 

>>エコキャットへの無料見積もり依頼はこちら!

PHP Code Snippets Powered By : XYZScripts.com