石油ストーブの捨て方6選!費用相場や残った灯油を捨てる方法など紹介

石油ストーブの捨て方6選!費用相場や残った灯油を捨てる方法など紹介

本記事では石油ストーブの捨て方や残った灯油を捨てる方法などを紹介します。

石油ストーブは冬になると活躍するものですが、長年使用していると捨てたくなることもあります。

しかし、正しい捨て方がわからず、なかなか片付けられない方もいるはず。

正しい捨て方を把握していれば、いざ捨てる時になっても適した方法で石油ストーブを片付けられるようになります。

石油ストーブを捨てたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

石油ストーブの捨て方

石油ストーブの捨て方

早速、石油ストーブの捨て方をみていきましょう。

自治体の粗大ゴミとして出す

石油ストーブの分類は、粗大ゴミとなります。

石油ストーブを捨てようと思ったら、自治体の粗大ゴミとして捨てることが可能です。

粗大ゴミとして出す場合は「戸別収集」「処理施設への持ち込み」の2種類が利用できます。

戸別収集では自宅の近くまで石油ストーブを回収しに来てくれます。

一方で、処理施設へ持ち込む場合、自治体指定の施設に自分で運搬することで片付けてもらえます。

自治体の粗大ゴミ回収を利用して、石油ストーブを捨てる場合、処理費用が安く済むことが魅力です。

処理費用は自治体によって異なりますが、数百円程度になるのでお得です。

しかし、戸別収集と処理施設への持ち込みのどちらを選択したとしても、指定場所まで自力で運搬しなければなりません。

重量のある石油ストーブだと自力で運搬できないケースもあるので注意しましょう。

家電量販店で引き取ってもらう

不要になった石油ストーブは、家電量販店で引き取ってもらえるケースがあります。

家電量販店ではリサイクル目的で小型家電の回収を行っています。

基本的に有料となりますが、捨てた石油ストーブをリサイクルしてもらえるので環境にやさしいです。

例えば、大手家電量販店の対応は以下のようになっています。

大手家電量販店 対応 金額
ヤマダ電機 灯油を使用した石油ファンヒーター・石油ストーブは対象外です。
ケーズデンキ 引き取りのみで訪問の場合は出張料金が別途かかります。 2,200円
エディオン 引き取り不可
ジョーシン 店舗によっては対応可能なので一度問い合わせてください。 1,100円
ビックカメラ 灯油、石油等を使用する製品は(石油ストーブなど)は対象外です。
ヨドバシカメラ 3辺合計240cm以下かつ30kg以下の石油ストーブなら2,200円です。
※上記を超える場合にはそれに応じた料金がかかります。
2,200円
(石油煙突ストーブは4,400円)

ただし、石油ストーブの回収を行っていないところがあったり、中の燃料は対象外だったりするので事前確認が必要です。

新しい石油ストーブを買う時の下取りサービスを利用する

新しい石油ストーブを買う場合、古いものを下取りしてもらえるケースもあります。

家電量販店やホームセンターによって異なりますが、格安で下取りをしてもらえる可能性が高いです。

石油ストーブを買い替える場合は、購入を検討しているお店で下取りしているか確認してみてください。

リサイクルショップで売却する

不要になった石油ストーブは、リサイクルショップに持ち込むことで売却が可能です。

リサイクルショップを利用して売れたら収入になるので、ただ捨てるよりもお得でしょう。

リサイクルショップによって、持ち込み回収・宅配回収などを行っているので気になる方は確認してみましょう。

ただし、汚れがひどかったり、故障していたりするものは買取不可の場合もあります。

そのため、状態がよくまだ使える場合に限り、リサイクルショップに持ち込んでみてください。

フリマサイトに出品する

石油ストーブを売却するなら、フリマサイトに出品する方法もあります。

フリマサイトは個人間での取引になるので、リサイクルショップの査定額よりも高値で売れる可能性があります。

また、リサイクルショップで買取不可だったとしても、フリマサイトなら売れるかもしれません。

少しでも高く売りたい、状態が悪くても売りたいといった方に向いているでしょう。

ただし、フリマサイトは出品したからといって、必ずしも売れるとは限りません。

いつ売れるか明確ではないので、時間がかかっても良い方は試しに出品してみてください。

不用品回収業者に依頼する

不要な石油ストーブは、不用品回収業者に依頼することで捨てられます。

不用品回収業者は、基本的に回収品目や数量に制限がありません。

さらに、分別から運び出し、運搬といった一連の作業も任せることが可能です。

自力で石油ストーブの運び出しができない、複数のものを一度に捨てたいケースに向いているでしょう。

また、多くの不用品回収業者が即日対応をしており、お客様の都合の良い日時に依頼できます。

すぐにでも石油ストーブを捨てたかったり、日時を指定したかったりする方は相談してみてください。

石油ストーブを捨てる際の費用相場

石油ストーブを捨てる際の費用相場

石油ストーブを捨てる際は、以下のように選択する方法ごとに費用相場が異なります。

捨て方 費用相場
自治体の粗大ゴミとして出す 東京都東村山市は300円・世田谷区は10kg以下なら400円・所沢市は500円
家電量販店で引き取ってもらう ケーズデンキ・ヨドバシカメラ:2,200円
ジョーシン:1,100円
新しい石油ストーブを買い時の下取りサービスを利用する ストーブの代金
リサイクルショップで売却する 無料(売却可)
フリマサイトに出品する 無料(売却可)
不用品回収業者に依頼する 2,000円〜

上記を参考にご自身に適した捨て方を選択して、石油ストーブを片付けましょう。

石油ストーブの残った灯油の捨て方

石油ストーブの残った灯油の捨て方

石油ストーブを捨てる際に、中に灯油が残っている可能性もあります。

ここからは、石油ストーブの残った灯油の捨て方を見ていきましょう。

使い切る

石油ストーブに灯油が残っている場合、使い切るのが一般的です。

灯油を使うことで、部屋を暖かくできたり、それだけでなく洗濯物を乾かしたりもできます。

灯油が余っているなら、使い続けてなくなってから捨てることを検討しましょう。

ガソリンスタンドや灯油販売店に持ち込む

石油ストーブの残った灯油は、ガソリンスタンドや灯油販売店に持ち込むことで捨てられます。

灯油の専門店なので、安心して灯油の片付けを任せられます。

ガソリンスタンドと灯油販売店は、無料で捨ててもらえることもあれば、有料のケースもあるので事前に確認してから持ち込んでみてください。

自力で捨てる

灯油は、紙や布の染み込ませることで可燃ごみとして捨てられます。

自宅にいながら短時間で処理できるので、ガソリンスタンドや灯油販売店に持ち込む手間がかかりません。

簡単に残っとた灯油を処理できるので、残りが少量の場合に試してみてください。

ただし、自治体によっては灯油を紙や布に染み込ませても捨てられない場合があるので注意してください。

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石油ストーブを捨てるタイミング

石油ストーブを捨てるタイミング

続いて石油ストーブを捨てるタイミングを見ていきましょう。

新しいものを購入する時

新しい石油ストーブを購入して、今まで使っていたものが不要になったら捨てるタイミングです。

古い石油ストーブを使わずに残しておいても、場所をとってしまい邪魔になるでしょう。

部屋をスッキリさせるために、捨てることを検討してみてください。

故障した時

石油ストーブが故障してしまったら、使い続けられないので捨てるタイミングです。

もう使えないものを取っておいても邪魔なだけなので捨てましょう。

石油ストーブが故障した場合は、以下のような状況になります。

  • エラーコードが頻繁に表示される
  • 異音・異臭がする
  • 火の勢いが強すぎる
  • 電源コードの断線

使い続けても危険なので、すぐに使用を中止してください。

寿命を迎えた時

石油ストーブはずっと使い続けられるものではありません。

ストーブの耐用年数は6年、寿命は約8年とされているので、寿命を迎えたら買い替えを検討しましょう。

石油ストーブが壊れなければ8年以上使い続けられますが、いつ故障するかわかりません。

さらに故障した後に修理を依頼しても断られてしまうケースもあります。

石油ストーブを捨てる時の注意点

石油ストーブを捨てる時の注意点

最後に石油ストーブを捨てる時の注意点を見ていきましょう。

燃料を使い切る

石油ストーブを捨てる時は、基本的に燃料を使い切る必要があります。

中に燃料が残っていると、回収してもらえない可能性があるからです。

石油ストーブの中身を空にした状態で捨てることを検討しましょう。

ただ、不用品回収業者であれば中身が入った状態でも捨ててもらえるケースがあるので気軽にご相談ください。

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無理に移動させようとしない

石油ストーブを捨てる際に、無理に移動させないようにしましょう。

石油ストーブは重量があるので、無理に動かすと転倒して怪我をする恐れがあります。

さらに中身が入っていると、燃料が溢れてしまうこともあり、引火する危険性もあるのです。

石油ストーブを自力で動かせないと感じたら、無理に移動させず不用品回収業者に相談しましょう。

掃除後にフィルターを乾燥させる

石油ストーブを捨てるために灯油を処理した後に掃除をすることになります。

フィルターを掃除した後は、乾燥させる必要があります。

フィルターが乾燥していないと、残りの灯油が蒸発・気化して引火する危険性があるのです。

最悪の場合、火災になってしまうので注意しましょう。

石油ストーブのフォリたーを掃除した後は、風通しの良い場所で乾燥させてから捨てましょう。

石油ストーブを捨てるならエコキャットにお任せ

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石油ストーブを捨てるなら「エコキャット」にお任せください。

エコキャットは、基本的に回収品目に制限がなく、石油ストーブも問題なく回収します。

不用品の分別から運び出し、運搬、処分などに対応しているので、お客様側で動かす必要がありません。

さらに、軽トラック載せ放題プランから4tトラック載せ放題プランまで、幅広い定額プランを用意しています。

石油ストーブ1点はもちろん、他の不用品を一緒にまとめて捨てることが可能です。

また、エコキャットはリーズナブルな料金体系でサービスを提供しています。

割引キャンペーンも利用すれば、かなりお得に石油ストーブを捨てられます。

他にも不用品回収をはじめ、部屋の掃除やハウスクリーニングなどのサービスも提供しているので、はじめて利用する方でも安心です。

見積もりや出張費、キャンセル料が全て無料なので、ぜひお気軽にご相談ください。

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