ベビーベッドの処分方法7選!粗大ゴミとして出せる?もっと便利な方法は?
ベビーベッドの処分を考えておられる方に、おすすめの処分方法や処分費用をご紹介します。
ベビーベッドの処分を考える時は、子育て真っ最中の時が多いです。大きくて重いベビーベッドを、小さなお子さんを育てながら処分するのはなかなか大変です。
そのうえ、他にもベビー関連の不用品がある場合もあります。一緒に処分できれば、スッキリします。いろいろな処分方法があるなかで、そんな場合におすすめの方法もご説明します。
ベビーベッドのおすすめ処分方法
ベビーカーの処分方法としては、下記の7つの方法がおすすめです。それぞれの方法には、メリット・デメリットがあるので、事情に合う方法をお選びください。
自治体の粗大ゴミとして出す
自治体の粗大ゴミとして出す方法のメリットは、その料金の安さです。
デメリットは、申込みから実際の回収までに数日~1週間程度かかる点です。また、自宅の階上や集合住宅の場合、1階まで自力で下す必要があります。
解体して一般ゴミとして出す
木製のベビーベッドを分解したり、ノコギリで切ったりして一般ゴミとして出そうとする方がいます。
自治体によって異なりますが、一般ゴミは30㎝角以下の大きさとされています。ただ、その大きさまで小さくしても、元々粗大ゴミの大きさの物の場合、粗大ゴミ扱いになる自治体があります。特に、東京都下の自治体に多いです。
また、解体するときに出る騒音やホコリについて、近隣への配慮が必要になります。
ニトリの家具引取りサービスを利用する
ニトリでは家具購入時に、配送商品と「 同容量 」もしくは「 同数量 」の場合、引き取ってもらえます。自宅玄関まで出す必要がありますが、他社製品でもOKです。
1配送につき4,400円(税込)かかります。引取りのみ、店舗への持ち込みは不可です。さらに、組み立て家具もサービス対象外となります。
フリマアプリ・ネットオークションに出品する
フリマアプリ・ネットオークションに出品する方法が人気です。処分費用がかからないうえに売上代金が入るので、多くの人が利用しています。
フリマアプリ・ネットオークションに出品するのは、意外に手間がかかるうえ、出品した物すべてが売れるわけではありません。ベビーベッドは大きくて重いので、購入者には送料がネックです。どのぐらいの金額で、どのようなものが売れているのか、事前にリサーチしてから出品するといいでしょう。
リサイクルショップに売る
処分しようと考えているベビーベッドがいい状態の物なら、リサイクルショップで売却する方法もあります。リサイクルショップに持って行く前には不具合がないかチェックし、きれいに拭き上げましょう。
リサイクルショップでは人気ブランドでない限り、高い値段は付きません。処分費用がかからないだけマシぐらいに考えておきましょう。
友人・知人・ジモティなどで譲る
ベビー用品は昔から、同じ社宅や集合住宅に住んでいる友人や知人に融通しあうことがよくありました。ただ、相手の方から「譲ってほしい」と言われた時だけです。特に、
ベビー用品は、お祝いなどで祖父母などから贈られることもあるので、こちらからの無理強いはNGです。
また、譲る前には大切な赤ちゃんが使う物ですから、不具合がないか十分チェックしましょう。
不用品回収業者に依頼する
ベビーベッドを処分する場合、不用品回収業者に依頼する方法が便利で手間いらずです。
電話1本で自宅までの取りに来てくれるうえ、ベビーベッドを置いてある部屋からの運び出しもおまかせできます。ベビーベッド以外の不用品と一緒に依頼すれば、分別不要で一度に片付いてスッキリします。
深夜・早朝の回収や、即日回収も依頼できます。近隣の目が気になる場合などプライバシー保護にも万全です。
また、ベビーベッド単品で依頼するより、他の不用品と一緒に依頼すれば、諸経費込みの定額パック利用で、費用を安く抑えられます。
定額パックの相場は以下のとおりです。定額パックは、該当のトラックに定額で不用品を満載できるお得なプランです。
不用品が多ければ多いほど不用品ひとつにかかる単価が安くなり、自治体の粗大ゴミよりも安くなることもあります。
トラック載せ放題プラン | 目安の間取り | 料金相場 (平車、箱車などトラックによる) |
---|---|---|
軽トラック載せ放題プラン | 1R~1K | 15,000円〜20,000円 |
1.5tトラック載せ放題プラン | 1DK~2DK | 30,000円~40,000円 |
2tトラック載せ放題プラン | 2DK~2LDK | 50,000円~70,000円 |
4tトラック載せ放題プラン | 3DK以上 | 80,000円~要見積もり |
ベビーベッド処分時に気を付けるポイント
ベビーベッドを処分する際に気を付けるポイントをまとめました。大切な赤ちゃんを守ってくれたベビーベッドですから、最後まで責任をもって処分しましょう。
解体しても粗大ゴミ扱いになる場合もある
処分方法の項でもご説明しましたが、解体して処分する方法はおすすめできません。というのは、粗大ゴミ以下(30㎝角以下)の大きさにしても、元が粗大ゴミの大きさの場合、粗大ゴミ扱いになる自治体が多いからです。特に、東京都下の自治体に多いです。
解体する前に、お住いの自治体にご確認ください。
苦労して解体しても粗大ゴミ扱いなら、「骨折り損のくたびれ儲け」です。
不具合があるもの、壊れている物は売れない・譲れない
「ベビーベッドの柵に挟まって、赤ちゃんがケガをした」というニュースをたまに目にします。ベビーベッドは、無防備な赤ちゃんが使う物ですから安全第一です。
グラグラしているなど不具合があるベビーベッドは売れません。もちろん、譲ることもできません。
譲る場合でも、「ちょっとぐらいならこっちで修理します」などと言われても、譲ることはおすすめできません。万が一のことがあった場合の責任問題になります。
素材や大きさによって処分費用が異なる
ベビーベッドは、大きさも素材も多種多様です。自治体の粗大ゴミに出す場合、処分費用はベビーベッドの大きさ・素材によって異なります。詳細は、お住まいの自治体にお問い合わせください。
不用品回収業者に出す場合、単品ではなく他の不用品も一緒に出せば、諸経費込みの定額パックで費用を抑えることができます。
大きくて重いので送料がネック
何かを処分する時、フリマアプリ・ネットオークションに出品することを考える人が増えています。処分代金がかからないうえに、売上代金が入るのなら一挙両得です。
ただ、ベビーベッドは、大きくて重いので、かなりの送料がかかります。買う側にとっては、多額の送料がかかるのでは、購入に二の足を踏んでしまいます。送料のことを考えた値段設定にする必要があります。
ベビーベッドの処分費用相場
ベビーベッドを処分する時、処分費用も気になります。処分方法別の処分費用相場を表にまとめましたので、処分方法選びの参考になさってください。
処分方法 | 処分費用相場 |
---|---|
自治体の粗大ゴミに出す | 400~1,500円 |
解体して粗大ゴミとして出す | 数十円/1枚・指定のゴミ袋代 |
ニトリなどの家具引取りサービスを利用する | 4,400円(税込)/1配送につき |
フリマアプリ・ネットオークションに出品する | 売上代金の8~10%/売上手数料 |
リサイクルショップに売る | 0円 |
友人・知人・ジモティで譲る | 0円 |
不用品回収業者に依頼する | 15,000円~/パック料金 3,000円~/単品回収 |
※ 料金の多寡だけでなく、使い勝手の良さや便利さも考慮して選びましょう。
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ベビーベッド処分は不用品回収業者がおすすめの理由
ベビーベッドの処分には、いろいろな処分方法がありましたが、子育て中ということを考えれば、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。おすすめの理由をまとめました。納得のできる理由ばかりです。
家に取りに来てくれる
子育て中には、一般ゴミを出すのもけっこう大変です。まして大きくて重いベビーベッドの処分の場合、家まで取りに来てくれるのはとても助かります。不用品回収業者ならではのサービスです。
運び出してくれる
戸建ての2階や集合住宅の階上にある場合、大きくて重いベビーベッドを下すのは大変です。不用品回収業者の場合、家の中でも家の外でも、階上から運び出してくれます。
ケガの心配をしなくても、あなたはおまかせするだけです。
他の不用品と一緒にまとめて出せる
ベビーベッドの処分を考える時、同時に、ベビーバスやベビーダンスなどのベビー用品を処分する方も多いです。赤ちゃん時代から子ども時代への変化で、不用な物を処分したいと考えるのは、狭い日本の住宅事情を考えると致し方ないことです。
他の不用品も一緒に処分するなら、不用品回収業者をおいてほかにはありません。たくさんの不用品なら、諸経費込みの定額パックの利用で料金を抑えることもできます。
分別不要
いろいろな不用品と一緒にベビーベッドを処分する場合、さまざまな素材の物が混じっていると思います。自治体の粗大ゴミなどに出す場合は、しっかり分別する必要があります。
不用品回収業者なら、面倒な分別は不要です。分別もおまかせできるのでラクチンです。
ペット用ベッドやキャットタワーなどのペット用品も一緒に出せる
ベビー用品だけでなく、ペット用ベッド、キャットタワーなども一緒に処分できます。ペット用ベッドもキャットタワーなどペット用品も意外に汚れやすいです。
ベビー関連用品と一緒に処分して、新しいものに取り換えればスッキリします。
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ベビーベッドの処分は、エコキャットにまかせて安心!
ベビーベッドの処分は、不用品回収御者に依頼するのが便利ですが、なかでも「エコキャット」が一押しです。エコキャットは、格安不用品・粗大ゴミ回収業者として定評があります。諸経費込みの軽トラック載せ放題プランなどの定額プランをお安く提供しています。軽トラック載せ放題プランは、14,800円と破格です。
そのうえ、エコキャットでは、片付けや掃除のお手伝い、ハウスクリーニングなどのサービスも人気を博しています。子育て中は、子育てに追われて、掃除や片付けに手が回りません。だんだん薄汚れていく我が家を見ているのは、精神衛生上もよくありません。プロの技術で見違えるようにきれいになった部屋を体験してみてください。
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