ペットケージや犬小屋の捨て方!処分費用や注意点も解説
この記事では、ペットケージや犬小屋の捨て方をご紹介します。
家族である猫ちゃん、ワンちゃんの成長に合わせて新しく買い替えた、あるいはペットが亡くなってしまいケージや犬小屋を処分することもあるでしょう。
ペットケージや犬小屋の処分費用や注意点についても詳しく解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
ペットケージ・犬小屋処分方法ごとの費用
はじめに、ペットケージや犬小屋の処分する方法ごとの費用について紹介します。
処分方法ごとにの目安の費用を掲載していますので、自身に合った処分方法を選んでください。
処分方法 | 処分費用目安 |
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不用品回収業者に依頼する | 単品:5,000円~ 定額プラン:14,800円~ |
自治体の粗大ゴミに出す | 300円~2,000円 |
燃えないゴミ・燃えるゴミで捨てる | ゴミ袋代 |
売る・譲渡する | 無料 |
寄付する | 1,500円~2,400円 ※配送費 |
ペットケージや犬小屋の捨て方
ペットケージや犬小屋の捨て方について解説していきます。
また、処分方法それぞれの手順やメリット・デメリットについても触れています。
不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者に処分を依頼するのがもっとも簡単な方法です。
依頼をする手順も、電話やメールなどで受け付けていますので手間もかからないので、ラクラクです。
◆手順
①電話をする・メールをする
⓶見積りをとる
③回収日時を予約する
④回収当日作業をしてもらう
⑤料金を支払い・終了
業者によってはLINEでの受付が可能な場合があります。
また、単品や少量であれば、簡単な見積りも可能。
当日に処分できる可能性もあるので、問い合わせの際に相談してみると良いでしょう。
ほかにも不用品回収業者では、ペットケージや犬小屋のほかペット用品も処分が可能です。
不用品回収業者「載せ放題」を使えば以下のようなペット関連用品もまとめて回収してもらえます。
- ペットサークル・ペットフェンス
- キャットタワー
- ペットキャリー・ペットカート(ベビーカーのようなもの)
- ペット用トイレなど
載せ放題とは、各プランのトラックにのせ放題で不用品が回収できるお得なプランです。
定額パック | 料金相場 |
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軽トラック載せ放題 | 25,000円~40,000円 |
1.5tトラック載せ放題 | 45,000円~60,000円 |
2tトラック載せ放題 | 60,000円~80,000円 |
4tトラック載せ放題 | 80,000円~ |
載せ放題には、分別や運び出しの料金もコミコミなので、予算も立てやすく処分もスムーズです。
メリット | デメリット |
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自治体の粗大ゴミに出す
自治体に粗大ゴミとして処分するのが一般的な方法といえます。
自治体では、1品あたりの処分費用が安く済むのが魅力ではあります。
ですが、実際の回収には1週間~2週間ほどかかる場合があるので、急ぎ処分したい場合には不向きです。
◆手順
- 電話やインターネットで申し込みをする
- 粗大ゴミ処理券を購入する
- 粗大ゴミ処理券を貼りつける
- 指定の日時に運び出す
メリット | デメリット |
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燃えないゴミ・燃えるゴミで捨てる
ペットケージや犬小屋は、バラバラに分解して、燃えるゴミ・燃えないゴミで捨てることができる自治体もあります。
ハムスターやウサギ用のケージなど、粗大ゴミの基準よりも小さいサイズであれば、そのまま捨てることが可能です。
素材によってさらに分別し、自治体のゴミ出しルールに沿って指定日に集積所に出しましょう。
おおむね以下のような分別ルールの自治体が多いです。
◆燃えるゴミ
- プラスチック(塩ビ板・アクリルなど)
- 木製のもの
◆燃えないゴミ
- 金属(鉄・ステンレスなど)
メリット | デメリット |
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売却・譲渡する
中古品としてペットケージや犬小屋を売却すればいくばくかの収入になり、譲渡することで無料で処分することが可能です。
以下のような売却と譲渡に有用なフリマアプリがあるので利用するのがおすすめです。
◆譲渡
- ジモティ
- Ageru(ポイント制のため普段利用している方推奨)など
◆売却
- PayPayフリマ
- ラクマ
- メルカリ
- ヤフオク
- モバオクなど
いずれも会員登録が必要で、普段使いで慣れていれば、収入にもなりうるのが魅力。
ですが、ペットケージや犬小屋のひどい汚れや塗膜剥がれ、部品の欠損などでは、売却・譲渡の可能性は非常に低いです。
また、個人とのやり取りをする必要があるので、文章や対面での礼節をわきまえた対応も求められます。
購入者・譲渡者とのコミュニケーションや配送手配に慣れている方におすすめの処分方法です。
メリット | デメリット |
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寄付する
動物愛護施設や、保護団体へ寄付をするのも処分方法のひとつです。
NPO法人や、動物愛護施設などで寄付が募られています。
ただし、状態の良い中古のペットケージや犬小屋に限られるので注意してください。
処分費用はかかりませんが、別途配送料などの費用が発生します。
寄付先としては、以下のような団体があります。
◆ワールドギフト
NPO法人ワールドギフトは、物品の寄付支援を中心に、食糧支援・医療支援・「安全な水」支援など、命を守る支援を行う国際協力NGOです。
日本国内に限りますが、動物保護施設などへ物品支援活動をおこなっています。
ワールドギフトでは、ペットケージや犬小屋のほか、以下のペット用品も募集しています。
- 缶詰やドライフード
- 猫砂
- 洗濯洗剤
- ゴム手袋
- ペットシート
- バスタオル
- タオルケット・毛布
- 新聞紙
- ハーネス
- ペットサークル
◆ペットの里
ペットの里は、「殺処分ゼロを目指す」「高齢者に健康と生き甲斐を」「心豊かな子どもたちを育む」「社会的弱者の雇用促進」4つのチャレンジを掲げて活動する団体です。
単なる保護ボランティア活動だけではない、社会への貢献度をも高めた自立型の団体として活動しています。
ペットの里では、ペットケージや犬小屋のほか以下のペット用品も募集していますので保護活動に興味のある方にもおすすめです。
◆犬用品
- 子犬用(生後12ヶ月までのもの)ドライフード
- 子犬用粉ミルク・子犬用ウェットフード
- 成犬用ドライフード(総合栄養食)・成犬用ウェットフード(総合栄養食)
- リードと首輪(中、大型犬用)
- 大型犬用バリケンネルまたはケージ
- 給餌・給水用食器(大きいもの)
- おもちゃ
- おやつ
◆猫用品
- 子猫用(生後12ヶ月までのもの)ドライフード・子猫用粉ミルク
- 子猫用ウェットフード・成猫用ドライフード(総合栄養食)
- 成猫用パウチフード(総合栄養食)
- 給餌・給水用食器(大きいもの)
- おもちゃ
- おやつ
- トイレ砂(ゴミとして処理しやすいもの)
- 爪とぎ
- 猫タワー
メリット | デメリット |
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ペットケージや犬小屋処分の際の注意点
つぎに、ペットケージや犬小屋を処分する際の注意点について解説します。
売るときはキレイにする
売却、譲渡時には分解して、しっかりと掃除おく必要があります。
中古といえど、美品に近しい状態にしておくのがベストです。
また、においの除去や消毒もしっかりとおこなうこともお忘れなく。
猫の毛や犬の毛は、掃除してもとれにくく、掃除の手間もかかるので余裕をもっておこなうとよいでしょう。
事業用ケージは自治体では処分不可
ネコカフェやドッグカフェ、ペットショップや保護活動などで不要になった、ペットケージや犬小屋は事業ゴミに該当します。
そのため、自治体の粗大ゴミや一般の燃えるゴミ、燃えないゴミでは処分することができません。
自分で各自治体の定める処理施設に持ち込むか、事業ゴミを回収してくれる不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
ペットケージや犬小屋の処分は「エコキャット」へ!
ペットケージや犬小屋の処分は、エコキャットがおすすめです!
自身で処分しようとすると「分解する」「分別する」など手間がかかります。
また、売却や譲渡においても「清掃する」「においの除去や除菌」も必要でしょう。
いずれの処分方法で共通することが「現状そのままで」処分できないということです。
それぞれのシーンで手間や時間をかけず、ペットケージや犬小屋をそのままの状態で処分できるのは、不用品回収業者の特徴です。
エコキャットなら、ペットケージや犬小屋の処分が可能!
もちろん、キャットタワーのような大型のものから、ペット用トイレまでペット関連用品なんでも処分できます。
また、エコキャットでは定額パックプラン「軽トラック載せ放題」が14,800円からと利用できます。
ネコカフェやドッグカフェ、ペットショップや保護活動などで不要になったペットケージや犬小屋も事業ゴミとして回収します。
エコキャットは、飼われている猫ちゃんやワンちゃんを脅かすことなく、迅速丁寧に作業します。
ペットケージや犬小屋の処分にお困りなら、ぜひエコキャットにご相談ください!