キャットタワー処分方法5つと費用!タイプや状況別おすすめの捨て方

キャットタワー処分方法5つと費用!タイプや状況別おすすめの捨て方

この記事では、キャットタワーの5つの処分方法と費用を解説していきます。

キャットタワーは、壊れたり、破れたりしていると中古品としてリサイクル・リユースするのは難しい品目です。

タイプ別・状況別におすすめの処分方法もご紹介しますので、処分したいキャットタワーに合わせて処分方法を選んでください。

 

キャットタワーの5つの処分方法

キャットタワーの5つの処分方法

次に、キャットタワーの5つの処分方法をご紹介します。

それぞれの処分方法のメリットとデメリットも解説しますので、あなたに合う処分方法を選んでください。

 

分解して一般ゴミとして捨てる

キャットタワーを分解し、自治体の一般ゴミとして捨てる方法です。

自治体では「ゴミ袋に入るサイズ」「一辺が30cm以内」「一辺が50cm以内」なら燃えるゴミ、燃えないゴミで捨てられることが多いです。

自治体で一般ゴミなら、処分費用がもっとも安く処分できるのが魅力です。

ただし、自治体のルールで「分解後でも粗大ゴミとして扱う」となっている場合もあるため、お住まいの自治体のゴミ出しルールを確認して正しく処分してください。

 

キャットタワーの素材は、ダンボール製、木製、プラスチック製などがあります。

ダンボール製、木製のキャットタワーは分解後には、資源ゴミ、燃えるゴミとして出すことになります。

プラスチック製キャットタワーは、燃えるゴミ、燃えないゴミと自治体のルールに沿ってゴミに出してください。

また支柱に巻きつけられた爪とぎはナイロン製、麻製のものが多いので、分別して燃えるゴミに出すのが一般的です。

 

◆メリット

  • 処分費用が安い

 

◆デメリット

  • 分解の手間がかかる
  • 分別して出す必要がある
  • 一般ゴミで出せない場合がある
  • すぐに処分することが難しい

 

自治体粗大ゴミとして捨てる

キャットタワーは、小さいサイズでも一辺が50cm以上のものがほとんどです。

そのため、自治体で処分するなら「粗大ゴミ」として出すことが多いでしょう。

自治体で粗大ゴミとして捨てる場合の手順は以下の通りです。

 

  1. 電話やインターネットで申し込みをする
  2. 粗大ゴミ処理券を購入する
  3. 粗大ゴミ処理券を貼りつける
  4. 指定の日時に運び出す

 

自治体によっては、処分費用を立ち会って支払うこともあります。

自治体の粗大ゴミ回収は、費用が安いことが特長です。

キャットタワーを分解して、パーツごとに紐などで縛り、指定場所まで自分で運ぶ必要があります。

 

◆メリット

  • 処分費用が安い

 

◆デメリット

  • 分解の手間がかかる
  • 処分までに最低2週間かかる
  • 立ち会いが必要な場合がある
  • 収集場所まで自分で運び出す必要がある

 

中古品として売る・譲る

キャットタワーを中古品として売れば収入にもなりますし、譲ることで無料で処分できるのが特長です。

売るのであれば、メルカリやラクマ、PayPayフリマなどがおすすめです。

譲るのであれば、ジモティがおすすめ。

 

どちらも会員登録が必要で、使い慣れた方であれば、収入にもなりえるのが魅力でしょう。

しかし、キャットタワーが壊れたり、折れたりしているなら、売れる・譲れる可能性低いです。

また、個人間のやり取りがあり、メッセージでの丁寧な対応も求められます。

配送手配や購入者・譲渡者へのコミュニケーションがスムーズにできる方に限定される処分方法と言えます。

配送時、譲渡時には分解して、しっかりと掃除おく必要もあります。

猫の毛は、掃除してもとれにくく、布が使われたキャットタワーは掃除の手間もかかることも考慮しておきましょう。

 

◆メリット

  • 無料で処分できる
  • 売れて収入になる

 

◆デメリット

  • 分解の手間がかかる
  • すぐに処分することが難しい
  • 必ず処分できるとは限らない

 

販売店で引き取ってもらう

新しくキャットタワーを買うときに、販売店で引き取ってもらうことも可能です。

販売店でキャットタワーを買うついでに処分もできるので、効率の良さを重視するならおすすめです。

 

しかし、ホームセンターやペットショップ、ネットショップなどすべての販売店が引き取りサービスを行っているとは限りません

条件として、その販売店でキャットタワーを購入することが必須と考えておきましょう。

ネットショップで引き取ってもらう場合には送料がかかることもあります。

遠方になればなるほど、送料が高額になるため、いくら送料がかかるのか確認して検討してみてください。

 

◆メリット

  • 効率良く処分できる

 

◆デメリット

  • 分解の手間がかかる
  • 送料が高額になることもある
  • 新しく購入するときのみ利用可能

 

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者にキャットタワーの回収を依頼する方法です。

他の処分方法と違い、キャットタワーの分解の必要がないのが最大のメリットです。

また、電話やメール1本で即日処分できるのも魅力です。

 

ただ、キャットタワーの単品回収を依頼した場合には、他の方法と比べて割高になります。

不用品回収業者の「定額パックプラン」を使ってお得に処分できます。

定額パックプランは「載せ放題」や「積み放題」などと呼ばれ、プランごとに決められたトラックに満タンまで積み込んで処分できるプランのことです。

 

他に猫用品も一緒にまとめて処分すれば、1品あたりの処分料金がかなり安くなるのでおすすめです。

 

◆メリット

  • 分解しなくてもOK
  • 希望日時に処分できる
  • すぐに処分も可能
  • 運び出し不要
  • 他の不用品もまとめて処分できる

 

◆デメリット

  • 単品回収だと処分費用が割高

 

キャットタワーを処分するなら、不用品回収業者の「軽トラック積み放題」がおすすめです。

軽トラック積み放題が安いおすすめ不用品回収業者を確認したい方はこちら!

 

タイプ・状況別おすすめ処分方法

次にキャットタワーのタイプや状況別おすすめの処分方法を紹介します。

それぞれの処分方法をクリックすると、詳細な処分方法が確認できます。

 

大きめサイズのキャットタワー

大きめサイズのキャットタワー

キャットタワーのサイズはさまざまあります。

  • 据え置き型(高さ:100cm~190cm)
  • 突っ張り型(高さ:200cm以上)
  • ミニキャットタワー(高さ:50cm程度)

 

据え置き型のキャットタワーは、安定感を出すため重量が10kg~30kgほどあります。

突っ張り型キャットタワーは、スリムなものも人気がありますが、それでも重量が10kg前後あります。

対してミニキャットタワーは5kg前後と軽めです。

大きめのキャットタワーに明確な定義はありませんが、おおむね高さが100cmを超えるものは重いものが多いです。

 

小さいサイズなら、パーツも少ないので15分程度あれば分解できますが、大きいサイズだと10を超えるパーツを1つ1つ外す作業が必要です。

大きいサイズのキャットタワーは、分解だけで2、3時間かかることもあります。

手間や労力の面を考えると、分解の必要がない不用品回収業者に依頼するのがもっともおすすめの処分方法です。

 

◆おすすめ処分方法:不用品回収業者自治体中古品として売る・譲る

 

壊れた・折れたキャットタワー

壊れた・折れたキャットタワー

壊れたり、支柱が折れたりしているキャットタワーは、中古品としてリユースすることができません。

そのため、不用品回収業者や自治体の粗大ゴミとして捨てることになります。

不用品回収業者に依頼すれば、サイズや重量に関係なく、そのまま処分できるので手軽です。

 

◆おすすめ処分方法:不用品回収業者自治体

 

猫カフェなどで使ったキャットタワー

猫カフェなどで使ったキャットタワー

猫カフェやペットショップなどで使ったキャットタワーは、産業廃棄物として処分する必要があります。

そのため、猫カフェやペットショップのキャットタワーは自治体での処分はできません

自治体では産業廃棄物を回収していないからです。

不用品回収業者なら、事業ゴミに対応している業者があります

複数のキャットタワーを処分したい場合でも、分解、運び出しもお任せなのでおすすめです。

 

◆おすすめ処分方法:不用品回収業者中古品として売る・譲る

 

猫用品をまとめて処分したいとき

猫用品をまとめて処分したいとき

猫用品をまとめて処分したいときには、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

猫用のケージ、猫トイレなどは、サイズも大きなものが大きく、分解できないことがほとんど。

不用品回収業者なら、キャットタワーほか猫用品をまとめて処分してもらえます。

手続きが面倒な方、時間がない方には特におすすめの処分方法です。

 

◆おすすめ処分方法:不用品回収業者中古品として売る・譲る

 

引っ越しなどですぐに処分したいとき

引っ越しなどすぐに処分したいとき

すぐにキャットタワーを処分する必要があるなら、不用品回収業者に依頼するのがベストです。

不用品回収業者なら即日対応していることも多く、引っ越しの時間がないときには重宝します。

不用品回収業者なら、キャットタワー以外の不用品もまとめて処分するにも最適です。

 

◆おすすめ処分方法:不用品回収業者

 

引っ越し時に猫のいた部屋を掃除は大変ですが、不用品回収業者にハウスクリーニングも依頼できます。

詳細を確認したい方はこちら!

 

新しくキャットタワーを買うとき

新しくキャットタワーを買うとき

新しくキャットタワーを購入する際には、販売店でキャットタワーを引き取ってもらう方法がおすすめです。

ただし、すべての販売店が引き取りサービスを行っているわけではありません。

そのため、新しいキャットタワーを購入する際に、引き取りサービスを行っているかを確認してみてください。

販売店に引き取りサービスがない場合には、他の処分方法を検討してください。

 

◆おすすめ処分方法:販売店で引き取ってもらう

 

キャットタワーの処分費用

キャットタワーの処分費用

次に、キャットタワーの処分費用を見ていきましょう。

まだ使えるキャットタワーなら中古品として売る・譲るのがもっとも安く処分できる方法です。

また、壊れたり折れたりしたキャットタワーは、分解して自治体の一般ゴミや粗大ゴミとして捨てるのが安く処分できる方法です。

 

しかし、不用品回収業者に依頼する方法を除いて「分解する」のが大変です。

キャットタワーを分解し、ひとまとめにする作業はかなり時間と労力がかかります。

楽に効率よく処分するなら、不用品回収業者に依頼するのがベストだと言えるでしょう。

処分方法 処分費用の目安 分解作業
分解して一般ゴミとして捨てる 200円~700円(ゴミ袋代) あり
自治体粗大ゴミとして捨てる 200円~2,000円 あり
中古品として売る・譲る 無料 あり
販売店で引き取ってもらう 1,000円~2,000円 あり
不用品回収業者に依頼する 500円~3,000円 なし

 

不用品回収業者と自治体の粗大ゴミ回収の相場や不用品回収業者を安く使うコツを確認したい方はこちら!

 

キャットタワー処分なら「エコキャット」へ相談!

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キャットタワーを処分する際は「分解する」作業を考慮に入れて処分方法を選んでください。

分解するのが面倒な方、時間がとれない方には不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

 

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猫カフェやペットショップのキャットタワーでも、事業ゴミとして回収いたします。

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