法人の不用品処分は不用品回収業者がおすすめ!メリットは?

法人の不用品処分は不用品回収業者がおすすめ!メリットは?

法人で出た不用品処分には、不用品回収業者の利用がおすすめです。

本記事では法人のゴミの処分方法や、不用品回収業者がおすすめの理由、業者の選び方などについて解説します。

信頼して任せられる、法人対応可能な不用品回収業者も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

※2023年1月の情報をもとに更新しています。

法人のゴミの種類

法人から出た不用品やゴミは2種類に分けられます。

法人から出たゴミや不用品は、産業廃棄物と事業系一般廃棄物と呼ばれます。

産業廃棄物と事業系一般廃棄物を合わせて 「事業ゴミ」と呼びます。

産業廃棄物

事業活動(法人の運営)で出たゴミのうち、法令で定められた事業ゴミ20種類を産業廃棄物と呼びます。

法令で定めた産業廃棄物は次のようなものです。

  1. ①燃えがら
  2. ②汚泥
  3. ③廃油
  4. ④廃酸
  5. ⑤廃アルカリ
  6. ⑥廃プラスチック類
  7. ⑦ゴムくず
  8. ⑧金属くず
  9. ⑨ガラスくず、コンクリートくずおよび陶磁器くず
  10. ⑩鉱さい
  11. ⑪がれき類
  12. ⑫ばいじん
  13. ⑭紙くず
  14. ⑮木くず
  15. ⑯繊維くず
  16. ⑰動植物性残さ
  17. ⑱動物系固形不要物
  18. ⑲動物のふん尿
  19. ⑳動物の死体
  20.  以上の産業廃棄物を処分するために処理したもので、上記の産業廃棄物に該当しないもの(例えばコンクリート固型化物)

※⑭以降は業種限定です。

事業系一般廃棄物

産業廃棄物以外の法人から出たゴミを全て「事業系一般廃棄物」と定めています。

オフィスから出た再利用ができない紙くず、店舗から出た食べ残し、生ゴミなどを事業系一般廃棄物と呼びます。

店舗の従業員が出した個人のゴミであっても一般家庭のゴミにはならず、事業系一般廃棄物となります。

事業系一般廃棄物は、法律で事業者自らが処理しなければならないと規定されています。

事業系一般ゴミには、法人から出た粗大ゴミも含まれます。

法人の粗大ゴミには以下のようなものがあります。

【電気、ガス、石油、厨房器具】

加湿器、給湯器、ガスコンロ、照明器具、オーディオ機器、暖房器具、掃除機、空気清浄機など

【家具、寝具、建具類】

テーブル、椅子、畳、棚、カラーボックス、キャビネット、本棚、スチール棚、
ロッカー、マガジンラック、洗面化粧台、食器棚、アコーディオンカーテンなど

【OA機器】

キーボード(パソコン用)、シュレッダ、プリンタ、プロジェクター、ファクシミリ付電話、スキャナなど

【趣味、スポーツ、レジャー用品】

植木棚・花台、花瓶、クーラーボックス、健康器具など

【その他、作業用具】

傘立て、水槽、脚立、化粧箱、玄関マット(金属製)、すのこ、突っ張り棒など

事業ゴミの処分方法

事業ゴミの処分方法は、次の3つがあります。

それぞれの方法でメリット・デメリットをご紹介します。

自治体のゴミ収集で処分する

事業ゴミを回収している自治体があります。

ただし基本的には事業ゴミは自ら運搬し、処分することが定められています。

例外的に自治体で少量の事業ゴミかつ、自分で処分することが困難な場合など、自治体ごとに条件が定められています。

また、 燃やすごみ、資源、金属・陶器・ガラスごみなど細かく分別した状態での回収となります。

びん、かん、ペットボトル、新聞、雑誌、段ボールなど資源になるものは資源回収日にしか回収できないこともあります。

自治体のゴミ収集で不用品を処分することが可能であっても多くの場合、少量の事業ゴミに限られています

一般的な事業ゴミのみの回収となり、オフィス家具やOA機器などの粗大ゴミは回収の対象とはならないことがほとんどです。

清掃工場などへ持ち込んで処分する

法人の従業員が自ら自治体が定めた清掃工場などに持ち込み処分する方法です。

持ち込みをするとはいっても、細かい規定が自治体ごとに定められています。

例えば東京23区の場合では、

  • 処理料金(手数料)
  • 持込みできる物
  • 持ち込みできる者
  • 持込みできる車両
  • 清掃工場等での受付時間
  • 持込みできる場所

などかなり細かい規定のもと、持ち込み処分が可能となっています。
受入基準に不適合なものや受付時間内に清掃工場へ持込めない場合には、処分ができないこともあります。

不用品回収業者を利用して処分する

オフィス家具などの事業ゴミについても不用品回収業者で回収できることがあります。

不用品回収業者を利用して法人の不用品を回収する場合には、以下のポイントについてチェックすると良いでしょう。

①法人対応可能か?

不用品回収業者といってもさまざまで、全ての不用品回収業者が法人対応をしているとは限りません。

事業系一般廃棄物と言っても、紙くずや食べ残しなどのゴミだけでなく、 オフィス家具やOA機器などの粗大ゴミにも対応できるのかも確認しておきましょう。

②サービスが充実しているか?

事業所や店舗の移転などでは、不用品の処分以外にもテナントの片付けなどの作業も発生します。

賃貸のオフィスの場合、原状回復することが必要です。

片付けや掃除などの作業もまとめて行える不用品回収業者を選択しましょう。

③スピーディーで丁寧な対応が可能か?

大きなオフィス家具やOA機器などの運び出しの際に、建物や床に傷をつけてしまうと法人が責任を負うことがあります。

また法人事業に差し支えが出てしまうことは避けたいところです。

スピーディーで丁寧な対応が可能かどうかも不用品回収業者を選ぶ上で大切なポイントです。

④買取サービスが可能か?

まだ利用できるオフィス家具やOA機器などの場合、買取できることがあります。

不用品回収業者が買取サービスを行なっているのであれば、費用の面でも節約できます。

定額プランと併せて確認しておくと予算も組みやすいのでおすすめです。

法人向け不用品回収業者ベスト3

法人におすすめの不用品回収業者を3社紹介します。

法人向けBest 1位:エコキャット 14,800円

エコキャット
https://eco-cat.net/

エコキャットは東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県へ出動可能な、法人向け不用品回収業者です。

什器やパーティションのような大きなオフィス用品もラクラク積み込める、大型のトラックを多数所有しているので短時間で大量の不用品処分が可能。

トラック載せ放題プランでは、分別や運び出し作業、車両費や出張費など各種費用がコミコミで、14,800円からととにかくオトクです。

法人様からのご依頼も多く、事務所の移転や倉庫整理な経験豊富なスタッフが多数在籍。企業情報保護に対する社員教育もしっかりと行っているため、安心して任せられます。

屋号 エコキャット
キャッチコピー 多くの現場を経験したプロフェッショナルが多数在籍
サービス内容 法人の不用品回収、粗大ごみ処分、事務所移転作業、倉庫等の片付け、残置物処分、ハウスクリーニングなど
料金目安 ・軽トラック載せ放題:14,800円
・1.5tトラック載せ放題:39,800円
・2tトラック載せ放題:49,800円
・4tトラック載せ放題:80,000円
受付時間 受付時間 8:00~24:00 年中無休
対応エリア 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県
お得な割引情報 ・WEB限定割引2,000円
・お引越し割引:不用品回収10%割引
・お引越し割引:不用品回収+部屋掃除15%割引
URL https://eco-cat.net/

法人向けBest 2位:トラッシュアップ 29,800円

https://trashup.co.jp/

トラッシュアップは、一都三県対応の不用品回収業者です。

自社リサイクルセンターを所有しているため、回収処分費用を安く設定できるのが魅力。

店舗や事務所など各種法人様での不用品回収や粗大ゴミ収集も、重さや大きさ問わず対応可能です。

運び出しや分類などの各種作業は、すべて積み放題パックに含まれているため費用面でも安心して任せられます。

屋号 トラッシュアップ
キャッチコピー 丁寧な対応・即日対応OK
サービス内容 店舗事務所など法人の不用品・粗大ごみ処分、備品の回収、利用者退去後の不用品や残置物処分、事業ゴミ、産業廃棄物処分
料金目安 ・SSかごプラン(1.3㎥):14,500円
・軽トラック積み放題パック:29,800円
・1.5tトラック積み放題パック:56,000円
・2tトラック積み放題パック:89,000円
受付時間 受付時間 9:30~18:30
対応エリア 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県
お得な割引情報 ・ホームページには特記なし

法人向けBest 3位:リ・バスター 25,000円

https://re-baster.com/

リ・バスターは関東や近郊の幅広いエリアに対応している、不用品回収業者です。

法人・店舗様の片付けや不用品回収処分、移転時の手伝いなど、幅広いサービスに対応しています。

ハウスクリーニングやリフォームなども行えるため、ワンストップでさまざまなサービスを受けることも可能です。

回収作業品は定額プランでわかりやすく安心。機密文書やパソコン、オフィス家具やキャビネットのような大きな不用品も、酒類問わず回収してくれます。

屋号 リ・バスター
キャッチコピー 安さだけでないお客様第一サービス
サービス内容 法人・店舗様の片付けや不用品・移転サービス、解体作業、残置物撤去、ハウスクリーニングやリフォームなど
料金目安 ・SSパック(0.8㎥):12,000円~※WEB限定価格
・Sパック(軽トラック程度):25,000円~
・Mパック(2t平トラック程度):40,000円~
・Lパック(2t箱トラック程度):85,000円~
・LLパック(3t車程度):130,000円~
受付時間 受付時間 9:30~18:30
対応エリア 東京都、千葉県、神奈川県、茨城県、埼玉県、長野県、群馬県、山梨県
お得な割引情報 ・WEB限定割引あり

まとめ:法人の不用品処分は「エコキャット」が最適

3つの事業系一般廃棄物の処分方法をご紹介しました。

自治体での事業系一般廃棄物の処分は、粗大ゴミが回収対象に含まれていません。

また清掃工場などへの持ち込みについても粗大ゴミは除外され、一般的なゴミについても細かく規定があります。

この点からも、法人で処分したい事業ゴミは、不用品回収業者での処分が最適です。

法人対応している不用品回収業者の中でもエコキャットが最もおすすめです。

すべての事業系一般廃棄物に対応

エコキャットでは、事業系一般廃棄物に一括対応しており、仕分け作業なども不要です。

法人様の事業を滞りなく進める上で、余計な作業を行う必要なく回収可能です。

見積り無料

エコキャットは、見積り無料となっています。

他の処分方法と比較する際にもまずは見積りだけでもご利用ください。

見積り後料金変更なし

見積りでご提示した金額よりも高くなることはありません

法人様の不用品回収の場合でもしっかりと見積もりを取らせていただきます。

ご納得の上で見積りでの料金でご契約いただけますので安心です。

迅速・丁寧なスタッフ対応

エコキャットでは法人様の事業に差支えないよう、常に迅速・丁寧なスタッフ対応をしています。

オフィス家具やOA機器の運搬においても細心の注意を払って作業を行っておりますのでご安心ください。

定額プランでお得に

エコキャットには4つの定額プランをご用意しています。

基本的には一般家庭用のプランではありますが、法人様でも小規模の事業所などでは定額プランも利用できる場合があります。

定額プランでは不用品の数ではなく、定額プランのトラックに載る量であれば、どれだけ不用品があっても回収可能です。

買取サービスでさらにお得に

エコキャットでは買取サービスも行っています

まだ利用可能な不用品であれば、査定してお見積りいたします。

特にオフィス家具やOA機器は買取の対象になることが多く、多くの法人様に喜ばれています。

不用品回収以外のサービスも利用可能

エコキャットでは、倉庫の片付けや不用品の運び出し後の掃除のサービスもご利用いただけます。

賃貸のオフィスや店舗では、片付けや掃除の作業が必要な際にはぜひご利用ください。

費用や時間のバランスから考えても、事業ゴミの処分は不用品回収業者を利用するのがベストだと言えます。

エコキャットならオフィス家具やOA機器などの買取、その他片付けや掃除のサービスが充実しています。

ぜひ不用品回収業者エコキャットで法人の不用品回収をご利用ください。

不用品回収はエコキャットへ!

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