猫が散らかすのは理由があった!猫が散らかすときの対策とは

猫が散らかすのは理由があった!猫が散らかすときの対策とは

仕事から帰ったとき、留守番をしていた飼い猫が盛大に部屋を散らかすということは珍しいことではありません。
休みの日にゆっくり寝たいと遅い時間までご飯をあげなかったときも猫たちはいろんな手段を使って部屋を散らかすのは日常茶飯時です。中には、いつも使っているトイレではない場所で粗相をしてしまう猫もいます。

 

部屋を散らかして悪意のない猫の表情は、猫飼いさんならかわいいと思う反面、散らかさないようにしてほしいとやるせない気持ちになるのもわかります。また、猫が部屋を散らかすことで、猫に危険がおよぶこともあります

 

飼っている猫が部屋を散らかすことにお悩みの方は多いのではないでしょうか。そこで今回は猫が部屋を散らかす7つの理由と、猫が部屋を散らかすときの対策についてご紹介します。

 

 

1)猫が部屋を散らかす7つの理由

猫は、とてもきれい好きな動物であることはご存知の方も多いでしょう。散らかった部屋で過ごすのを好む猫はあまりいないのではないかと思います。猫が部屋を散らかすのには、実は理由があります。まずは猫が部屋を散らかす7つの理由を見ていきましょう。

 

【散らかす理由1】退屈を感じているから

猫が部屋を散らかす理由の1つ目は「つまらない」「退屈だ」と感じているからです。昔に比べ、完全室内飼いで飼われる猫が多くなっています。 また飼い主も昼間は仕事に出かけることが多く、お留守番をしている猫が退屈を感じてしまうと部屋を散らかす行動に出ることがあります。

 

【散らかす理由2】ストレスが溜まっているから

ストレスが溜まっていることも猫が部屋を散らかす理由です。特に都市部では、賃貸物件に住んでいる猫飼いさんも多く、部屋の間取りも狭い場合があります。そのためご近所同士の物理的な距離も近くなる傾向があり、騒音が多いことも猫のストレスになります。

 

例えば近所で道路工事が行われている場合も、大きな音や人の声などで猫がストレスを感じて、部屋を散らかしてしまうのです。

 

【散らかす理由3】運動不足だから

狭い住宅事情も影響し、猫が運動不足であることも部屋を散らかす理由です。そもそも猫は肉食で、 獲物をとって食料にする動物です。同時に、狩りをすることは猫にとっては運動でもあります。

 

しかし室内飼いの猫は、狩りをする必要もなく、運動不足になってしまうことが少なくありません。運動不足を解消するために、猫は部屋中を駆け回り、結果的に部屋が散らかってしまうのです。

 

【散らかす理由4】不安があるから

完全室内飼いになることで、猫は飼い主だけしか頼る相手がいなくなってしまいます。飼い主が過剰に構いすぎる、あるいは無視しすぎることで、分離不安症という病気を発症することがあります。

 

分離不安症は少し前までは犬に多いと言われていました。しかし室内飼いの猫が増えてきた結果、飼い主だけが頼りになってしまう猫も同時に増えてきています。頼りにしていた飼い主さんと離れてしまうことで、猫は不安になり部屋を散らかすことにつながるのです。

 

【散らかす理由5】八つ当たりしたいことがあったから

人間もイライラしていたり、気に食わなかったりすると八つ当たりする人もいます。猫も同じで、例えば大嫌いな病院に連れて行かれたとか、飼い主が別の猫を触って帰宅したりしたときなど、不快感を覚えて八つ当たりすることがあります

 

飼い主や多頭飼いの場合は他の同居猫に八つ当たりすることもありますし、部屋にある物に八つ当たりして散らかすこともあります。

 

【散らかす理由6】ごはんなど要求があるから

室内飼いの猫にとっては、ごはんタイムは1日のうちで嬉しい時間です。しかし飼い主が朝寝坊したり、長時間留守にしてごはんの時間が遅れてしまったりすると、猫にとっては嬉しい時間が台無しです。

 

猫がごはんやおやつなどの要求があるにも関わらず、飼い主がそれに答えてくれないときにわざと部屋を散らかして気づいてもらおうとするのです。また1度部屋を散らかして、自分の要求が通ったと覚えてしまった猫は、繰り返し部屋を散らかすことで自分の要求を通そうとすることもあります。

 

【散らかす理由7】環境が気に入らないから

トイレの砂が気に入らない、お気に入りの場所に爪とぎがないなど、猫がいる部屋の環境が気に入らないから散らかすという理由もあります。

 

トイレの砂が汚れていていたり、砂の大きさが好みでないことは、きれい好きな猫にとってはとてつもなく不快なことなのです。トイレに不満を感じている猫は、部屋を散らかすだけでなく、トイレではない場所で粗相してしまうこともあります。

 

またお気に入りの場所に爪とぎがない場合は、ソファーや住まいの柱など爪を研いではいけない場所でわざと爪とぎをすることもあります。

 

 

2)猫が散らかすときの対策とは

先ほとご紹介した猫が部屋を散らかす理由は、総合して考えると「何かしらの要求や不満があるとき」だと言えます。猫が部屋を散らかすことを防ぐには以下のような対策をとると良いでしょう。

 

【対策1】猫がいる部屋の環境を整える

まずは猫がいる部屋の環境を整えてあげましょう。人間もそうだと思いますが、快適な環境で過ごすことができれば、猫の不満も解消することができます。

 

①トイレの数は猫の頭数+1が原則

猫が使うトイレの数は飼っている猫の頭数+1が原則です。粗相が頻繁だった猫も1つトイレを増やすだけで、粗相の問題が解決されることも多くあります。また、トイレに使う猫砂も、猫によって好みがあります。

 

ベントナイト、紙、おから、木など猫砂の素材もさまざまあります。さらに猫はとてもきれい好きな動物です。少しでもトイレが汚れていると粗相するなど部屋を散らかす原因になることもあります。猫が好む猫砂をトイレに設置して、最低でも1日一回はトイレの掃除をするようにしてください

 

②コードを噛まないように工夫する

部屋を散らかしても片付けが面倒なだけなら我慢できるという飼い主さんもいらっしゃるでしょう。しかし、猫の中にはスマホの電源ケーブルなどコードをかじってしまう子もいます。

 

コードをかじることを快感だと猫が感じてしまうと、部屋にあるコードというコードをかじるようになってしまいます。コードをかじる行為は、猫に危険がおよぶことはもちろん、火災の原因にもなります

 

猫がコードをかじらないように、コードを保護する「ケーブルスパイラルチューブ」というグッズが販売されています。猫ちゃんのためにもコードをかじらないように工夫が必要です。

 

③猫が好む場所に爪とぎを置く

猫の爪とぎは爪の長さを調整するだけでなく、ストレス解消にも役立っています。いつも猫がくつろぐ場所の近くに爪とぎを置いておくことも猫が散らかす行動を防ぐための対策です。ソファーや柱で爪とぎをしてしまう場合には、その近くに新しい爪とぎを置いてあげるのも良いでしょう。

 

④猫がひっくり返さない食器を使う

ごはんがもらえない、ごはんが気に入らない場合など、猫が不満を感じたときに使っている食器をひっくり返してしまうことがあります。猫が食器をひっくり返さないように、陶器の食器を使うことをおすすめします。また、猫は嗅覚も人間より優れています。猫が使う食器は、食事のたびによく洗い清潔にしておく必要があります。

 

⑤仲の悪い猫同士は物理的に距離をあける

猫を1頭だけ飼っている問題にはなりませんが、多頭飼いの場合には注意が必要です。猫同士でも相性があり、相性が悪い猫同士が一緒の部屋にいることでケンカになり、部屋を散らかしたりすることがあります。ケンカに発展しないとしてもストレスから部屋を散らかす行動をする猫もいます。

 

多頭飼いで仲の悪い猫同士は、できるだけ物理的距離をあけることも部屋を散らかさないようにする対策です。部屋を分けて飼うことが難しい場合には、キャットタワーなどの高い位置に、立場が弱い猫が避難する場所を作ってあげるといいでしょう。

 

⑥猫がストレス解消できる工夫する

室内飼いをしている猫は運動不足やストレスで部屋を散らかす行動も多く見られます。しかし、住んでいる部屋を広くすることは難しいでしょう。キャットタワーを設置することで上下運動ができるようになり、運動不足やストレスが解消しやすくなります

留守中に猫だけでもストレス解消ができるように、おもちゃをおくのもいいでしょう。ただし、誤飲のもとになる小さいおもちゃは避けてください。蹴りぐるみなど、危険がないおもちゃを置くようにしましょう。

⑦猫が不安にならないように配慮する

多くの猫は静かな環境を好みます。近隣が工事している、近所に幼稚園があって子どもの声が聴こえるなど、猫にとって騒音多い環境だと不安を感じます。また飼い主が留守の時間が長時間におよぶことも猫にとって不安を感じる環境です。

 

できるだけ静かな部屋に猫にいてもらうようにする、防音設備を整えるなども部屋を散らかさないための対策になります。防音設備を整えるのは難しい場合には、騒音が響きにくいドーム型の猫ベッドも効果的です。

 

【対策2】猫と短い時間でも遊ぶ

室内飼いの猫は、狩りをすることは生きていくために必須ではありません。それでも猫は遊ぶことで疑似的な狩りとして認識します。猫じゃらしなどで毎日15分でもいいので、猫と遊ぶ時間を作りましょう。飼い主とスキンシップをとることでストレスも解消されます。

 

ストレスが少ない猫は部屋を散らかすこともしなくなります。猫と遊ぶ時間を夜寝る前にすれば、猫も人間の時間に合わせて眠るようになるのでおすすめです。

 

【対策3】メリハリのあるしつけをする

猫が部屋を散らかす行動をしたときに、メリハリのあるしつけをすることも大切です。猫は人間の3歳児くらいの知能はあるので、正しいしつけをすることで部屋を散らかすことは悪いことだと認識するようになります。

 

①猫を叱るとき

猫を叱るときの注意として「しつこくしない」ということが挙げられます。猫は嫌だったことは本能的に危険と判断します。そのため、しつこく叱ると飼い主に対して「怖い」「嫌い」という感情だけが残ってしまい、ストレスや八つ当たりで余計に部屋を散らかすことになりかねません。

 

猫を叱るときには「コラ!」「ダメ!」など短い言葉にします。長時間叱ったり、叩いたりすることは絶対にNGです。

 

②猫を褒めるとき

猫も褒められていることはちゃんとわかります。るときとは反対に、褒めることは何度やってもOKです。粗相をせずに、トイレでできたときなどは少し大げさに褒めるのもいいでしょう。

 

褒めながらおやつを与えることも良いですが、おやつのあげすぎは肥満のもとです。普段の食事と合わせてカロリーオーバーにならないように注意しましょう。

 

【対策4】決まった時間に決まった量のフードを与える

猫は安定していて規則的な生活を好みます。猫のごはんの時間を決まった時間に、決まった量のフードにすることで、猫に規則性が生まれます。ごはんの時間や量に規則性があることで、猫のストレスも軽減され、肥満防止にもなり健康を維持することにもつながります。

 

仕事で不規則にしかごはんをあげられない場合には、自動給餌器を利用するのもいいでしょう。アプリで外出先からでも猫にごはんをあげることもできて便利です。

 

【対策5】猫用ケージを利用する

猫が過ごす部屋の環境を整えても部屋を散らかすことをやめない場合には、猫用のケージを使うのも1つの手段です。猫用ケージも種類がありますが、おすすめは2段や3段の高さがあるケージです。ケージの中にトイレを設置できるくらいの大きなものが良いでしょう。

 

散らかすことから守るという目的にも有効ですが、ケージが猫が隠れるための安全な環境になれば、来客があったときにも猫のストレスが軽減されます。

 

 

まとめ

猫にも人間と同じように感情があって、何かを要求したり不満を訴えたりしています。部屋を散らかすことで、人間も嫌な思いをしますし、散らかす猫も嫌な思いをしていますから双方にとっていいとはいえません。

 

猫が部屋を散らかす理由を探して、猫にとって快適な環境を作ってあげることが大切です。
飼い主、猫ともに心地よい住まいを作っていきましょう。
 

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