サーキュレーターの捨て方とは?粗大ゴミになる場合の対処法も徹底解説!

サーキュレーターの捨て方とは?粗大ゴミになる場合の対処法も徹底解説!

この記事では、サーキュレーターの捨て方について詳しく解説します。

一般的に、サーキュレーターは最長辺が30cm未満であれば家庭ゴミで捨てられますが、自治体によって基準が異なります。

さらに、リチウムイオン電池が内蔵されているものであれば、事前に取り外さなければ火災の原因になりかねません。

捨てる前に確認するべきルールや注意点をまとめているので、サーキュレーターの捨て方でお悩みの方は参考にしてください。

サーキュレーターの捨て方

サーキュレーターの捨て方

ここでは、サーキュレーターの捨て方を4つご紹介します。

自治体で捨てる

サーキュレーターは、最長辺が30cm以下の大きさのものは家庭ゴミで捨てることができ、それ以上の大きさになると粗大ゴミとして回収すると規定している自治体が多いです。

家庭ゴミで捨てる場合は、燃えないゴミに分類されることがほとんどですが、稀に燃えるゴミで捨てるよう指定されることもあります。

自治体ごとの捨て方の例を以下にまとめたので、ぜひ参考にしてください。

 

自治体

分類
東京都新宿区 長辺30cm以上:粗大ゴミ
東京都杉並区 長辺30cm以上:粗大ゴミ

長辺30cm未満:不燃ゴミ

神奈川県横浜市 金属製かつ30cm以上または長辺50cm以上:粗大ゴミ

金属製かつ長辺30cm未満:小さな金属類

長辺50cm未満:燃やすゴミ

神奈川県川崎市 30cm以上の全部または一部に金属が使われているもの:粗大ゴミ
埼玉県さいたま市

長辺90cm以上:粗大ゴミ
長辺90cm未満:不燃ゴミ

埼玉県所沢市 空気をかき混ぜるだけのもの:小型家電製品

冷たい風も出るもの:粗大ゴミ

千葉県千葉市

指定の袋に入らない:粗大ゴミ

指定の袋に収まる:不燃ゴミ

 

自治体で回収してもらうのが一番定番の方法ですが、家庭ゴミであればまだしも、粗大ゴミや金属ゴミとして捨てるよう指定されている場合は、捨てるまでに時間がかかることがほとんどです。

さらに、自治体のルールを細かく確認する必要があるため、料金は抑えられるものの手間がかかるのがデメリットでもあります。

また、「サーキュレーターを捨てる際の注意点」の項目で詳しく解説しますが、家庭ゴミ・粗大ゴミどちらで捨てる場合でも、リチウムイオン電池が内蔵されている場合は取り外す必要があります。

構造が複雑で自分自身で取り外しが難しいのであれば、無理に取り外すと危ないので不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

小型家電回収ボックスを利用する

小型家電回収とは、再資源化を目的として使用済みの小型家電を回収することです。

小型家電を回収するために、役所・スーパー・家電量販店などにボックスが設置されているため、ここでサーキュレーターを回収してもらうのも一つの方法です。

粗大ゴミのように手数料が必要になることも、捨てるまでに時間がかかることもありません。

ただし、小型家電回収ボックスの投入口のサイズは自治体や設置場所によって変わります。

サーキュレーターが入るボックスの場合だけしか使用できないため、注意が必要です。

 

また、小型家電回収ボックスを利用する場合も基本的にリチウムイオン電池は取り外す必要がありますが、取り外していないものも回収可能としている自治体もあります。

例えば、東京都目黒区では電池類は取り外してから捨てますが、千葉県松戸市ではリチウムイオン電池を取り外せない小型電子機器であっても小型家電回収ボックスで回収可能です。

取り外さなければいけない場合、小型充電式電池専用のリサイクルBOXに別途捨てるよう指定されていることがほとんどです。

家電量販店で引き取ってもらう

使わなくなったサーキュレーターを、家電量販店で引き取ってもらう方法もあります。

以下に各家電量販店で引き取りサービスを利用する上での条件や料金についてまとめたので、ご確認ください。

 

家電量販店 料金・条件
ノジマ 無料

ただし、モバイル会員限定で、引き取り時に同等商品を購入または同等商品購入から30日以内であること

ビックカメラ パソコン・小型家電リサイクル利用券(税込 1,958円)購入で利用可能
ヤマダ電機 有料で小型家電の回収可能

料金・回収対象かは要問合せ

ジョーシン 有料で小型家電の回収可能

料金・回収対象かは要問合せ

 

また、ニトリネットでも小型家電のリサイクル回収が行われています。

ニトリの対象商品購入時に小型家電リサイクル券を一緒に購入するだけなので、とても簡単ですが、対象製品が限られるのがデメリットです。サーキュレーターのリサイクル料金は2,200円です。

実際に通販サイトを開くと小型家電リサイクル券対象商品が一覧で出てくるので、対象商品であるサーキュレーターをクリックすると、小型家電リサイクル券有り・無しを選択できます。

ただし、料金は他の家電量販店と比較してもやや高いので、買い替えたいのか引き取りサービスだけ利用したいのか、併せて検討しましょう。

不用品回収に引き取ってもらう

自治体や家電量販店では手放すまでに時間がかかり、小型家電回収ボックスを利用しても持って行く手間がかかります。

より手軽に楽に捨てたいのであれば、不用品回収業者に依頼するのが一番おすすめです。

特に、エコキャットのように即日回収可能・深夜早朝の対応可能な不用品回収業者であれば、回収日時に合わせて捨てる必要はありません。

ご自身のスケジュールを最優先できるので、例えば用事の前や仕事帰りなど、捨てたいと思ったときに他の不用品と合わせて回収を依頼できます。

ゴミ捨ての負担を大幅に減らせるのは、忙しい毎日を過ごす方にとって非常に利便性が高いと言えます。

もちろん、リチウムイオン電池の取り外しを含め、分別・分類・搬出など全てスタッフにお任せいただけます。

 

ゴミ回収を業者に依頼する場合の料金について知りたい方はこちら!

サーキュレーターを捨てる際の料金相場

サーキュレーターを捨てる際の料金相場

サーキュレーターを捨てる上での料金相場について、以下にまとめました。

 

捨て方 費用相場
粗大ゴミとして捨てる 約200円~1,000円
家電量販店で引き取ってもらう 約1,000円~2,000円
不用品回収に引き取ってもらう 単品回収で約500円~3,000円

 

メーカーや業者によって料金設定が異なるため、家電量販店や不用品回収業者を利用した場合、自治体に引き取ってもらうよりも料金はやや高くなります。

しかし、東京都立川市など、サーキュレーターを捨てるのに1,000円かかる自治体と比べると、不用品回収業者を利用した方が安くなる可能性が高いです。さらに、分別や申し込みなどの作業は一切不要で、自身の都合に合わせて他の不用品も一緒に引き取ってもらえるなど、メリットが大きく費用対効果が抜群です。

以下に不用品回収業者の載せ放題プランの相場料金をまとめました。

 

トラック載せ放題プラン 目安の間取り 料金相場
(平車、箱車などトラックによる)
軽トラック載せ放題プラン 1R~1K 15,000円〜20,000円
1.5tトラック載せ放題プラン 1DK~2DK 30,000円~40,000円
2tトラック載せ放題プラン 2DK~2LDK 50,000円~70,000円
4tトラック載せ放題プラン 3DK以上 80,000円~要見積もり

 

載せ放題プランとは、トラックに載る範囲であればどれだけ載せてもパック料金で不用品を捨てられるプランです。

載せれば載せるほどお得なので、不用品を1点ずつ回収してもらえる単品回収を利用するよりも、圧倒的に安く済みます。

サーキュレーターの他にも捨てたいと考えている不用品がある方には特におすすめです。

サーキュレーターを捨てる際の注意点

サーキュレーターを捨てる際の注意点

サーキュレーターを捨てるときは、トラブルを避けるためにも注意しなければならない点がたくさんあります。

ここでは4つに絞って注意点をまとめたので、ぜひ参考にしてください。

自治体のルールを守って分別する

「自治体で捨てる」の項目で自治体ごとの分別を例に挙げましたが、どのように捨てるかは自治体によって大きく異なります。

特に家庭ゴミで捨てる場合は、燃えるゴミ・燃えないゴミのどちらで捨てるべきなのか、リチウムイオン電池をどこで捨てるのかなど、確認すべきことが多いです。

お住まいの自治体のルールをあらかじめきちんと確認するのはもちろんですが、回収に出す時間がない場合などは、ぜひ不用品回収業者を頼ってください。

壊れている場合はすぐに捨てる

サーキュレーターを使っていて、異音がする・上下左右にうまく首が動かない・本体が熱くなるなどの特徴が見られた場合は、壊れている可能性が高いためすぐに捨てましょう。

使用頻度・メンテナンス頻度にもよりますが、一般的にサーキュレーターの寿命は約5年~10年だと言われています。

電源プラグが緩んでいたり電池が消耗していることなどが故障原因としてよく挙げられますが、配線コードが断線している場合は発火する恐れがあるので、すぐに使用を中止してください。

充電式の場合はリチウムイオン電池を取り外す

リチウムイオン電池とは、電極間をリチウムが移動することによって充電・放電ができる充電式電池のことです。

モバイル機器・コードレス機器に多く使われており、サーキュレーターも例外ではありません。

実はこのリチウムイオン電池に使用されている電解液は引火性の液体であり、劣化などが原因で発火することがあります。

そのため、もしリチウムイオン電池を外さないまま捨ててしまうと、集積所などで火災が発生する可能性が高いです。

実際に、東京消防庁管内では2023年にリチウムイオン電池が原因で発生した火災は167件にものぼったとして、注意が呼びかけられていました。

取り外し方が分からず自分では捨てられないという場合は、ぜひ分別不要の不用品回収業者に依頼してください。

 

リチウムイオン電池の詳しい捨て方について知りたい方はこちら!

分解はしない

大きいからといって、サーキュレーターを無理に分解するのは絶対にやめましょう。

専門的な知識がないまま解体すれば、感電などが原因で怪我をするだけでなく、発火することも考えられます。

また、解体できたとしても最長辺が30cm以上であれば、解体前と捨て方が変わることも早々ありません。

不用品回収業者に依頼すれば、解体する必要もなく、そのままの大きさで回収可能なので、ぜひ利用を検討してください。

不用品回収業者の選び方

不用品回収業者の選び方

最後に、不用品回収業者の選び方のポイントを3つに絞って解説します。

数ある不用品回収業者の中から自分に合った業者を選ぶために、以下のポイントを意識してください。

相見積もりで業者を比較する

契約後のトラブルを防ぐために、料金・サービス内容を明確にしておくことはとても大切です。

しかし、最初から1社に絞って決めてしまうと、料金相場が把握しづらく、サービス内容が充実しているのかも判断がつきません。

そのため、できるだけ事前に複数の業者に見積もりを依頼する「相見積もり」を行いましょう。

エコキャットのように、電話・メール・LINEでの簡単見積もりはもちろんのこと、出張見積もりも無料で行っている業者は多いです。

出張見積もりを依頼すれば、料金・サービスについて丁寧な説明があるか、これまでの経験をもとに質問に答えてくれるかなど、実際のスタッフの対応も見られるので、本当に信頼できる業者に依頼しやすいです。

ただし、見積もり後のキャンセルにも応じているか、見積もりを依頼する前に電話やホームページで確認することをおすすめします。

ほとんどの不用品回収業者では、見積もり料金は無料としていることが多いです。

しかし、万が一見積もり後のキャンセルを不可としているところで見積もりを依頼してしまうと、納得のいく結果にならない可能性も考えられます。

安さだけでなく、全体的なサービスや業者の質も考慮して選びましょう。

口コミや評判は良いか

口コミサイトやSNSには、実際に過去にその業者を利用した方のリアルな声が載っています。

サクラによる投稿の可能性も捨てきれないので、複数の情報源を確認する必要はありますが、対応の丁寧さや時間・料金のトラブルがないかなどは、口コミからでしか情報が得にくいです。

特に、直近で投稿されている口コミや実体験に基づいた口コミは、信憑性が高いと言えます。

業者選びをする際、ぜひ判断材料の一つにしてください。

自分の住んでいる地域に対応しているか

せっかく良い業者を見つけても、その業者の対応エリアから外れている場合、不用品回収サービスを利用できません。

稀に、全国どこでも出張可能を謳っている業者もありますが、その場合出張費などで値段が跳ね上がる可能性も捨てきれません。

自身の住んでいる地域が対応エリアに入っているか、公式サイトでも確認できない場合は、業者に直接問い合わせて確認しましょう。

サーキュレーターを捨てるならエコキャットにお任せ

エコキャットバナー

https://eco-cat.net/

サーキュレーターは大きさだけでなく自治体によっても捨て方が変わるため、ルールに則って正しく捨てるには相当な手間がかかります。

不用品回収のエコキャットなら、ご連絡をいただいたら到着まで最短25分で、見積もり金額にご納得いただければ即日サーキュレーターを回収することが可能です。

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もちろん、深夜や早朝の対応も可能なので、お客様のご都合に合わせてご利用いただけます。

さらに、載せ放題プランを税込み14,800円からご用意しているだけでなく、公式サイト限定クーポン券やキャンペーンもご活用いただけるので、お手頃価格で手早く楽に不用品を手放せます。

この安さの理由は、リサイクル・リユースを徹底して処分費用を減らしているためと、公式サイト以外に広告媒体を持たないことにあります。

 

無料のご相談や見積もりは8:00~24:00まで年中無休で行っていますので、環境にもお財布にも優しいエコキャットにぜひお気軽にご連絡ください。

もちろん、相見積もり可能で見積り後のキャンセルも無料ですし、お店や事業所で使っていたサーキュレーターも回収可能です。

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