【6選】スピーカーの処分方法!自治体別の粗大ゴミ料金や即日処分方法も!

【6選】スピーカーの処分方法!自治体別の粗大ゴミ料金や即日処分方法も!

夏のキャンプや海の家での時間を音楽で演出できるスピーカーですが、処分時の注意点が多かったり、搬出が大変だったりと、少なからず処分に手間がかかります。

搬出や申し込みの負担を減らしてスピーカーを処分するなら「粗大ゴミ回収業者」に依頼するのがおすすめです。

この記事ではスピーカーの基本的な処分方法や、粗大ゴミ回収業者を利用するメリットを解説します。

不要になったスピーカーの処分にお悩みの方はご覧ください。

【何ゴミ?】スピーカーの6つの処分方法

【何ゴミ?】スピーカーの6つの処分方法

製品ごとにサイズが異なるスピーカーは、処分方法に悩む家電の一つです。

しかし、実は処分方法は多いため、製品や状況によって手放し方を選びやすくもあります。

ここではスピーカーの詳しい処分方法を解説するのでご参考にしてください。

家庭ゴミとして処分する

卓上に置いて日常使いするような「小型スピーカー」なら、家庭ゴミとして他の物と一緒に処分できる場合があります。

自治体によって「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」などの差はあれど、自治体の指定袋に入れて手放せるので気軽かつ便利です。

また、スマートフォンを置いて音を響かせる仕組みの「木製スピーカー」なども、小型なら基本的には燃えるゴミとして処分可能です。

最長辺が30cm未満のスピーカーは家庭ゴミに分類する自治体も多いので、お住まいの地域によっては処分方法に悩むこともありません。

 

【小型スピーカーを家庭ゴミに分類する自治体例】

  • 東京都北区(30cm角未満・不燃ゴミ)
  • 東京都江戸川区(1辺30cm未満・燃やさないゴミ)
  • 東京都大田区(30cm未満・不燃ゴミ)
  • 東京都杉並区(30cm未満・不燃ゴミ)
  • 神奈川県川崎市(30cm未満・小物金属)
  • 神奈川県横浜市(プラスチック製で50cm未満は燃やすゴミ・金属製で30cm未満なら小さな金属類)

 

なお、充電池が内蔵されたスピーカーを捨てる時は、あらかじめ取り外してから収集場所に持っていくことが重要です。

充電池は少しの衝撃でも発火する恐れがあり、収集トラックやゴミ処理施設の火災の原因になりかねません。

粗大ゴミとして処分する

スピーカーは粗大ゴミとしても処分する場合もあります。

多くの自治体では「最長辺が30cm以上」のスピーカーを粗大ゴミとして指定しています。

「大型スピーカー」は家庭ゴミとして捨てられないため、地域の粗大ゴミ受付センターなどで事前予約を行い、粗大ゴミとして手放さなければなりません。

自治体が提供するサービスなので安価で安心感もありますが、申し込みから収集まで3日〜2週間ほどの時間を要するのは懸念点です。

引っ越しや退去で早めにスピーカーを手放したい場合は、最短で申し込み当日の回収が可能な「粗大ゴミ回収業者」などに依頼するのがおすすめといえます。

小型家電として処分する

小型家電として処分する

小さなスピーカーは「小型家電」として処分を進められます。

小型家電リサイクル法で定められた「28種の家電」を小型家電と呼び、これらは利用済みでも資源として有用なため再活用が推奨されています。

役所や一部家電量販店に設置されている「小型家電回収ボックス」に無料で捨てられるため、買い物や用事のついでにスピーカーを手放すことが可能です。

約15cm×30cm程度の投入口に入れば問題ないので、コンパクトサイズのスピーカー処分にうってつけと言えます。

ただし、東京都世田谷区や東大和市など、小型家電回収ボックスに入れられるものに制限がある自治体もあるため、スピーカーを入れて良いかどうかは事前に確認が必要です。

ジモティーで譲り先を探す

誰でも地元の情報を掲載できる「ジモティー」を活用すれば、スピーカーの譲り先を無料で募ることも可能です。

受け渡し方法や場所は募集主がすべて決められるため、自分にとってなるべく負担が少ない方法でスピーカーを手放せます

近くまで引き取りに来てもらったり、製品の状態に応じて価格を付けたりもできるので、ただで手放すのが惜しく感じる方にもおすすめです。

また、ジモティーは2025年5月現在で200以上の自治体と連携を結んでいる安心感のあるサービスなのも強みといえます。

リサイクルショップやフリマアプリで売る

不要になったスピーカーをリサイクルショップやフリマアプリで売るのも一つの処分方法です。

店舗への持ち運びや発送の手間はかかりますが、リユースに貢献できたり、お小遣い稼ぎの機会にできたりとメリットも少なくありません。

ただし、昨今のリサイクルショップなどは在庫過多で買い取る商品の幅が狭くなってきています

状態が良くても人気メーカーの製品じゃないと売れないケースも多いので、手元のスピーカーによっては最初から自治体や粗大ゴミ回収業者に処分依頼することも検討してください。

【大型でも◯】粗大ゴミ回収業者に処分依頼する

【大型でも◯】粗大ゴミ回収業者に処分依頼する

スピーカーの処分方法として手間が少なく、待ち時間も減らせるのが「粗大ゴミ回収業者」に依頼する方法です。

粗大ゴミ回収業者とは、自治体とは別に粗大ゴミや不用品の回収を行う事業者で、対応エリア内からなら誰でも依頼できます。

申し込み当日の回収に対応している業者も多いため、引っ越しや退去が迫っているなかで粗大ゴミを手放したい時などに特に役立ちます

小型スピーカーはもちろん、家の外に運び出すのが難しい大型スピーカーでもスタッフが自宅内からスピーディーに回収するので、申し込み後の負担も抑えられるのが特徴です。

業者によっては支払い方法も豊富で、自治体は未対応のクレカ払いや後払いで依頼できるケースも多いのが魅力となっています。

エコキャット」では、東京・神奈川・埼玉・千葉の粗大ゴミ回収が最短即日で可能です。

相談料や見積もり後のキャンセル料は無料なので、処分に困る粗大ゴミがある方はお気軽にご相談ください。

【主な自治体別】スピーカーの処分方法と料金例

【主な自治体別】スピーカーの処分方法と料金例

関東の代表的な自治体にスピーカー処分を依頼する時の方法と料金例を解説します。

人口が多い6つの自治体でのスピーカーの処分方法を以下の表で紹介しているのでご参考にしてください。

 

自治体 対応している処分方法 料金
神奈川県横浜市 粗大ゴミ:◯
(プラ製50cm未満は燃やすゴミ・金属製30cm未満は小さな金属類)
持ち込み:◯
500円
神奈川県川崎市 粗大ゴミ:◯
(最長辺が30cm未満は小物金属)
持ち込み:✕
300円〜1,200円
埼玉県さいたま市 粗大ゴミ:◯
持ち込み:◯
550円
10kgまで無料(持ち込み)
千葉県千葉市 粗大ゴミ:◯
持ち込み:◯
390円(1本)
東京都世田谷区 粗大ゴミ:◯
持ち込み:◯
最大辺50cm以下:400円
最大辺50cm以上:900円
周辺機器:900円
東京都練馬区 粗大ゴミ:◯
持ち込み:◯
400円(1個)
200円(持ち込み)

※ゴミの分類名や数え方は各自治体の呼称に準じています。

 

多くの自治体は戸別収集に加えて、地域のゴミ処理センターなどに持ち込む形でもスピーカーを処分できます。

ただし、川崎市のように持ち込み処分に未対応の自治体も存在するため、早めに粗大ゴミを手放したい時は粗大ゴミ回収業者への依頼も検討してみてください。

 

▼ギターの処分方法を解説!自治体別の処分方法や料金も!▼

スピーカーを処分する時の注意点

スピーカーを処分する時の注意点

スピーカーを処分する時の注意点を4つ解説します。

小型・大型に限らず、処分は正しく進めないと回収してもらえなかったり、収集員の安全を脅かす事態になったりする可能性があります。

スピーカー以外の粗大ゴミを処分する時に当てはまるポイントでもあるので、ご参考にしてください。

内蔵された充電池は事前に取り外す

Bluetoothスピーカーや小型の卓上スピーカーの多くは充電式で、内部に充電池が含まれていることが多いです。

充電池をそのまま処分するとゴミ収集車やゴミ処理場で粉砕された時に発熱し、火災の原因になりかねません。

特に小型スピーカーは家庭ゴミとして捨てるケースもあるため、充電池が内蔵されている場合は必ず取り外してから処分してください。

取り外した充電池(リチウムイオン電池など)は、家電量販店に設置された専用ボックスに無料で捨てられます。

詳しい処分方法は以下の記事でも解説しているのでご参考にしてください。

アンプやオーディオ機器は品目が異なる

アンプやオーディオ機器は、スピーカーとは別の品目としての処分が求められる場合があります。

アンプとは音を増幅させるための機器で、スピーカーに似た形の製品もあることからスピーカーとして処分してしまうケースも少なくありません。

しかし、自治体によってはスピーカーとアンプ・その他オーディオ機器は別の品目として差別化し、異なる料金で収集していることがあります。

たとえば、横浜市ではスピーカーとは別に「ギターアンプ」を、東京都新宿区では「スピーカーを除くオーディオ機器」をそれぞれ収集しています。

スピーカーとアンプを混同して処分申し込みをすると指定日に収集してもらえないため注意が必要です。

業務用スピーカーは粗大ゴミにならない

学校や商業施設など、あらゆる事業所で利用したスピーカーは粗大ゴミとして処分できません

自治体が粗大ゴミとして定めているのは「家庭から排出されたゴミ」のみです。

事業所から排出されたゴミは、たとえ燃えるゴミでも「事業ゴミ」として扱われます。

業務用スピーカーも同様に事業ゴミとなり、事業ゴミの収集に対応する業者に処分を依頼しなけれなならない点を知っておくことが重要です。

なお、エコキャットは事業ゴミの回収にも対応しているので、家庭ゴミと事業ゴミを一緒に処分したい場合にもおすすめの業者となっています。

スピーカーの処分に悩んだら「エコキャット」にお任せ!

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スピーカーの処分にお困りの場合は、大きな物でも自宅内から素早く回収できるエコキャットにご相談ください。

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特に大型スピーカーは玄関先やマンションのエントランスなど、粗大ゴミの収集場所まで運び出すだけでも一苦労です。

運び出しの際に体を痛めたり、建物に傷をつけたりする恐れもあるため、収集や処分は経験豊富なスタッフが揃った「粗大ゴミ回収業者」に依頼するのが得策といえます。

エコキャットなら、東京・神奈川・埼玉・千葉からのご依頼に最短25分で駆けつけることが可能です。

相談・見積もり・キャンセル料・その他出張費なども無料なので、スピーカーをはじめとした処分に悩みがちな物をお持ちの方はお問い合わせください。

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