物干し竿の捨て方3選!付属品もまとめて捨てるなら不用品回収がおすすめ

物干し竿の捨て方3選!付属品もまとめて捨てるなら不用品回収がおすすめ

この記事では、物干し竿の捨て方について解説します。

引っ越しや買い替えに伴い物干し竿を捨てることがありますが、長さがある分手間がかかりがちです。

しかし、不用品回収を利用すれば実は手軽に捨てられる上に、支柱・物干し台などの付属品もまとめて回収を依頼でき大変便利です。

捨て方ごとに料金相場をまとめた他、注意点についても触れているので、物干し竿の捨て方で悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください。

物干し竿は何ゴミに分類される?

物干し竿は何ゴミに分類される?

物干し竿は、素材や大きさなどから何ゴミに分類されるか一見判断が付きにくいですが、基本的に粗大ゴミに分類されます。

ただし、短くとも1m以上の長さがあるため自治体によって捨て方が異なるだけでなく、回収自体を不可としていることがあります。

例として、自治体ごとの回収方法などを以下にまとめました。

 

自治体 分類・捨て方
東京都新宿区 粗大ゴミ

210cm以下に収縮・切断または折り曲げること

東京都江戸川区 粗大ゴミ

1m80cm以上の長さのものは回収・持ち込みともに不可

神奈川県藤沢市 粗大ゴミ

5本までは1点扱い

埼玉県志木市 粗大ゴミ

3m以内まで

千葉県習志野市 粗大ゴミ

4m以内までで、3本で1点扱い

 

また、室内物干しの場合、例えば横浜市では50㎝未満・プラスチック製であれば燃えるゴミに、30㎝未満・金属製であれば小さな金属類として捨てるよう規定されています。

粗大ゴミとして捨てられる自治体がほとんどですが、長さや物干し竿の種類によって規定が異なることが多いので、必ずお住まいの自治体のルールを確認してください。

物干し竿の捨て方3選

物干し竿の捨て方3選

ここで、物干し竿の捨て方を3つに絞って解説します。

自治体で粗大ゴミとして回収してもらう

自治体の戸別回収に申し込んだりクリーンセンターなどに持ち込むのが定番の方法です。

物干し竿の長さや本数が自治体の規定内であれば受け付けてもらえますが、戸別回収の場合は申し込みから完了するまで1週間以上かかる場合もあります。

捨てる料金が抑えられるとはいえ、長さがある分運び出しも容易ではないため、安全性や利便性の観点ではあまりおすすめできません。

購入した店舗やホームセンターで引き取ってもらう

物干し竿の引き取りサービスを実施しているホームセンターや家具店を利用するのも一つの手です。

引き取り依頼時に新しい物干し竿を同時購入することなどを条件としている場合もありますが、店によっては無料または多少の手数料を払えばそのまま引き取ってもらえます。

2025年1月時点で引き取りサービスを実施しているホームセンターや家具店を以下にまとめました。

 

家具店またはホームセンター 条件
カインズ サービスカウンターにて購入数量分を無料で引き取り可能。ただし、新しく購入した際のレシートを持参すること
コーナン 1点購入につき同等品1点を無料で引き取り可能
コメリ 1点購入につき同等品1点を無料で引き取り可能。ただし、新しく購入してから1ヵ月以内に店頭持込した場合に限る
ビバホーム 1点購入につき同等品1点を無料で引き取り可能

 

上記には入れませんでしたが、DCMでも引き取りサービスが行われています。

コーナンやコメリなどと同じように1点購入につき同等品1点を無料で引き取り可能としていますが、物干し竿が対象か明記されていないので、利用したい場合は事前に問い合わせる必要があります。

また、ニトリでもネット注文で家具の引き取りサービスは実施されていますが、組立式以外の家具に限定されており、物干し竿は対象ではありません。

一覧にまとめたホームセンターや家具店が自宅近辺にある方は利用を検討しても良いかもしれませんが、店頭まで持込む必要があるので、安全面で不安がある場合は不用品回収業者に依頼することをおすすめします。

不用品回収業者に依頼する

自治体の回収やホームセンターなどの引き取りサービスを利用しても、分解・分別・運び出し・運搬などは全てご自身でしなければいけません。

時間的・体力的な理由からもっと手軽に捨てられる方法をお探しなら、不用品回収業者の利用がおすすめです。

電話またはオンラインで申し込めばその後の作業は全てスタッフに任せることが可能で、さらには物干し台やハンガーなどの付属品や洗濯用品、その他の不要な家具・家電の回収もまとめて依頼できます。

ベランダだけでなく家の中まで一気にすっきりさせられるので、掃除や引っ越しに伴って物干し竿以外にも捨てたいものがたくさんある方には、特にそのメリットが大きいと言えます。

 

不用品回収業者に依頼するメリットについて知りたい方はこちら!

物干し竿を捨てるときの料金目安

物干し竿を捨てるときの料金目安

物干し竿の捨て方について解説してきましたが、それぞれの方法で捨てた場合の料金相場は以下の通りです。

 

方法 料金相場
自治体の戸別回収・持ち込み 約500円~1,000円
引き取りサービスの利用 無料または新しいものへの買い替え費
不用品回収業者へ依頼 約1,000円~

 

不用品回収業者を利用した場合はおよそ1,000円~と、他の方法と比較すると少し割高に感じられるかもしれませんが、物干し竿を捨てるまでの工程を全て含めて考えると実はとてもお得です。

戸別回収や引き取りサービスを利用する場合、扱いづらい物干し竿を何本もまとめたり付属品を別で捨てたりと、申し込み以外にも時間や手間が相当かかることが予想できます。

しかし、不用品回収業者に依頼すればこれらの作業をする必要は一切なく、トラック載せ放題プランを利用できる業者であれば、物干し竿も付属品もパック料金でまとめて回収可能です。

手間や労力をかけずに一回で全て片付くため、業者に依頼するのが一番手軽だと言えます。

物干し竿を捨てるときの注意点

物干し竿を捨てるときの注意点

物干し竿を捨てるときの注意点について解説します。

自分でカットして捨てるのは危険!

「物干し竿は何ゴミに分類される?」の項目でも紹介した通り、新宿区のように物干し竿が長い場合は切断しなければならないことがあります。

しかし、ご自身で物干し竿を切るには慣れない道具を使う必要もあり大変危険です。

さらに、切った物干し竿は切り口が鋭利で、ご自身だけでなく回収スタッフが怪我をする可能性も十分に考えられるため、やはり避けるのが無難でしょう。

長さがあり自治体での回収もホームセンターなどへの持ち込みも難しい場合は、不用品回収業者への依頼を検討してください。

買い替え時に移動販売車から購入するのは避ける

さおだけ屋が近辺を巡回していることがありますが、こういった移動販売車から物干し竿を買うのは避けましょう。

物干し竿は、通常安いものであれば1,000円~3,000円程で購入できますが、移動販売車から購入した際に約30,000円~40,000円もの料金を請求されたという体験談も多いです。

ATMまでお金を下ろしに行くよう執拗に迫られた方もいるため、興味本位で話を聞くこともおすすめできません。

買い替え時は、ホームセンターや家具店で購入しましょう。

物干し竿を捨てるとき付属品はどうする?

物干し竿を捨てるとき付属品はどうする?

物干し台・支柱・ランドリーバスケットなど、物干し竿を捨てるときにこれらの付属品を一緒に捨てたいと考える方は少なくありません。

物干し竿以外のものはどのように捨てるべきなのか、一覧にして簡単に解説します。

 

品目 捨て方
物干し台 粗大ゴミ
物干し台の支柱 粗大ゴミ
ランドリーバスケット 素材・大きさによって燃えるゴミ・燃えないゴミ・粗大ゴミに分類される
ハンガー 木製:燃えるゴミ

プラスチック製:プラゴミまたは燃えないゴミなど

金属製:金属ゴミまたは燃えないゴミなど

洗濯ピンチ プラスチック製:プラゴミまたは燃えないゴミなど

金属製:金属ゴミまたは燃えないゴミなど

 

物干し台は、自治体によって特に対応が異なる品目です。

例えば、練馬区・品川区・新宿区では粗大ゴミとして回収してもらえますが、神奈川県平塚市ではコンクリート製の基礎がなければ粗大ゴミ、物干し台ブロックであれば処理困難物として専門業者に相談する必要があります。

その他の用品についても自治体によって分別方法が異なるため、一般ゴミや粗大ゴミとして捨てる場合はあらかじめルールを確認しましょう。

一方で、不用品回収業者に依頼した場合はこれらの付属品も一度にまとめて回収してもらえるため、一つずつ分別方法を調べたり回収を申し込む必要はありません。

捨てたい品目が多い場合は、トラック載せ放題プランを利用すれば料金も抑えてお得に捨てられるので、ぜひ検討してください。

 

洗濯機の処分方法について知りたい方はこちら!

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物干し竿の捨て方で悩んでいるなら、エコキャットにお任せください。

エコキャットで簡単に片付けを依頼する

エコキャットは東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県を中心に不用品回収を行なっている業者です。

手数料無料の単品回収ももちろんお引き受けしていますが、もし物干し竿以外にも捨てたいものがあるのなら、トラック載せ放題プランがおすすめです。

エコキャットのトラック載せ放題プランは4つからお選びいただけ、一番リーズナブルな軽トラック載せ放題プランであれば14,800円でご利用いただけます。

1Kほどのお部屋の広さの家具や荷物を片付けるのに最適なプランなので、物干し竿以外にも支柱・台・ランドリーバスケットなどはもちろん、ベランダにあるものすべてでも、まとめて回収可能です。

回収する不用品の量が大幅に増えない限り、見積もり後に料金が加算されることはありません。

見積金額にご納得いただければそのまま回収するので、ご連絡をいただいたその日のうちに物干し竿を捨てられます。

見積もり後のキャンセルも無料です。まずはお気軽に電話・メール・LINEからお問い合わせください。

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