プロが伝授するソファの処分方法!費用やベストな処分方法も紹介!
長年使って傷んだソファを処分したい、引越しを機にソファを処分したい、模様替えのため、古いソファをなんとかしたい!いろいろな理由でソファを処分したいと考えておられる方のために、ソファの処分方法についてプロが詳しく説明します。
大きくて重いソファの処分にかかる費用やおすすめの処分方法も紹介します。あなたにあった方法で正しく処分してください。
目次
ソファの処分方法8選!あなたにあった方法で処分しよう!
ソファを処分しようと思い立っても、大きくて重いソファは、簡単には処分できません。費用もかかります。ソファやあなたの状況に合わせたベストな方法を選んで、ソファを処分しましょう。
自治体に粗大ゴミとして回収してもらう
大半の自治体が、ソファを粗大ゴミとして回収してくれます。お住いの自治体に連絡をして、日程を調整し、必要な金額のゴミ処理券(自治体によって名称は異なる)を用意します。
比較的安く収集してもらえる点がメリットです。自治体やソファの大きさによって、かかる費用は異なりますが、だいたい数百円から2,000円前後となります。
自治体の粗大ゴミ回収のデメリットとしては、回収までに時間がかかること、こちらの希望通りの日時にできるかどうかわからないこと、粗大ゴミ集積場まで自ら運び出さなければならないことがあげられます。
自治体のゴミ処理施設に自分で持ちこむ!
自治体のゴミ処理施設(自治体によって名称は異なる)に、自らソファを持ちこむ方法です。粗大ゴミとして回収してもらうのと同様、比較的安価に処分できます。
事前にゴミ処理券を用意する場合と現地で支払う場合があります。また、持ち込みできる日時も自治体ごとに異なりますから、持って行く前に事前に必ず確認しましょう。
ただ、ソファは大きくて重いので、ソファを載せることができる大きさの車が必要です。また、自宅から持ち出し、車に載せ、ゴミ処理施設まで運搬し、そちらでもソファを下さなければなりません。
大きくて重いものを運ぶことに慣れていない人の場合、ケガや腰を痛めるリスクがありますから、要注意です。
自治体のリユースサービスを利用する!
「リユース」(再使用)とは、一度使用され不要となったモノを再び(リ)使用(ユース)することです。
リユースはそのまま再使用することから、リサイクル(再資源化)に比べてより環境にやさしい取り組みとなり、リユースサービスを実施する自治体が増えてきました。
東京近郊では、墨田区、世田谷区、八王子市などがリユースサービスを行っています(期間限定、トライアルなどの場合があるため、事前に公式サイトなどで要確認)。
基本的に処分費用は掛かりませんが、自宅からその場所まで、自ら運び込まなければなりません。
また、あなたが持ちこんだソファは、リユースして、他の人に販売、または譲渡されますので、汚れや傷みがひどいものは受け付けてもらえない場合もありますからご注意ください。
自分で解体・分別して、ゴミとして出す!
自分で細かく解体して、素材別に、自治体の可燃ゴミ、不燃ゴミに出す方法です。自治体のゴミ袋以外、お金がかからないので一番安く処分できます。
ただし、ソファは、いろいろな素材で構成されているので、素材ごとに分別しなければなりませんし、ゴミ袋に入る大きさまで小さくする必要があります。
布や合皮、本革など表面を覆っているものは、カッターやハサミで切ります。クッション部分は、たいていウレタンなので、これまた細かくしましょう。
もし、スプリングが入っているタイプのソファなら、スプリングを細かくするのは、道具が必要です。さらに、枠の部分は、ほとんど木製なので、のこぎりなどを使って適切な大きさに切りましょう。
いずれにせよ、大きなソファを処分するのは、道具や時間が必要です。また、屋外作業ができない場合、ホコリがたつことを覚悟しておきましょう。また、ケガのリスクもありますから、細心の注意が必要です。
買い替えるのなら、買い替え時に引き取ってもらう!
古くなったソファを買い替える場合、お店によっては、買い替え時に引き取るサービスを行っています。カリモク、イケア、無印良品、ニトリなどです。
ただ、引き取れるソファの種類や、無料か有料かなどは、お店によって条件が異なりますから、買い替えようと思ったたら、事前に確認しておきしょう。
新しいソファの配達と同時に、回収してもらえるのなら、多少費用が発生しても、一度で済むので、忙しい人には便利です。
リサイクルショップに買い取ってもらう!
引越しや模様替えなどで、状態のいいソファを処分しなければならない場合は、リサイクルショップに買い取ってもらう方法もあります。
近くにリサイクルショップがあれば、事前にソファの買取が可能かどうか確認してから、お店に持ちこみます。あるいは、お店に取りに来てもらう方法があります。
近くにリサイクルショップがない場合、宅配買取サービスもありますが、送料がネックになります。
また、ブランドのものや状態のいいもの以外は、思うような値段が付かないこともありますが、処分費用を出すことを考えれば、少額でも買い取ってもらえれば、プラスマイナスの差は大きいと言えるでしょう。
ただ、買取に出す前には、汚れや傷をチェックし、できるだけきれいにしておくと買取値段アップにつながります。
フリマアプリやインターネットオークションを利用して売却する!
フリマアプリやネットオークションを通して、個人間で不用品を売買することが人気です。思わぬ値段が付くこともあります。
ただ、フリマアプリやネットオークションの場合、写真を撮って、説明を書き、売れたら、梱包して発送しなければなりません。また、クレームなどがある場合、自分で対処する必要があります。
何度も書いて恐縮ですが、ソファは大きくて重いので、梱包発送の手間、送料がネックです。
地域のフリーペーパーや自治体の広報誌の「譲ります」コーナーやジモティなら、近くの人に手渡しができるので、大きくて重いソファには使いやすいかもしれません。
不用品回収業者を利用する!
今回、ご紹介したソファの処分方法のうち、不用品回収業者に引き取ってもらう方法が、いちばん手軽で便利です。
たしかに、処分料がかかりますが、電話1本で依頼でき、最短即日に処分が可能です。あなたのおうちまで取りに来てくれますから、あなたは大きくて重いソファを動かす必要がありません。忙しい方には最適です。
さらに、ソファ単品だけの回収のほか、軽トラック載せ放題プランなどを利用すれば、他の不用品を同時に処分できるうえ、価格もリーズナブルに抑えることができます。
不用品回収業者を利用するのは、一考に値します。
ソファ処分にかかる方法別費用比較!
ソファを処分するとき、費用をできるだけ安く抑えたい、かかる手間を少なくしたいと思うのは、みんな同じです。費用とかかる手間の両方を考慮に入れて、処分方法を選択しましょう。
処分方法別の大まかな費用をまとめましたので、参考になさってください。
自治体の粗大ゴミ回収 | 800円~2000円前後 (自治体によって異なる) |
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自治体の清掃課に電話して、日時を決め、指定の日時にゴミ集積場まで自分で出す必要がある | ||
自治体のゴミ処理施設に持ちこむ | 400円~2000円前後 (10㎏あたりいくらというところも多い) |
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自治体のゴミ処理施設に自分で持ちこむため、ソファが載る車が必要 | ||
不用品回収業者を利用する | 軽トラック載せ放題プラン 14800円~ ソファ単品 約4000円 |
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電話1本で日時を予約でき、最短即日に処分が可能 家まで取りに来てくれる |
ソファを処分するタイミング!素材別ソファの寿命
ソファは、リビングの中心で家族といつも一緒です。あるいは、応接間で、大切なお客様をお迎えすることもあります。そんな大切なソファですから、あまりにくたびれたものを使うのはおすすめできません。
ソファに使われている素材にによって、ソファの寿命が異なります。ソファ処分のタイミングの参考になさってください。
布張り
布張り(ファブリック製)のソファは、カジュアルで人気です。使われている生地の厚さによってもずいぶん寿命が異なります。厚いものほど、寿命が長いです。布が擦り切れてきたら、そろそろ寿命です。5~7年ぐらいが目安です。
ただ、布張りの場合、傷んできたら、ソファカバーを取り換えることもでき、新品同様になります。思い切って、色・柄を変えるとイメージチェンジになり、気分が一新します。
合皮張り
3種類の素材のうちでは、いちばん寿命が短いです。表面のコーティングがとれて、ボロボロはがれるようになってきたらそろそろ寿命です。だいたい3年ぐらいです。
合皮張りのソファは、寿命が短いというデメリットがありますが、普段のお手入れは固く絞った布で拭くだけで汚れが落ちますから簡単です。お値段も、本革製に比べるとリーズナブルです。
本革張り
本革張りのソファは、重厚なたたずまいで、威厳さえ感じます。3種類の素材の中では、いちばん耐久性があります。丁寧に使えば、10年以上の寿命があります。
また、本革の場合、お手入れさえきちんとすれば、使い込むほどに味わいが出てきます。ただし、普段のお手入れは、革製品用のクリームなどを使うことをおすすめします。
本革張りのソファは、高価なので、一生付きあうつもりで大切に扱いましょう。
ソファ処分に関するFAQ
ソファ処分に関するよくある質問をまとめました。
【Q1】引越しが急に決まりました。すぐに処分したいのですが?
【A1】不用品回収業者なら、電話1本で依頼でき、最短即日に回収してもらえます。費用がかかりますが、引越しを予定されているのなら、他の不用品と一緒に処分すれば、費用を低く抑えることもできます。
【Q2】ハイツの3Fに住んでいます。一人暮らしなので、1Fまでソファを下すことができません。どんな処分方法がありますか?
【A2】不用品回収業者に依頼するなら、お部屋までソファを取りに来てくれます。エレベーターがなくてもOKです。
【Q3】ソファのクッション部分にスプリングが入っています。自治体では粗大ゴミとして回収できないと言われました。処分する方法がありますか?
【A3】スプリング入りのソファは受け付けない自治体が多いです。不用品回収業者なら、スプリングが入っているソファでも回収してもらえます。
ソファを処分するなら、不用品回収業者をおすすめする理由
どなたでもソファを処分しようと思った人なら、できるだけ安く、できるだけ簡単に済ませたいと考えます。費用と手間の両方を考慮に入れて、あなたの状況に合わせて処分方法を選ぶのが賢明です。
ただ、ソファは大きくて重いので、慣れない人が階下におろしたり、車に載せるのは至難の業です。ケガのリスクもあります。
少々費用がかかっても、プロの不用品回収業者にお任せするのが安心です。自治体の粗大ごみのようにゴミ集積場まで出す必要もありません。
さらに、不用品回収業者なら、ソファ処分を思い立って電話さえかければ、最短即日に処分が完了します。日程の調整など必要ありません。忙しい方には、最適の方法だと言えるでしょう。
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