
ビニールプールの捨て方を種類別に解説!大型・ペット用の処分方法や注意点も紹介
ビニールプールは、サイズや素材、使用場所によって適切な捨て方が異なります。
子供用の小型タイプなら可燃ゴミなどの一般ゴミとして処分できる自治体がある一方、大型タイプやペット用プールは粗大ゴミになる場合があります。
また、ビニールプールを切って小さくしても、粗大ゴミとして扱われるケースがあるため注意が必要です。
本記事では、子供用・大人用・ペット用・業務用など、ビニールプールの種類別に処分方法を詳しく解説します。
自治体の一般ゴミや粗大ゴミ、処理施設への持ち込み、不用品回収業者など、それぞれの特徴や費用相場も紹介します。
さらに、処分前にやっておきたい水抜き・洗浄・乾燥、ビニールプールを切って処分する際の注意点についてもまとめています。
使わなくなったビニールプールを安全かつスムーズに処分したい方は、ぜひ参考にしてください。
子供用ビニールプール(小型)の捨て方
子供のビニールプールなら、簡単かつ安価に捨てられます。
詳細を確認してみましょう。
可燃ゴミや資源ゴミになるケースが多い
子供用のビニールプールは、名前の通りビニールのみでできているものが多く、可燃ゴミや資源ゴミになる自治体が多いです。
例えば以下の通りです。
- 北区:ビニール製品ならプラスチックゴミ
- 立川市:水で洗ってからプラスチックゴミ
- 千葉市::可燃ゴミ
- さいたま市:燃えるゴミ
- 所沢市:破砕ゴミ類
そのため、自治体で捨てるのが一番安く済みます。
リサイクルショップ・フリマアプリで手放す
きれいで傷や汚れがないビニールプールは、買い取ってもらうこともできます。
軽いため、フリマアプリで送るのも簡単です。
ビニールプールのシーズンが始まる少し前くらいに売ってみるのも手です。
不用品回収業者に依頼する
ビニールプール以外にも捨てたいものがあるならば、不用品回収業者に依頼することも可能です。
家電・家具などはもちろん、空気入れや水着、おもちゃも一緒に回収してもらえます。
また、運び出しはスタッフが行うため、手間なく片付けられるでしょう。
大人用のビニールプール(大型)の捨て方
大人が使えるような大型のビニールプールになると、少し捨て方が複雑になります。
詳しく解説していきます。
折り畳んでも粗大ゴミサイズになるかどうか確認する
だいたいの自治体で粗大ゴミになるサイズは30cm前後です。
折り畳んでもお住いの自治体の粗大ゴミサイズになる場合は、粗大ゴミとして処分してください。
ただし、念のため予約は電話で取ることをお勧めします。
素材別に分別が必要かどうか確認する
ビニールプールによっては、外枠と本体に分かれており、素材が違うものもあります。
この場合は自治体に確認してから捨てるようにしましょう。
分別が面倒な場合は、不用品回収業者に依頼してください。
ゴミ処理施設へ持ち込む
粗大ゴミで処分するよりも、直接ゴミ処理施設に持ち込む方が安価に済みます。
車に積める分なら他の不用品も一緒に処分できるので便利です。
ただし、積み下ろしは自分で行う必要があることは理解しておきましょう。
不用品回収業者へ依頼する
大型で重たい、大きなプールがいくつかある、分別が面倒、他にも不用品がある、などの場合は、不用品回収業者が便利です。
全ての不用品を不用品がある場所から運び出してもらえるうえ、分別も不要なため、楽に処分できます。
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大型犬用・ペット用プールの捨て方
ペット用プールの場合は汚れに注意をする必要があります。
小型のペット用プールは自治体のルールを確認する
小型のペット用プールの場合は、素材が単一でできていることが多いため、子供用プールと同じく自治体の一般ゴミに捨てられる可能性が高いです。
まずは自治体のルールを確認してください。
大型犬用プールは粗大ゴミになる場合がある
大型犬用のプールは大人用と同じく、畳んでも粗大ゴミ扱いになる大きさかもしれません。
一度畳んでみて、大きさを確かめましょう。
さらに、素材が単一ではない場合が多いため、分別も必要です。
汚れや臭いがある場合は譲渡を避ける
犬の仲間うちでプールが欲しいと言われることもありますが、その場合は譲渡の前に汚れや臭いに気を付けてください。
犬は臭いに敏感です。
他の子や他の家庭の臭いがついているとプールどころか水まで怖がる子になりかねません。
よく確かめてから譲渡しましょう。
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工事現場用や保育園・幼稚園のビニールプール・レンタル品の処分方法
レンタル品はもちろんですが、工事現場用や保育園・幼稚園などのビニールプールは一般ゴミに出すことはできません。
詳しく解説します。
工事現場や保育園・幼稚園用ビニールプールは家庭ゴミとして出さない
工事現場用や保育園・幼稚園などで使ったビニールプールは事業系一般ゴミになります。
家庭ゴミとは違うため、自治体によっては回収できません。
特に、工事現場で使われるような大きなビニールプールは粗大ゴミになる可能性が高く、自治体で捨てることはできないため、不用品回収業者に依頼してください。
レンタル品は勝手に捨てない
レンタルしたビニールプールは必ず返却してください。
その際、汚れを落とすことを忘れずに対応しましょう。
ビニールプールを捨てる前に確認したい注意点
ビニールプールを捨てる前にやっておきたいことがあります。
解説していきましょう。
水を完全に抜く
水が残った状態では重く、運搬時に水がこぼれる可能性があります。
必ず水はふき取っておきましょう。
そうすれば、ゴミを回収する人はもちろん、自分が運搬する際にも軽く済み、濡れることもありません。
泥や砂を落とす
庭などで使用したプールには泥や砂が付着していることがあります。
簡単に水洗いし、汚れを落としてから処分しましょう。
そうすることで運搬時に重くなったり、汚れたりする心配がなくなります。
十分に乾燥させる
濡れた状態で長期間放置すると、カビや臭いの原因になります。
カビが生えたビニールプールを触ることに抵抗がある場合は、早めに捨てることをお勧めします。
サイズを確認する
処分前に縦・横・高さなどを確認し、自治体の基準と照らし合わせましょう。
中には畳んでも粗大ゴミになるビニールプールもあるため、必ず行ってください。
サイズ違反のビニールプールは回収されません。
空気入れやポンプを分別する
自治体で捨てる場合、空気入れやポンプはビニールプールとは別に処分する必要があります。
分別が面倒で一気に処分したい場合は、不用品回収業者に依頼してください。
ビニールプールを「切る」場合の注意点
ビニールプールを切って捨てたい場合は注意点がいくつかあります。
戸別に解説していきます。
切っても粗大ゴミになる場合がある
世田谷区など、ビニールプールを切っても粗大ゴミになる自治体があります。
これは、大きさではなく「品目」でゴミの種類が決まっているためであり、切っても粗大ゴミ扱いになるため安く済ませることはできません。
大型・厚手タイプは無理に切らない
大型のビニールプールは壁が分厚くなっており、切ることは容易ではありません。
また、厚手タイプのビニールプールも切るのは難しいでしょう。
ケガを避けるためにも、無理に切るのはやめましょう。
ビニールプールを処分する費用
ビニールプールは、自治体によって「燃やすゴミ」「粗大ゴミ」など扱いが分かれます。
H3:自治体の一般ゴミに出す場合
2026年8月時点で確認できる主要自治体の費用例は以下の通りです。
| 都県 | 自治体 | 分別 | 費用の目安 |
| 東京都 | 新宿区 | サイズ等により粗大ゴミ | 400円~ |
| 神奈川県 | 横浜市 | 燃やすゴミ | 無料※ |
| 神奈川県 | 相模原市 | 一般ゴミ/粗大ゴミ | 無料~500円程度 |
| 千葉県 | 千葉市 | 可燃ゴミ | 無料※ |
※通常の家庭ゴミとして排出する場合。指定袋が必要な自治体では袋代が実質的な費用。
東京都:新宿区
東京都の例として新宿区を見ると、基本的に一辺30cmを超えるものは粗大ゴミというルールです。
粗大ゴミの処理手数料は品目によって異なり、主な品目では400円から設定されています。
ただし、ビニールプールそのものについては品目検索で確認してから料金を確定させてください。
神奈川県:横浜市
横浜市はかなり特徴的で、「ビニールプール=燃やすゴミ」と明確に指定されています。
リサイクル施設の故障原因になるため、プラスチック資源ではなく燃やすゴミに出してください。
したがって、通常の家庭ゴミとして出せるサイズならば、粗大ごみ処理手数料はかかりません。
神奈川県:相模原市
相模原市では、ビニールプールは一般ゴミですが、50cm未満にたためないものは粗大ゴミとして扱われます。
自治体の処理施設へ持ち込む場合
自己搬入できる自治体では、家庭ゴミを処理施設へ直接持ち込んで処分できる場合があります。
例えば横浜市では、燃やすゴミを焼却工場へ自己搬入する場合、1kgあたり13円の処理費用が設定されています。
一方、粗大ゴミとして扱われる場合は、自己搬入でも品目ごとの粗大ゴミ手数料が必要です。
また、横浜市など粗大ゴミの自己搬入にも事前申込みが必要な自治体もあるので注意点が必要です。
不用品回収業者
不用品回収業者の場合は、ビニールプール単品の処分料金というより、以下の手数料を含めて料金が決まることが多いため、単品なら3,000~10,000円程度を一つの目安として考えると良いでしょう。
- 基本料金
- 出張費
- 車両費
- 作業費
- 回収品の量
ただし、これは自治体のような一律料金ではなく、業者や地域、他の不用品の量によって大きく変わります。
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