
コンクリート片・コンクリートブロックの処分方法!自治体の回収や費用相場を紹介
コンクリートやコンクリートブロックは、自治体の家庭ゴミとして回収してもらえないケースが多いため、処分する際は注意が必要です。
川崎市など自治体によっては大きさや数量などの条件付きで回収している場合もありますが、基本的には事前に処分方法を確認する必要があります。
特にDIYなどでコンクリートを作りすぎると、余ったコンクリートや大量のコンクリート片の処分に困ることがあります。
処分方法としては、自治体に相談するほか、産業廃棄物処理業者や、家庭から出たコンクリートに対応している不用品回収業者へ依頼する方法があります。
この記事では、コンクリートブロックやコンクリート片の具体的な処分方法、費用相場、自治体で処分できるケース、処分する際の注意点について詳しく解説します。
コンクリートはどう処分する?
コンクリートは、練馬区・大田区・東大和市・立川市・飯能市・千葉市などの多くの自治体で回収されません。
ただし、川崎市や横浜市、八王子市のように回収できる市区町村も存在します。
コンクリートは自治体のゴミとして出せない場合が多い
コンクリートブロックはもちろん、DIYで出たコンクリート片も出せない自治体が多いです。
少なくとも上記の自治体では出せません。
出せる自治体は、川崎市や横浜市のように少数かつ注意点が決められています。
川崎市
| コンクリートブロック(10cm未満) | 普通ごみ | 10cm未満のものは普通ごみ、事業系のものは収集しません。 |
| コンクリートブロック(39cm以下) | お電話で粗大ごみ受付センターへ申込み(無料) または、販売店等に相談 |
39cm以下のものは、1回につき5個まで無料です。お電話で粗大ごみの申し込みが必要になります。 40cm以上のものは販売店等にご相談ください。事業系のものは収集しません。 |
横浜市
| コンクリートブロック | 燃えないごみ | 「廃棄します」「ごみです」等、明示する。50cm以上のものは粗大ごみへ |
八王子市
| コンクリート | 粗大ごみ(不燃) 指定袋(黄色) | 1回の収集につき中袋(20L)1袋まで。それ以上は専門業者での処理になります。専門業者が不明な場合は、ごみ 総合相談センターへお問い合わせください。 |
| コンクリート(乾燥生 コン) | 粗大ごみ(不燃) 指定袋(黄色) | 1回の収集につき中袋(20L)1袋まで。それ以上は専門業者での処理になります。専門業者が不明な場合は、ごみ 総合相談センターへお問い合わせください。 |
| コンクリートブロック | 粗大ごみ(不燃) 指定袋(黄色) | 1回の収集につき中袋(20L)1袋まで。それ以上は専門業者での処理になります。専門業者が不明な場合は、ごみ 総合相談センターへお問い合わせください。 |
※川崎市・横浜市・八王子市のHPより抜粋
出せるかどうかわからないときは、事前に自治体に問い合せましょう。
出せない自治体の場合は、産業廃棄物処理業者や不用品回収業者に依頼してください。
コンクリートを作りすぎると処分に困る
DIYで必要量をしっかりと計算せずにコンクリートを作ってしまうと、コンクリート片も自治体には出せないところが多く、処分に困るケースがほとんどです。
固まったコンクリート片は、庭があれば石の代わりにできますが、そうではない場合は不用品回収業者に依頼してください。
また、「余ったら後で捨てればいい」と考えず、必要量だけ用意しましょう。
コンクリートの処分方法3選
コンクリートブロックやコンクリート片の処分方法は3つあります。
詳しく解説していきます。
自治体に問い合わせて処分する
千葉市は、コンクリートブロックもコンクリート製品も排出禁止物ですが、千葉市廃棄物リサイクル事業協同組合に相談することはできます。
コンクリートの処分に困った場合、自治体で捨てられないものの中に入っていても、問い合わせてみれば安く済む可能性もあります。
また、捨て方を教えてくれることもあるので、まずは電話で問い合わせてみることをおすすめします。
産業廃棄物処理業者に依頼する
建築・解体などで発生したコンクリートや生コンは、産業廃棄物です。
自治体では回収できないため、産業廃棄物処理業者に依頼しましょう。
また、工事現場だけではなく、店舗の簡単な修繕などDIYレベルのものであっても、事業活動で発生したものは家庭ゴミではありません。
産業廃棄物として適切な処理が必要になるため、こちらも産業廃棄物処理業者に依頼してください。
家庭から出たコンクリートについても、対応可能な業者はあるため、捨て方に困っている場合は連絡をしてみましょう。
不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者の場合、産業廃棄物処理の許可も持っている場合もあり、家庭で出たコンクリートはもちろん、事業で出たコンクリートも回収してもらえます。
さらに、即日回収や深夜早朝の対応も可能で、コンクリート以外にも工具や木片、レンガ、家具、家電なども一緒に処分可能です。
重たいコンクリートブロックでも、スタッフが運び出すため、重たい思いをする必要もありません。
DIYの最中にコンクリートに異物が混入し、自治体だと分別が必要なものだったとしても、スタッフが対応するため面倒な作業も不要です。
また、大量にコンクリートブロックやコンクリート片がある場合でも、全て回収してもらえます。
さまざまな事情がある際には、とても便利な方法です。
コンクリートの処分費用相場
コンクリートの捨て方は3つありました。
処分費用相場をまとめますが、自治体の費用相場はあくまでも回収可能な自治体のみです。
自治体では回収できない場合が多いため、必ず連絡をして確かめてから排出してください。
- 自治体:0~数千円程度
- 産業廃棄物処理業者:1tあたり6,000~15,000円程度+収集運搬費
- 不用品回収業者:5,000~30,000円程度~
また、コンクリートの処分費用は、重量や量だけでなく、収集運搬費、搬出作業費、車両費などによっても変わります。
特にコンクリートブロックは重量があるため、処分場所からトラックまでの距離や階段の有無によって追加料金が発生する場合があります。
そのため、料金相場だけで判断せず、依頼前に「コンクリートの量」「大きさ」「保管場所」「搬出経路」を伝えて見積もりを取ることが大切です。
コンクリートブロックを処分する際の注意点
コンクリートブロックやコンクリート片の処分には多方面からの注意点があります。
詳しく見ていきましょう。
コンクリートブロックを自分で割って捨てることはやめよう
自治体のゴミの分別は、大きさではなく「品目」で決まります。
そのため、小さくしたからと言って家庭ゴミに出せるわけではありません。
万が一粗大ゴミとして受け入れている自治体でも、世田谷区のように小さくしても粗大ゴミ扱いとなる自治体も多くあります。
粉塵の防御やケガのリスクなどを考えても、自分で割って捨てることはやめるのが得策です。
ホームセンターなど購入店の引き取りサービスを利用できない
DCM・島忠・ジョイフル本田・コーナンなど、主要なホームセンターではコンクリートの引き取りは行っておりませんが、購入したお店の場合は一度相談してみても良いでしょう。
一般ゴミに混ぜて捨てない
コンクリートブロックやコンクリート片が自治体に出せないからと言って、燃えるゴミや燃えないゴミに混ぜて捨てることはやめましょう。
なぜなら、ゴミ収集車やゴミ処理施設の故障につながるためです。
最悪の場合、何年もゴミ処理施設が稼働しないこともあり得るので、絶対にやめましょう。
川や空き地、学校などに不法投棄しない
不法投棄は法律違反となり、以下の罰則が科されます。
- 個人:5年以下の懲役または1000万円以下の罰金
- 法人:3億円以下の罰金
- 未遂行為:既遂(実際に捨てた場合)と同様に処罰の対象
「少量だから大丈夫」ということはありません。
適切な処分方法で処分してください。
コンクリートを大量に保管しない
コンクリートは非常に重いため、大量にあると床や地面に負担が生じます。
さらに、庭やガレージなどに長期間放置されたコンクリートは、処分時の搬出が困難になりがちで、追加料金が発生する恐れもあります。
できるだけ早めに処分してください。
事業活動で出たコンクリートは家庭ゴミとは扱いが異なる
建設工事などの事業活動に伴って発生したコンクリートくずは、産業廃棄物として適切に処理する必要があります。
また、事業で行ったDIYに関しても、自治体では処分できません。
産業廃棄物処理業者や、許可のある不用品回収業者に依頼してください。
コンクリートを作りすぎないためのポイント
コンクリート片やブロックの処分を少なくするには、DIYで作りすぎないことが重要です。
ここでは、そのポイントについて解説します。
必要量を事前に計算する
DIYでは必要量を多めに見積もりすぎないことが重要です。
使用する場所の面積・厚みから必要量を綿密に計算し、必要な分だけ水で溶かしましょう。
コンクリートは、水に溶かせばすぐ作れるため、「足りなかったら作る」くらいの気持ちで対応し、過剰に作らないことが大切です。
余ったコンクリートの処分方法を先に決めておく
作ってから処分方法を考えると困りやすいため、先に処分方法を決めておくのもおすすめです。
特に、自治体で回収できるか事前に確認しておくと、過剰に作る心配もありません。
大量に余る可能性がある場合は、事前に不用品回収業者などに相談をしておき、だいたいいくらかかるのかを頭に入れておくと良いでしょう。
余った材料を再利用する
万が一コンクリートが余ってしまったら、花壇や他のDIYなどへ活用するのも一つの手です。
花壇など他のものへの活用が難しい場合は、最初から必要以上に作らないようにしましょう。
大量に出たコンクリートの処分なら不用品回収業者が便利
少量のコンクリートを処分したい場合は、一度自治体に確認することをおすすめしますが、自治体で回収不可だった場合や、大量にあるコンクリートブロックやコンクリート片の処分なら、不用品回収業者が便利です。
そのメリットについて解説します。
重たいコンクリートブロックの搬出を任せられる
コンクリートブロックはもちろん、コンクリート片も数があれば重たいものです。
不用品回収業者なら、それらがある場所からスタッフが運び出すため、自分で運ぶ必要がありません。
庭、倉庫、物置、貸倉庫など、どんなところからでも運び出し、分別も行います。
大量にある場合も相談できるので、色々な場面で活用できる方法です。
他の不用品とまとめて処分できる
庭石・レンガ・DIY用品・古い家具・園芸用品など、不用になったものがあればまとめて回収してもらえます。
分別もスタッフが行うため、どんなものでも一緒に処分できます。
即日回収や深夜早朝の対応も可能
不用品回収業者なら、粗大ゴミなどの予約を待つ必要がありません。
即日回収や深夜早朝の対応ができるので、いらなくなったらその場で処分も可能です。
また、平日昼間は忙しい、人目につかない時間に回収してほしいなどの要望にも応えられます。
コンクリートブロックやコンクリート片の処分ならエコキャットへ!

https://eco-cat.net/
エコキャットは、産業廃棄物処理業者の資格も持つ不用品回収業者です。
一般ゴミから産業廃棄物まで回収できるので、どんなコンクリート片やコンクリートブロックでも回収させて頂きます。
深夜・早朝の対応はもちろん、最短25分で到着する即日回収も可能です。
運び出しや分別はスタッフが行うため、お客様の手を煩わせることもありません。
出張見積もり・見積もり後のキャンセルは無料です。
ぜひ一度、ご相談ください。
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