ペンキを正しく処分する方法と注意点!塗料の缶の捨て方も解説!

ペンキを正しく処分する方法と注意点!塗料の缶の捨て方も解説!

ペンキや塗料、ペンキが入っていた缶を処分しようと考えている方に、処分方法や注意点をまとめました。

特に油性塗料やさび止めなど下塗りに使うアルキッド樹脂塗料は、自然発火の可能性があるため適切な処分が必要です。

 

修理やDIY、お子さんの夏休みの工作などで使ったけれど、使い切れないペンキの処分に頭を悩ませておられる方に、ペンキ処分についてすべてのことがわかって頂けます。この際すっきり片付けましょう。

 

ペンキ・塗料の処分方法

ペンキ・塗料の処分方法

いろんな用途で使うペンキや塗料ですが、最後まで使い切るということは稀でしょう。

ほとんど減っていない状況のものから、底に少しだけ残った状態のものまでいろいろです。

残ったペンキや塗料の量別、処分方法をご紹介します。

液体のままのペンキは捨てることができませんので、ご注意ください。

 

少量なら紙に塗って可燃ゴミで出す

液体のペンキや塗料は捨てることができません。

ペンキ缶の底に少しだけ残っているような場合は、新聞紙などに塗ってしまいましょう。

塗って乾かしたものは、一般ゴミの可燃ゴミとして捨てることができます。

ただし、油性塗料やアルキッド樹脂塗料の場合は、新聞紙に塗ってから1枚ずつ乾燥させ、水でぬらしてビニール袋に入れて捨てましょう。

油分が入った塗料が付いた新聞紙やタオル、養生シートなどを無造作に山積みにしたり、ビニール袋の中に入れていたりすると、自然発火の可能性が高まります。

必ず乾かした後にゴミ処理施設で可燃処理されるまで濡れた状態が維持できるように濡らしてください。

 

また、油性ペンキを紙に塗る場合は、換気のいい場所で行い、火の取り扱いにもご注意ください。

 

固化材で固まらせて可燃ゴミに出す

ペンキ缶の半分以上残っている場合、紙に塗り広げるのはたいへんです。

ある程度以上のペンキが残っている場合は、固化材で固まらせる方法がおすすめです。

 

固化材とは、「塗料固化剤(残塗料処理剤)」や「ペイント固化剤」などとして、塗料専門店やホームセンターで売られています。

価格は、200~500円です。

ペンキを購入するとき、使い切れそうにないと思ったら、一緒に購入しておくと便利です。

固化材には、油性用、水性用、兼用がありますので、お使いのペンキに合わせたものをご用意ください。

 

【固化材の使用方法】

  1. ペンキに少量ずつ固化材を混ぜ入れます。しっかりかき混ぜます。
  2. ペンキの量にもよりますが、だいたい5分程度で固まります。
  3. 固まったものをゴミ袋に入れて一般ゴミ(可燃ゴミ)として出します。

 

布や紙にしみ込ませて可燃ゴミで捨てる

使用済みの天ぷら油を布や紙にしみ込ませて捨てるのと同じように、ペンキや塗料も布や紙にしみ込ませて捨てることができます。

ゴミ袋に、新聞紙やぼろ布などを入れ、その中にペンキや塗料を流し入れます。

十分しみ込まない状態のまま、どんどんペンキを流し入れると、しみ込まないで液体として残ります。

ゆっくり時間をかけてしみ込ませましょう。

十分しみ込んだら、一般ゴミ(可燃ゴミ)として出すことができます。

万が一、ゴミ収集時にゴミ袋が破れて、残っているペンキがこぼれたりしないよう、ゴミ袋を二重にしておくなどの配慮が必要です。

 

また、この方法の場合も、油性塗料やアルキッド樹脂塗料を処分する際は、「紙に塗って可燃ゴミで出す」方法と同じように、自然発火の危険性を考えて水で濡らしておきましょう。

 

不用品回収業者に依頼して回収してもらう

大量のペンキ缶がある場合など、不用品回収業者に依頼するのが、便利です。

不用品回収業者なら、電話一本でその日のうちにご自宅まで回収に来てくれます。

他の不用品との一括回収なら、料金も低く抑えることができます。

 

ただ、液体のままでいいのか、固化材で固まらせる必要があるのかは、不用品回収業者によって異なります。

依頼する時に確認しましょう。

ただし、自治体によっては、ペンキ・塗料の回収を受け付けていないところがあります。

不用品回収業者なら自治体回収が不可の場合も回収してくれますし、油性塗料やアルキッド樹脂塗料も安全に回収してくれます。

 

不用品回収回収業者を安く使う方法を知りたい方はこちら!

 

ペンキ・塗料は自治体のゴミ回収に出せるのか?

ペンキ・塗料は自治体のゴミ回収に出せるのか?

ペンキ・塗料を回収していない自治体は、全国の自治体の半数以上にのぼります。

自治体回収を考えておられるのであれば、まず、お住いの自治体に問い合わせるといいでしょう。

自治体回収が不可の場合、不用品回収業者に依頼する方法がおすすめです。

不用品回収業者なら、自治体回収がNGのものも回収してもらえます。

 

ペンキ・塗料回収OKという自治体でも、いろいろなルールがありますので、要チェックです。

上記で説明したような固化材で固まらせることなどを要求される場合が多いです。

なぜ自治体での回収が不可かというと、液体のままゴミに出されると、袋が破れてペンキが飛び散ります。

また、ペンキ・塗料には、有害物質が含まれていたり引火性があったりするためです。

 

ペンキ・塗料の処分方法別費用相場をチェック!

ペンキ・塗料の処分方法別費用相場をチェック!

ペンキや塗料の処分にかかる費用を表にまとめました。処分方法を決める際の参考になさってください。

処分方法 費用相場
紙に塗って可燃ゴミとして出す ゴミ袋代
固化材で固まらせて可燃ゴミとして出す 固化材200~500円
布や紙にしみ込ませて可燃ゴミとして出す ゴミ袋代
不用品回収業者に依頼 軽トラック載せ放題プラン:14,800円~

単品の回収も可能:一斗缶4,000円~

※ 料金の多寡ではなく、便利さなども考慮して処分方法を選択することをおすすめします。

 

不用品回収業者の「載せ放題プラン」は、ペンキなどの他、ペンキ缶やスプレータイプのペンキなどもまとめて回収できます。

載せ放題プランがおすすめの不用品回収業者ランキングを確認したい方はこちら!

 

ペンキ缶の処分方法は?

ペンキ缶の処分方法は?

ペンキ缶は、どのように処分すればいいのでしょうか?

ペンキ缶には大小さまざまな大きさがあります。また、ペンキが中で固まってしまった場合もあります。

それぞれについてご説明します。

 

缶は不燃ゴミとして出せる!

ペンキ缶が不燃ゴミの袋に入る大きさなら、自治体の不燃ゴミとして出せます。

一斗缶など不燃ゴミの袋に入らない場合は、粗大ゴミとして出しましょう。

ただし、お住いの自治体のルールに従ってください。

いずれの場合も、液体のままのペンキが残っている場合は、ゴミとして出せません。

ペンキが残っている場合は、ペンキの処分方法でご説明した方法でペンキを空にしてから捨てましょう。

 

缶の中で固まったペンキも缶と一緒に不燃ゴミ!

使わず、長い間放置したままで、ペンキがペンキ缶の中で固まってしまっていることがあります。

その場合は、固まったペンキも一緒にペンキ缶を不燃ゴミとして出しましょう。

その際、しっかり固まっているか、液だれがしないか、きちんと確認することが重要です。

不燃ゴミとして出したゴミからペンキが垂れると、ゴミ収集の方はじめ、多くの方の迷惑になります。

 

プラスチック容器なら可燃ゴミへ

少量タイプのペンキや塗料などは、プラスチック容器に入っている場合があります。

プラスチック容器の場合は、可燃ゴミとして出せます。

ただ、プラスチックの扱いは、自治体によって異なりますからお住いの自治体のルールに従いましょう。

たとえ少量でも、液体のままのペンキが入ったままでは出すのは厳禁です。

少量なら、紙などに塗ってから、容器を空にして出すのがおすすめです。

 

ペンキを処分する際の注意点

ペンキを処分する際の注意点

最後に、ペンキを処分する際に、気をつけなければならないことをまとめました。

 

ペンキには油性と水性がある!

ペンキには油性と水性があります。

それぞれメリット・デメリットがあり、用途などに応じて使い分けるのがベストです。

 

油性のペンキを使用したり、処分したりする場合は、換気と自然発火、火事に注意しましょう。

油性のペンキ特有の臭いに気分が悪くなる人もいますので、周りへの配慮にもご注意ください。

 

水性塗料の場合は、基本的に排水口に捨てることも可能です。

ただし水性ペンキとはいえ、一度に大量のものを流すと排水口がつまります。

水性ペンキを流す場合は、大量の水で薄めてから流してください。

 

ペンキは液状のままでは処分できない!

何度も書いてきて恐縮ですが、ペンキ・塗料は、液体のままでは処分することはできません。

必ず、処分方法でご説明した方法で液状でないようにしてから捨ててください。

 

余ったペンキは、処分に困ります。

液体のままでは捨てられない、固化しなければならないなどいろいろ制約があります。

一番いい方法は、ペンキは使い切ることです。

そのためには、必要な量だけ購入することが大切です。

 

流す・埋めるは厳禁!

ペンキは、生活にとても役立つものです。

しかし意外に有害物質が含まれていたり、引火性だったりして、取り扱いには慎重を期す必要があります。

 

特に、油性のペンキは、排水口や川など、水に流してはいけません。

排水管の中で固まって排水管を詰まらせます。

川など自然に流せば、自然を汚してしまいます。

ただ、水性ペンキは、水に流せますが、大量の水で薄めながら流してください。

 

土に埋めることも絶対おやめください。

土からしみ込んだ有害物質が、そこに生きる植物や動物に害を与えます。

ペンキの処分に困れば、不用品回収業者に依頼すれば、安心です。

 

スプレー缶の処分は要注意!

ペンキのスプレー缶も手軽な使用法で人気です。ペンキのスプレー缶の処分方法もご紹介します。

スプレー缶のペンキも使い切って捨てるのが原則です。

もし、残ってしまったら、ゴミ袋に、新聞紙を敷き詰め、そこにスプレーを出します。

その際、スプレーガスを吸わないよう、風向きに注意し、マスクを着用しましょう。

 

スプレー缶のペンキがなくなれば、自治体のゴミ処分のルールに従って出しましょう。

以前は、スプレー缶に穴をあけて出すように言われていました。

しかし最近は、穴を開けずに危険ゴミとして出す自治体が増えています。

お住いの自治体にお問い合わせください。

 

シンナーは特別管理産業廃棄物

シンナーは廃棄物処理法にて、特別管理産業廃棄物に指定されています。

固まったペンキを液体に戻す際や、滑りを良くしたい際に使うシンナーですが、実は灯油などと同じく発火性を持っています。

自然発火する温度は溶剤としての強さによりますが、シンナーやシンナーを追加したペンキの上にビニールシートや新聞紙などを置かないでください。

静電気や離れた場所の火気により引火したり、暑さで発火することがあります。

 

そのため、処分に関しても特別な資格を持った業者しかできません。

必ず産業廃棄物処理業者の資格がある不用品回収業者に依頼してください。

ペンキ・塗料の処分なら「エコキャット」におまかせ!

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ペンキの処分は、想像以上に大変なことがわかっていただけたと思います。

使い切ることや液体として出せないこと、ペンキ自体の回収が不可の自治体も多いことなど制約もいろいろありました。

加えて、自然発火の可能性までありますから、処分にはかなり気を遣います。

 

その点、不用品回収業者なら、電話一本で即日回収してくれます。

不用品回収業者の中でも、エコキャットがおすすめです。

エコキャットは、関東全域を対象エリアとする不用品回収業者です。

エコキャットなら、ペンキ缶にペンキが残っていても、油性でも水性でも、自治体が回収不可のものでも、シンナーでもすべて回収できます。

さらに、軽トラック載せ放題プランなどの定額プランなら、他の不用品も一緒に処分で着て料金を低く抑えることができますから、おすすめです。

 

ペンキの処分ならエコキャットにぜひご相談ください

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