
相場は?粗大ゴミ回収業者でお得に粗大ゴミを処分するコツ
粗大ゴミ処分と一口に言っても、単品の粗大ゴミのこともあれば、大量の粗大ゴミのこともあります。粗大ゴミを処分する際には、粗大ゴミ処分の方法や粗大ゴミの量によっても相場は変わります。
この記事では3つの粗大ゴミ処分方法のメリット・デメリット、相場をご紹介します。
- 大量の粗大ゴミを処分する際の相場を知りたい
- 粗大ゴミ処分するのにいくらかかるか知りたい
- 相場よりも安い粗大ゴミ回収業者はどこ?
- 見積りをしてみたけどちょっと高くない?
このような方は、粗大ゴミ処分の相場を知ることで、より適切な方法を選べるようになります。
まずは、粗大ゴミ処分の方法と相場をそれぞれご紹介します。
1)自治体での粗大ゴミ回収
自治体では粗大ゴミの回収をすることができます。自治体ごとに粗大ゴミの定義は違いますが、概ね一辺が30センチを超えると粗大ゴミと呼ばれます。
【1】自治体での粗大ゴミ回収のメリット
自治体での粗大ゴミ回収のメリットは、何と言っても回収費用の安さです。 単品の粗大ゴミ回収では、100円単位での回収が可能なものが多くあります。
【2】自治体での粗大ゴミ回収のデメリット
自治体での粗大ゴミ回収のデメリットは、回収対象になる品目が少ないことです。テレビや冷蔵庫などのリサイクル家電は、自治体では回収できない品目です。
また、自治体での粗大ゴミ回収では他の世帯の粗大ゴミも回収することになります。そのため粗大ゴミの数が大量だと1度では回収できないことも多くあります。自治体によっては引越し時の粗大ゴミの回収はできないとしていることもあります。
回収までの手続きをWebや電話で申し込みをする必要もあります。粗大ゴミを回収場所まで運搬する手間や労力も必要なのはデメリットだと言えるでしょう。
【3】自治体での粗大ゴミ回収の相場は?
自治体での粗大ゴミ回収の相場は、この後ご紹介する粗大ゴミ回収業者を利用する場合よりも全体的に安いです。品目によって回収費用の相場は異なりますが、おおよそ以下のような相場で粗大ゴミ回収が可能です。
粗大ゴミ品目 | 回収相場 |
電気スタンド | 400円 |
炊飯器 | 400円 |
液晶ディスプレイ | 回収不可 |
シングルベッド | 1200円 |
テレビ | 回収不可 |
布団・毛布 | 400円 |
ダイニング テーブル |
400円~1100円 (天板以外) |
ソファー | 800円~2000円 |
冷蔵庫 | 回収不可 |
本棚 | 400円~2600円 |
洗濯機 | 回収不可 |
【4】少量の粗大ゴミ回収なら自治体の回収を利用しよう!
引越しの際の粗大ゴミ処分のような大量の粗大ゴミ回収を希望する場合は、自治体の粗大ゴミ回収はおすすめしません。1、2品目の粗大ゴミ回収ならば、自治体の粗大ゴミ回収を利用するのは費用面では良い手段です。
ただし、時間がない人や大きな家具や家電の粗大ゴミ処分となる場合には、自治体での粗大ゴミ回収はおすすめできません。また、リサイクル家電は自治体では回収対象外のため、自治体での粗大ゴミ回収はできないので他の方法で処分しましょう。
2)リサイクルショップやフリマアプリでで粗大ゴミを処分
リサイクルショップに持ち込む方法、フリマアプリなどで、粗大ゴミを処分する方法もあります。この方法では、まだ利用できる不用品に限って有効です。
【1】リサイクルショップなどで粗大ゴミ処分のメリット
リサイクルショップに持ち込みをして買い取ってもらう、もしくはフリマアプリで販売すると、少しではありますが収入となります。エコの観点からも、リユースにつながる処分方法で、メリットだと言えます。
【2】リサイクルショップなどで粗大ゴミ処分のデメリット
自分でリサイクルショップに持ち込むには、運搬手段が必要です。単品で小さなものなら、少しの収入にはなります。ただ、大量に持ち込むには、時間も労力もかなりかかることが予想されます。
リサイクルショップに持ち込む場合でも、フリマアプリで販売して処分する場合でも買取できるかどうかはわかりません。フリマアプリで販売する場合には、配送するまでの手続きが大変です。
大量の粗大ゴミを全部買い取ってもらえたとしても、収入としては微々たるものです。処分までにかかる時間や労力の面からはデメリットの方が大きいと考えられます。
【3】リサイクルショップなどでの粗大ゴミ処分の相場は?
リサイクルショップへの持ち込みするか、フリマアプリで販売するかでも相場はまったく違います。
リサイクルショップへの持ち込みは、紹介する相場よりもかなり低く、買取できない場合もあります。今回はフリマアプリ「メルカリ」で調査した販売相場金額をご紹介します。
粗大ゴミ品目 | 販売相場 (送料込み) |
電気スタンド | 1500円~ |
炊飯器 | 3000円~ |
液晶ディスプレイ | 3000円~ |
シングルベッド | 5000円~ |
テレビ | 6000円~ |
布団・毛布 | 1000円~ |
ダイニング テーブル |
20000円~ |
ソファー | 20000円~ |
冷蔵庫 | 15000円~ |
本棚 | 6000円~ |
洗濯機 | 9000円~ |
【4】利用できる不用品はリサイクルショップで処分もあり
リサイクルショップに持ち込むにしても、フリマアプリで販売するにしても、「まだ利用できる」というのが前提です。リサイクル家電の買い替えなどで、まだ利用できるけど処分したいものには向いている処分方法です。
ただし、大量に持ち込む、出品するには時間と労力の面からもおすすめできません。少量の古着や書籍などのニーズがあるものであれば、処分方法として活用できるでしょう。
3)粗大ゴミ回収業者を利用して粗大ゴミを処分
粗大ゴミ回収業者を利用して粗大ゴミを処分する方法がもっともおすすめです。先に紹介した粗大ゴミ処分方法よりもメリットが多くあります。時間や労力の面では、最良の粗大ゴミ処分方法だと言えるでしょう。
【1】粗大ゴミ回収業者を利用するメリット
粗大ゴミ回収業者は、文字通り粗大ゴミを回収のプロです。そのため、回収できる対象品目も多く、ほとんどの粗大ゴミが回収可能です。インターネットや電話で申込をして、即日回収を行っている粗大ゴミ回収業者は多く、スピーディな粗大ゴミ回収ができるのは大きなメリットです。
また、女性や高齢者ばかりの世帯では運搬することが困難なケースも多いです。粗大ゴミ回収業者は、自宅に訪問し、仕分け作業から運び出しまですべて一括で行うことができます。
【2】粗大ゴミ回収業者を利用するデメリット
粗大ゴミ回収業者を利用するデメリットは、費用面です。仕分け作業や運搬もサービスに含まれているため、どうしても他の粗大ゴミ処分方法よりも費用は高くなってしまいます。
単品回収の場合で、運搬も自身で行う場合には、自治体での処分の方が安くなることが多いです。
【3】粗大ゴミ回収業者の相場は?
単品で回収した場合と、定額プランを利用した場合では料金はまったく違います。
今回は粗大ゴミ回収業者に単品で粗大ゴミ回収を依頼した場合の料金です。
粗大ゴミ品目 | 回収相場 |
電気スタンド | 980円~ |
炊飯器 | 500円~ |
液晶ディスプレイ | 500円~ |
シングルベッド | 3980円~ |
テレビ | 3980円~ |
布団・毛布 | 500円~ |
ダイニング テーブル |
3980円~ |
ソファー | 3980円~ |
冷蔵庫 | 5980円~ |
本棚 | 4980円~ |
洗濯機 | 4980円~ |
【4】大量の粗大ゴミ処分なら粗大ゴミ回収業者がおすすめ!
相場の料金を見て分かる通り、単品回収では自治体での粗大ゴミ回収よりもやや料金が高くなる傾向にあります。しかし、大量の粗大ゴミ処分を希望する場合には、定額プランを利用することで大幅に費用を押さえることができます。
回収対象品にリサイクル家電が含まれていることも考えると、粗大ゴミ回収業者は万能だと言えます。また、女性や高齢者の世帯であっても仕分け作業から運搬まですべてお任せなので、大きな家具や家電でも粗大ゴミ回収業者に軍配があがると言えます。
さらに、粗大ゴミ回収業者では、粗大ゴミ回収作業だけにとどまらず、片付けや掃除などの作業も依頼することが可能です。
4)相場よりお得に粗大ゴミ回収業者を利用するコツ
自治体での粗大ゴミ回収やフリマアプリでの販売で処分する方法と比べると、粗大ゴミ回収業者を利用する際に費用の面は心配になる人が多いと考えられます。
しかし、粗大ゴミ回収業者を利用する前に、いくつかのコツを押さえておけば、費用面での心配はなくなります。これからご紹介するコツを実践して相場よりお得に粗大ゴミ回収業者を利用してみてください。
【1】見積りを何社かとって比較する
粗大ゴミ回収業者の多くが無料で見積りを行っています。最低でも3社くらいの粗大ゴミ回収業者の見積りをとって、各社比較をしてみましょう。単品回収なら、簡単見積りでLINEやメールでも費用を確認できます。
【2】定額プランを利用する
大量の粗大ゴミ処分を考えているなら、定額プランを利用するのがおすすめです。定額プランを利用するかは、見積りのときに提案されることが多いです。多少粗大ゴミが増えても、定額プランのトラックに載る量であれば、料金はそのままで回収できることがほとんどです。
【3】買取サービスでさらにお得になることも
粗大ゴミ回収業者によっては買取サービスを行っていることもあります。まだ利用できる不用品は、リユースやリサイクルで環境にも優しい方法で処分することができます。買取ができることで、回収費用がお得になることも多くあります。
【4】料金の相談ができる粗大ゴミ回収業者もある
見積りを何社かとって各社の比較をしてみると「サービスの面はいいけれど、費用は少し高い」と悩むこともあるでしょう。粗大ゴミ回収業者では、他社より高い見積りの場合には、料金の相談を受け付けていることもあります。
【5】キャンペーンや割引を利用する
粗大ゴミ回収業者の中には、キャンペーンや割引を実施している業者もあります。引越しシーズン割引やWEB申込割引などをうまく利用することで、よりお得に粗大ゴミ回収ができることもあります。見積り時に、キャンペーンや割引がないか確認すると良いでしょう。
【6】自分でできることをやっておく
粗大ゴミ回収業者では、仕分け作業や運び出しなど、作業が多くあるほど当然料金は高くなります。
仕分け作業など自分でできる作業を事前に行っておくことで、粗大ゴミ回収業者の作業は減ります。
つまり、自分でできることをやっておけば、安く費用を押さえることができます。
5)相場より安く!粗大ゴミ処分はエコキャットがおすすめ!
さまざまな粗大ゴミ処分方法の相場はある程度お分かりいただけたと思います。労力も時間もからず粗大ゴミ処分をしたいなら、粗大ゴミ回収業者を利用する方法が良いです。
粗大ゴミ回収業者の中でもエコキャットは特におすすめです。
【1】見積り無料で他社と比較しやすい
粗大ゴミ回収業者エコキャットでは、見積りは無料です。簡易見積りもメールで承っています。
大量の粗大ゴミ回収では、しっかりとした見積りをとることをおすすめします。他社と比較する際にもエコキャットの見積りだけでもご依頼ください。
【2】定額プランでお得に処分
エコキャットでは、よりお得に粗大ゴミ処分ができる定額プランを設定しています。特に軽トラック載せ放題プランは、1DKのお部屋分の粗大ゴミ処分が一気にできます。料金も14800円からと業界最安値でご利用いただけます。
【3】希望の時間でスムーズに粗大ゴミを処分できる
エコキャットでは、粗大ゴミ処分にお客様の貴重な時間を使う必要はないと考えています。お客様の希望した時間に、スムーズに粗大ゴミ処分ができるのもエコキャットをおすすめする理由の1つです。
【4】単品回収もOK
自治体の粗大ゴミ回収では費用は安いという点はありますが、回収までの時間は長いときだと1カ月かかることもあります。エコキャットでは、粗大ゴミの単品回収も行っています。単品回収なら簡易見積りでもOKです。即日対応も行っているので、ちょっとした片付けの際にもすぐ回収できると好評です。
【5】他社より高い場合は相談可能
粗大ゴミ回収業者の見積り金額を比較して、エコキャットの見積り金額が他社より高い場合にはぜひご相談ください。他社からの見積り金額をご提示いただければ、他社より安くお見積りを出させて頂くことも可能です。
【6】キャンペーン・割引あり
WEB限定割引クーポンでよりお安くすることも可能です。サイト上に掲載されたキーワードをお申込みの際にお申しつけください。また、「お引越し割引キャンペーン」も実施中です。お申し込みの際に「引越しキャンペーン」の利用希望をスタッフにお申しつけください。
まとめ
粗大ゴミの処分は、回収できる品目かどうか、量はどれくらいかによっても相場が大きく異なります。
単品の粗大ゴミ回収では、自治体での粗大ゴミ回収やリサイクルショップでの買取を依頼するなど、費用も安くて済みます。しかし、手間や労力もかかる方法なので、時間がない、運び出しが難しい場合にはおすすめできません。
大量の粗大ゴミ処分の場合には、さらに手間や労力がかかり、デメリットの方が大きくなってしまいます。
粗大ゴミ回収業者エコキャットなら、単品から大量の粗大ゴミ回収にピッタリです。
よりお得に粗大ゴミ回収を進めていきたいと考えている方はぜひエコキャットをご利用ください。