倉庫・蔵・物置を効率よく片付ける手順!手軽に済ます方法も紹介
倉庫・蔵・物置など広い収納スペースが手つかずになっていませんか?普段、目につきにくい収納スペースは物であふれていても、見て見ぬふりをしてしまう人もいるでしょう。
この記事では、倉庫・蔵・物置など広い収納スペースの片付けの手順を紹介します。
目次
倉庫・蔵・物置は物を溜めこみやすい
倉庫・蔵・物置は季節の物や、使用頻度の少ない物を収納するのに便利なスペースです。一方、定期的な整理整頓を怠ると、大量の物でいっぱいになってしまうことも。
特に、倉庫のように住宅とは別の場所に収入スペースがあると、とりあえず物を置いてそのままにされてしまうことも少なくありません。昔からある蔵については、世代を超えて不用品が溜まってしまいます。
倉庫・蔵・物置は、頭の中では気になっていても、整理整頓も後回しになってしまいがちです。整理された状態を維持するために、年末の大掃除シーズンなど、少なくとも年に1回は整理整頓をして、気持ちよく過ごすようにしましょう。
倉庫・蔵・物置を片付ける手順
広い収納スペースを整理整頓するときは、行き当たりばったりではなく、順序だてて行うとスムーズにいきます。ここでは、倉庫・蔵・物置を片付けるための具体的な手順について説明します。
1.片付けのための人員を確保する
倉庫・蔵・物置をキレイにしたいときは、まずは片付けに参加できるメンバーを募りましょう。収納スペースが大きいと、保管している物の数が増えたり、サイズが大きくなったりします。
それだけ整理整頓にかかる手間や労力が必要になります。そのため意気込んで1人で片付けを始めても、途中で挫折してしまう可能性も。
倉庫・蔵・物置の片付けに参加できる家族や近くの親類を集めましょう。人を集めるのが難しい場合は、近所の人や友人に応援を頼むのもよいでしょう。
ボランティアとして無料で頼むのではなく、作業後には謝礼金を渡すなどして、何らかの形でお礼をするのも忘れないようにしましょう。
2.片付けの日程を決める
倉庫・蔵・物置の片付けを行うメンバーが決まったら、片付けを行う時間を決めます。なるべく多くのメンバーが片付けに参加できるように、時間調整を行うことが大切です。
収納スペースが大きい場所の片付けを行うときは、仕事がなく疲れを持ち越しずらい土曜の午後や日曜の午前がおすすめです。
近所の方や友人に片付けを頼む場合は、必ずしも最初から参加してもらう形でなくてもかまいません。大がかりな整理整頓は、家族などの近親者で行い、こまごまとした整理を一緒に行うとよいでしょう。
3.片付けに必要な物品を準備
倉庫・蔵・物置を片付けるときは、スムーズに作業を進めるためにお、あらかじめ必要物品を用意しておきましょう。整理整頓の規模にかかわらず、あると便利な物は以下の物です。
- ゴミ袋、ビニルテープ、ひも
- ほうき、ちりとり、雑巾、バケツ
- 軍手、マスク、三角巾、エプロン
整理整頓をする時にぜひ用意したいのが、ホコリから身を守るためのグッズです。特に、長い間整理整頓を怠った場所の片付けをすると、大量のホコリをかぶる可能性があります。
人によってはアレルギーを起こすこともあるので、片付けに参加するメンバー分を用意しましょう。
4.片付けの開始―とりあえず全ての物を外に出す
当日になったら、いよいよ片付けの始まりです。スペース内が物であふれ返っっていると、「どこから手をつけてよいのか分からない」という状況になりがちです。
サクサク作業を進めるために、まずはスペース内にある物全てを外に出しましょう。入り口が広ければ、各自が物を出す方法でもよいし、メンバーが列になり、前にいる相手に物を渡していく方法もあります。
いずれの方法にしろ意識したいのが、用途ごとに分けることです。全ての物をバラバラに置いていくと、分別の際に手間が増えるの可能性があります。
「季節のイベント用品」「キャンプ用品」「園芸用品」など、きっちりでなくてよいので、物品をまとめましょう。片付け当日前までに、あらかじめどんな物があるかを把握しておくのもおすすめです。
5.必要な物とそうでない物を分ける
倉庫・蔵・物置に保管している全ての物と外に出したり、必要な物と不要な物で分けましょう。引き続き保管する物は、ホコリを払ったり、軽く水拭きするなどして掃除もします。収納している段ボールがボロボロになっている場合は、交換しましょう。
ゴミとして捨てる物についてですが、こまごまとした物は、その都度ゴミ袋に入れていきます。不用品を人に譲ったり売ったりしたい人は、物同士がゴチャゴチャにならないように、段ボール箱に入れていくのがおすすめです。
蔵など、長期にわたる保管物の中には、価値の高い物が紛れ込んでいるものもあります。また、市場価値はなくても、家族や親族にとって大切な物もあるでしょう。
片付けの参加メンバーだけで判断が難しい場合は、後になってトラブルにならないように、一時的に保管しておくのがよいでしょう。
6.倉庫・蔵・物置の掃除をする
収納スペースが空になったら、ホウキやはたきを使ってホコリやゴミを取り除きます。倉庫などは掃除の頻度が少なくなりやすいので、汚れをしっかり取りましょう。空間を清潔に保つと、害虫や異臭を防ぐことができます。
保管物の仕分けをしている間に、倉庫・蔵・物置の掃除をすると、全体の作業の円滑に進みます。手が空いてるメンバーなどが率先して行いましょう。
7.倉庫・蔵・物置に保存する用品を移動し、不用品は廃棄する
保管物の仕分けをしたら、必要な物は再び倉庫・蔵・物置に戻します。収納スペースの広さに関わらず、使用頻度の高い物は取り出しやすい場所に、そうでない物は奥にしまうようにしましょう。
保管物のカテゴリーごとに、大まかな場所を決めるのもおすすめです。不用品は、自治体の規則に則った方法で廃棄しましょう。サイズが大きい場合が、粗大ゴミ扱いになるので、引き取ってもらうには事前の手続きが必要です。
倉庫・蔵・物置の片付けに困ったときは専門業者に依頼しよう
倉庫・蔵・物置の片付けは、人手や労力、時間がかかります。毎年定期的に片付けをしているわけではなく、整理整頓がおろそかになっていた場合は、さらに作業量が増えます。
スピーディーかつ手軽に広い収納スペースの片付けをするのなら、専門業者に依頼するのがおすすめです。片付けや掃除を行っている専門業者には、以下のものがあります。
- 清掃業者
- 便利屋業者
- 不用品回収業者
倉庫・蔵・物置の片付けをする代表的な業者の中でも、ダントツでおすすめなのが不用品回収業者です。不用品回収業者の多くは、不要物の回収業務のほかにも、プラスアルファの業務を請け負っています。
倉庫・蔵・物置の片付けで必須である、必要品の整理整頓だけでなく、スペースの清掃や、法律に則った不要物の処理や廃棄まで行っており、一環した作業を行っています。
不用品回収の業者の中には、不用品の買い取りを行っているところもあるので、いらない物を売りたい人の手間を省くことができるでしょう。
不用品回収業者でオススメ!エコキャット
倉庫・蔵・物置の整理整頓を不用品回収業者に依頼するのなら、おすすめなのがエコキャットです。エコキャットは都心と近隣県で営業しています。
営業時間は深夜や早朝にも行っているので、片付けに時間が取れない人も気楽に依頼できます。料金体系は、搬送する荷物の量ごと設定されているので、分かりやすいのがメリットです。
軽トラック載せ放題 | 14,800円 |
1.5tトラック載せ放題 | 39,800円 |
2tトラック載せ放題 | 49,800円 |
4tトラック載せ放題 | 80,000円 |
荷物の容量に応じて、搬送トラックを選択できるので、自宅の物置や蔵だけでなく、大きめの倉庫の片付けにも問題なく対応できます。
もちろん、不用品回収だけでなく、荷物の搬送や収納スペースの清掃にも対応してくれるので、片付ける時間のない人にもおすすめです。
倉庫・蔵・物置の片付けが気になっていながら、手が付けられなかった人は、不用品回収業者のエコキャットを検討してみるのもよいでしょう。
まとめ
倉庫・蔵・物置の片付けは、人手や時間がかかるので、前もって計画を立てることが大切です。保管物の状態を確認するためにも、定期的に片付けを行うようにしましょう。
倉庫・蔵・物置の整理整頓をする時間がない人は、専門業者への依頼を検討してみてください。
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