
靴のおすすめ処分方法6選!燃えるゴミとして出す方法から大量の靴の処分方法まで
靴のおすすめの処分方法を6つ解説します。
家庭ゴミとしても捨てられる靴ですが、大量の靴や状態の悪い靴は家庭でスムーズに手放すことが難しい場合もあります。
手間を減らし、短期間で靴を捨てるなら不用品回収業者への依頼がおすすめです。
この記事では、靴の処分方法として魅力的な業者に依頼するメリットや、処分時の注意点もご紹介します。
サイズアウトしたり、服の好みが変わったりして靴の扱いにお困りの方はご覧ください。
目次
靴のおすすめ処分方法6選!

靴の処分方法を6つ紹介します。
各方法の詳細を説明するので、靴の量や状態に合わせた捨て方を知るご参考にしてください。
| 【6選】靴の処分方法 | 手軽さ(最大★3つ) | 処分までのスピード |
| 自治体の一般ゴミとして出す | ★★ | 2日〜1週間程度 |
| フリマアプリ・ネットオークションで売却 | ★ | 1週間〜数カ月 |
| 買取業者に買い取ってもらう | ★ | 1週間程度 |
| 販売店に下取りに出す | ★ | 1週間〜1ヶ月程度 |
| 途上国支援の団体に寄付する | ★ | 1週間〜3週間程度 |
| 不用品回収業者に依頼する | ★★★ | 最短即日 |
自治体の一般ゴミとして出す
最もベーシックなのが、自治体の一般ゴミ(家庭ゴミ)として捨てることです。
スニーカーやサンダルなど、一般的な靴は自治体の一般ゴミとして出せるので、基本的には少ない負担で手放せます。
指定のゴミ袋に入れれば指定の日時・場所に出せるため、時間や手間もそう大きくはなりません。
【関東の主な自治体別の捨て方】
| 自治体 | ゴミの品目 |
| 東京都世田谷区 | 可燃ゴミ |
| 東京都八王子市 | 可燃ゴミ |
| 埼玉県さいたま市 | もえるごみ |
| 千葉県千葉市 | 可燃ごみ |
| 神奈川県横浜市 | 燃やすごみ |
| 神奈川県川崎市 | 普通ごみ(安全靴の金属部分も可) |
※品目名は各自治体に準拠しています
フリマアプリ・ネットオークションで売却
コンディションがよくて、ブランド力のある靴やスニーカーなら、フリマアプリ・ネットオークションで売却できるケースもあります。
特に限定品や一定の時期にしか買えなかったようなレアアイテムはマニアのなかでは高評価が付きやすいです。
高いお金を出して買ったスニーカーを持っている場合は、一度市場価値を調べてから手放し方を探してみるのが得策といえます。
なお、フリマアプリやオークションサイトの取引は個人間で行われることが多いため、トラブルにつながらない対応を心がけてください。
買取業者に買い取ってもらう
靴に特化した買取業者やブランド品を扱う買取業者などの利用も一つの方法といえます。
ローファースニーカーなどの流行りものや、ハイブランド・ハイグレードの靴なら、多少履き込んだ物でも引き取ってもらえる可能性があるため、お小遣い稼ぎをする感覚で業者に持ち込んでみるのも良いです。
ただし、高価買取に期待できるのは販売と同時に売り切れるような数少ないアイテムのみなので要注意です。
販売店に下取りに出す
大手シューズチェーンなどでは、地区限定、期間限定などで、靴の下取りキャンペーンを行うことがあります。
下取りは買い取りと比べて対象となる品が多いうえに、新しい靴を購入する時の割引にもつながります。
上限数や状態の限度などはありますが、靴のリサイクルに貢献する方法としても優れているので活用してみてください。
なお、靴に泥や汚れが付着している場合は最低限綺麗にしてから持ち込むと店員からの心証も良くなります。
途上国支援の団体に寄付する
もう履かない靴でも、いざ処分しようとすると、「もったいない」という気持ちが出てくることも少なくありません。
まだ履けそうな靴なら、途上国支援を実施している団体に寄付するのも一つの方法です。
不要な靴を途上国に送る団体に寄付すれば、靴を必要としている人々のサポートができます。
団体に送る時の送料は自己負担となるケースが多いですが、靴を活用する方法として有益です。
【靴を発展途上国に提供している主な団体】
| 団体名 | 送れる物品 | 送り先 |
| 特定非営利活動法人 SB.Heart Station | スニーカー・長靴・上履きなど | 電話にて案内 |
| 一般社団法人リボーンプロジェクト | スニーカー・サンダルなど | 〒501-2571 岐阜県岐阜市太郎丸向良162 |
| NPO法人グッドライフ | スニーカー・皮靴・パンプス | 〒575-0021 大阪府四條畷市南野6丁目10-10 |
不用品回収業者に依頼する
手放したい靴が大量にある時は、不用品回収業者に依頼するのもおすすめです。
引っ越しや断捨離のタイミングでは、履けない・履かない靴を大量に処分することが少なくありません。
また、生前・遺品整理で大量の履物の処分が必要になると、一足のサイズはさほど大きくなくても処分の手間が増えます。
他の不用品も含めて、たくさんの靴を処分したいケースでは回収作業を一手に引き受けてくれる不用品回収業者が適しています。
自宅からの運び出しや分別もすべてスタッフが行うので、片付けにかかる時間の削減にもつなげられるのです。
クレカや銀行後払いに対応している業者も多いので、資金状況が苦しい時でも安心といえます。
相談や問い合わせ、見積もりも基本的に無料で行えるので、気軽に検討できるのが魅力です。
▼無料の不用品回収業者は危険?業者選びのコツは以下の記事で解説!▼
靴を捨てるときは何ゴミ?
靴の種類やタイプによって捨て方は異なります。
どのような時に分別や捨て方が変わるのか解説するのでご参考にしてください。
基本的には燃えるゴミ
多くの自治体では、靴は燃えるゴミに分類されます。
自治体指定のゴミ袋に入れて集積所に出せば回収してもらえるため便利です。
【燃えるゴミとして捨てられる主な靴の種類】
- スニーカー
- パンプス
- スリッポン
- 長靴
- サンダル
- 革靴
- その他ゴム、キャンバス地の靴など
金具が多い靴などは分別が必要
スパイクシューズや安全靴、スキー靴など、金具が付いている靴は分別が必要なケースがあります。
自治体によっては金具ごと捨てられる場合もありますが、分別が必須な自治体ではそのまま捨てても回収してもらえないことがある点に注意です。
自治体によって、ルールが異なる
靴を家庭ゴミとして捨てられるとしても、ゴミとしての品目は自治体によって異なります。
「可燃ゴミ」「不燃ゴミ」「普通ゴミ」など、細かな違いがある点に要注意です。
また、スキー靴など特殊な作りの製品はサイズによっては「粗大ゴミ」になるケースもあります。
【スキー靴が粗大ゴミとなる主な自治体例】
| 自治体 | 粗大ゴミとなる条件 | 料金 |
| 東京都江東区 | 30cm以上 | 400円 |
| 東京都板橋区 | 30cm以上 | 400円 |
| 神奈川県川崎市 | 金属を含む30cm以上・金属を含まない50cm以上 | 300円〜600円 |
| 千葉県船橋市 | ハード製 不燃ゴミの袋に入らない・はみ出すサイズ |
要問い合わせ |
靴を処分するタイミング
靴の処分におすすめなタイミングを4つ紹介します。
スペースを空け、スッキリした玄関周りを実現するためにもタイミングを見計らって処分を進めるのがおすすめです。
ボロボロで修理できない
毎日履いている靴や、運動用のスニーカー、子供用の靴などは特に消耗が激しく、修理も難しくなります。
ボロボロになって型崩れした靴を履き続けるのは、足の健康に良いとは言えません。
寿命を迎えた靴は感謝したうえで手放し、新しい靴に履き替えるのがおすすめです。
一年以上履いていない
靴には、一年を通して履くもの、季節に合わせて履くものがあります。
通年で履く靴を1年以上履かなかったり、季節用の靴を1シーズン履かなかったりした場合は処分を検討してみてください。
長い間履かなくなった靴は加水分解などが進み、ソールなどが崩れて安全かつ健康的に着用するのが難しくなります。
修理代が新品の靴の価格と同じくらい必要になるケースがあるので、思い入れのある靴や希少性の高い靴以外は処分するのが却ってリーズナブルです。
流行から外れた靴
流行から外れてしまい、履きにくくなった靴も処分を検討してみてください。
流行時はかっこよく見えた靴でも、ある程度の期間が経過すると魅力的に見えなくなることは少なくありません。
せっかく手に入れた物でも、ブームが過ぎ去った場合は思い切って手放すと心の余裕につながります。
サイズアウトした靴
サイズアウトした靴が再び履けるようになることはありません。
特に子供靴は兄妹や親戚の子供などがいない限り、再活用することは難しいため、履けないくらい足のサイズが変わった場合は処分するのがおすすめです。
サイズアウトした靴を、「高かったから」「まだ傷んでいないから」と無理して履かせると足を痛めたり、将来的な悪影響につながりかねません。
大人の場合も同様に、靴と足の形が微妙にあっておらず足を痛めるような靴は処分を検討してみてください。
▼靴などの断捨離で運気が上がる?得られる効果や具体的なコツは以下の記事で解説!▼
靴を処分する際に気を付けるポイント
靴を処分する時に気をつけるべき3つのポイントを解説します。
トラブルの原因を作ったり、処分の手間を増やさないためにもご覧ください。
自治体によってルールが異なる
靴は基本的に家庭ゴミとして捨てられることが多いですが、細かなルールは自治体によって異なります。
これは各自治体のキャパシティや処理施設の機能差によるものです。
「他の自治体では捨てられたから」という理由でルールを破って処分を進めると収集員の負担を増やしたり、ゴミ処理の過程のトラブルの元となります。
スムーズかつ環境に配慮した処分を行うためにも、自治体ごとに設けられたルールを守ることは必須です。
リサイクルショップでの売却は難しい
処分が必要になるくらいの靴は、リサイクルショップでの売却も難しいのが現状です。
買取が見込めるのは有名ブランドの限定品やコラボアイテムなどに限られます。
買取不可だとお店側で処分してもらうことも難しく、自身で持ち帰る必要があるため却って負担となるのです。
中古品でも市場価値が高い靴じゃない限り、リサイクルショップで売るという選択肢は選びにくいので要注意です。
ハイヒールはゴミ袋を破る恐れがある
ピンヒールなどのハイヒールは、そのまま自治体指定の袋に入れて出すと、ヒール部分が袋を破ることがあります。
ハイヒールを指定のゴミ袋に入れる場合、新聞紙に包むなど、ヒールがゴミ袋を破らないような配慮が必要です。
ゴミ袋から飛び出したヒールでゴミ収集員がケガをしないよう配慮して捨てるようにしてください。
靴の処分なら、「エコキャット」におまかせ!

https://eco-cat.net/
靴の処分にお困りの方は、関東1都3県のゴミ・不用品回収が可能な「エコキャット」にご相談ください。
靴ごとの分別や運び出しはエコキャットのスタッフがすべて対応します。
また、即日対応や早朝・深夜対応も可能なので、スケジュールの設定が難しいという方でも依頼いただきやすいのが強みです。
事前の無料相談で悩みや不安を解消できるうえに、無料見積もりを行えば契約前に詳細な依頼料金が判明します。
はじめての不用品回収でも安心して依頼しやすいので、靴の処分に頭を悩ませている場合はお気軽にお問い合わせください。
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