食器棚を処分する方法は?処分費用の目安とおすすめの処分方法
本記事では食器棚の処分方法やかかる費用の目安、手軽で安全に処分できるおすすめの方法について解説します。
食器棚は重量も大きさもあるため、処分にかなり苦労する品目としてあげられるもののひとつです。
さまざまな処分方法がありますが、できるだけ負担が少ない方法で処分できたらと考える人も多いはずです。
おすすめの処分方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
食器棚を処分する際の費用の目安
食器棚を処分する場合、おおよそどれくらいの費用がかかるか気になるというかたも多いでしょう。
処分方法の詳細をお伝えする前に、まずは処分方法別にどれくらいの費用が必要となるのかについてお伝えしましょう。
処分方法 | かかる費用の目安 |
---|---|
買取 | 無料〜配送料 (数千円程度が一般的) |
買い替え時の引き取り回収 | 5,000円前後 |
引っ越し時に引き取り | 4,000円程度~数万円 |
オークション | 配送料 (数千円〜2万円程度) |
ジモティなどによる譲渡 | 引き取りの場合は無料 |
自治体の粗大ゴミ | 1,500円~2,000円前後 ※場合によっては2点分の手数料がかかる場合もある |
不用品回収業者 | 4,000円〜18,000円 |
いずれの場合も、食器棚のサイズが大きいほど費用がかさみます。
小さめのサイズの食器棚の場合はそこまで費用はかかりませんが、重量のあるものや大きいものなどは2万円前後の費用がかかる場合もあります。
食器棚の処分方法5つ
食器棚が処分できるのは、主に以下の方法です。
- 買取
- 買い替え時の引き取り回収
- 引っ越し時に引き取り
- オークション
- ジモティなどによる譲渡
- 自治体の粗大ゴミ
- 不用品回収業者
食器棚を処分できる方法について、それぞれ詳しく紹介していきます。
買取専門業者やリサイクルショップでの買取
- 費用目安:無料〜数千円程度
人気ブランドの食器棚などは、家具専門の買取業者やリサイクルショップなどで買い取ってもらえる場合があります。
ただし発売からあまり年月が経過していないものや、傷や汚れなどがなくきれいな状態のものに限られます。
品目にもよりますが、数千円から高いものでは2万円以上の査定額がつくものも。
買取査定後の食器棚の改修については、無料で対応してくれるところもあれば、数千円程度の配送料が必要となる場合もあります。
処分を検討している食器棚が売れそうな場合には、「食器棚 買取」などでネット検索をし、買取査定を受けてみるのもひとつの方法です。
買い替え時の引き取り回収
- 費用目安:無料〜数千円程度
食器棚などを販売しているメーカーの場合、同等品を買い替える場合に限り、不要になった食器棚を回収してもらえる場合があります。
たとえば以下のような家具販売メーカーやショップでは、買い替え時に以下のような対応をしてくれます。
メーカー | 費用 | 条件 |
ニトリ | 4,400円 | 同等の食器棚を買い替えた時に限る |
ベルメゾン | 無料 | 販売価格が41,800円上で 大型商品送料(特大)がかかる家具購入時 |
ナフコ | 無料 | 対象となる食器棚の買い替え時に限り同種同量の食器棚を引取り |
ただしお住まいの地域によっては、上記サービスが受けられない場合や、食器棚のサイズによって対応が異なる場合があります。
引っ越し時に引き取り
- 費用目安:4,000円程度〜数万円程度
引っ越しの際に食器棚が不要となる場合には、引っ越し業者に回収依頼をしてみるのもひとつの方法です。
食器棚の回収に対応しているかは、引っ越し業者のサービスによって対応がわかれます。
引取りが必要な場合は、不用品の回収サービスがオプションとして用意されているか確認の上、引っ越し業者を選ぶ必要があります。
また費用も引っ越し業者によって大きく異なります。大きさや重量のある食器棚は、引き取り手数料が高額となる場合もあるため注意が必要です。
オークション
- 費用目安:配送料として数千円〜2万円程度
ネットオークションやフリーマーケットで食器棚を販売する方法もあります。
人気のメーカーの食器棚などで状態がよいものであれば、それなりの金額で売れることもあります。
ただし大きすぎるものは配送に向かないので、小型の食器棚や配送手段が確保できるサイズの場合に利用するのが現実的です。
配送スタッフが1名で運べないサイズのものは、集荷や配送を断られてしまう場合もあるため注意が必要。
配送料がかかってくるので、自己負担したくない場合には、「送料落札者負担」や「直接引取り」などの条件で出品するのもありでしょう。
ジモティなどによる譲渡
- 費用目安:無料
食器棚を探しているご近所のかたなどに、無料または低価格で譲渡する方法もあります。
引き渡しの際は、直接引取りを条件としておくと、配送の手配をせずに済みます。
こちらもあまり大きなものや重すぎる食器棚よりも、一人暮らしに適しているサイズ感の食器棚の方が需要が高めです。
自治体の粗大ゴミ
- 費用目安:1,500円~2,000円前後
食器棚はお住まいの自治体に、粗大ゴミとして出すことが可能です。
大きさにもよりますが、おおよそ1,500円~2,000円ほどの費用で回収してもらうことができます。
ただし自治体では屋内からの運び出しなどは行ってもらえません。
収集日当日の朝に合わせ、ご自身で指定場所へ運び出す作業が必要となるため注意が必要です。
また費用についても、上下に分かれるようなタイプの食器棚は、2店分の手数料が必要となる場合もあります。
不用品回収業者
- 費用目安:4,000円〜18,000円程度
お住まいのエリアを担当している不用品回収業者に、食器棚の回収と処分を依頼する方法もあります。
これまで紹介した食器棚の処分方法の中でも、不用品回収業者は処分にかかる費用が高めです。
しかし多くの場合、屋内からの運び出し作業などに対応しているため、自身で運び出しが困難な場合には便利。
また食器棚に限らず、不要な品をまとめて処分することもできるため、複数の不用品がある場合にも最適です。
食器棚の処分は不用品回収業者がおすすめの理由
食器棚の処分方法には、さまざまな手段があります。
しかしそのなかでもっともおすすめなのは、やはり不用品回収業者による回収処分です。
運び出し作業を任せられる
不用品回収業者がおすすめの理由として、運び出し作業を任せられるという点があります。
回収費用はやや高めですが、部屋からの運び出しや必要に応じて解体などもしてくれるのが大きな魅力でしょう。
とくに上段と下段に分かれるような、昔ながらの重厚感のある食器棚などは、大人二人でも運び出すのが大変な場合があります。
2階からの荷下ろしとなるとなおさらです。
不用品回収業者に任せれば、運び出し作業はもちろんのこと、床や壁を傷つけないようしっかりと養生をして作業してくれるので安心です。
ある程度の重量や大きさのある食器棚を処分する際は、不用品回収業者に任せるのがベストです。
ほかの不用品もあわせて処分できる
買い替え時の引取や自治体の粗大ゴミ回収では、食器棚しか処分することができません。
その点不用品回収業者なら、点数や品目を問わずいらないものをまとめて処分することができます。
トラック載せ放題などの定額料金プランを活用すれば、トラックの容量に合わせた費用で、トラックに載せられるだけの不用品を処分することも可能です。
部屋の片づけなどで食器棚以外に不要なものが数点出てしまうような場合にも、不用品回収業者の活用がおすすめです。
食器棚の処分ならエコキャットにおまかせください
エコキャットでは、さまざまなサイズや大きさの食器棚の回収処分が可能です。
運び出し作業などはスタッフがすべて対応!お電話1本で気軽に食器棚の処分が可能です。
現地でのお見積もりやご相談は無料です。
最短即日での回収にもお伺いいたしますので、すぐにでも処分したい食器棚がある場合にはいつでもエコキャットにご相談ください。