年末大掃除のチェックリスト!部屋ごとのやること・道具などを紹介

年末大掃除のチェックリスト!部屋ごとのやること・道具などを紹介

本記事では大掃除でやること・道具のリストや効率的に掃除を進めるコツなどを紹介します。

年末などになると部屋の中を掃除する方が多くなります。

しかし、部屋中の大掃除をするとなると、やることが多いので非常に大変です。

何も準備をしていないと想定以上の時間がかかってしまうでしょう。

そこで、事前にやることや必要な道具をリスト化してくことが大切です。

大掃除をしたいと考えている方は本記事を参考にしてみてください。

大掃除リストとは

大掃除リストとは

大掃除リストとは、部屋の掃除をいつ、どこを誰がやるのかを明確にするためのリストのことです。

リストを作成することで、掃除の全体像を瞬時に把握しやすくなり、スムーズに掃除を進められます。

大掃除を作成する際は、1日で終わらせたい方や数日かけてゆっくり進めたい方などがいるので、進捗がわかるようにしましょう。

そして、家族間でシェアすることで、効率的に作業を進めやすくなります。

大掃除をする前にやること

大掃除をする前にやること

続いて、大掃除をする前にやることを見ていきましょう。

掃除する場所をピックアップする

まず、掃除する場所をピックアップする必要があります。

場所ごとに掃除の必要性が異なるからです。

事前に掃除する場所を決めておくことで、計画を立てやすくなったり、スムーズに作業に取り掛かれたりします。

最初はざっくりでも問題ないので、どこを掃除するのか、掃除したいのかを決めるところから始めてみてください。

スケジュール表を作成する

掃除する場所が決まったら、次にスケジュール表を作成しましょう。

大掃除となると、範囲が広くやることも多いので、簡単に片付けられません。

1日で全てを終わらせようとすると、途中で挫折する可能性もあります。

そのため、簡単なスケジュール表を作成して、いつまでに何を終わらせるのか決めましょう。

スケジュールを決める際は、1日2〜3時間のように少しずつ計画することが大切です。

まとまった時間が取れるなら、集中して掃除する日も設けてみてください。

掃除のチェックリストを作成する

簡単なスケジュールが決まったら、掃除する場所ごとのチェックリストを作成します。

大掃除のやることが明確になり、全体像や作業量が見えてきます。

そのため、1日の中でどこからどこまでやるのか判断しやすくなるでしょう。

また、掃除のチェックリストを作成することで、作業漏れを防ぐことが可能です。

せっかく大掃除をするなら、細かい部分まできれいにしたいところです。

しっかり準備をして作業の抜け漏れをなくして、部屋を隅々まできれいにできるようにしましょう。

必要な道具を用意する

ある程度の計画ができたら、大掃除に必要な道具を用意しましょう。

事前に道具を用意しておくことで、スムーズに作業を行いやすくなります。

例えば、大掃除には以下のような道具が必要です。

道具 概要
マスク、バンダナ 大掃除をすると部屋中がホコリだらけになります。ホコリを吸い過ぎると吸い過ぎると身体に良くないので、マスクやバンダナなどをしましょう。
軍手、ゴム手袋 大掃除は手が汚れたり、水回りの仕事をしたりします。軍手を用意することで手を汚れから守れます。ただ、軍手だけだと手が汚れてしまったり、水回りの仕事で手が荒れてしまったりするのでゴム手袋もあると便利です。
雑巾 部屋を拭き掃除する際に雑巾が必要です。100円ショップで売られているもので問題ありません。もし雑巾がなくても、気なくなったTシャツなどを使えば拭き掃除ができます。
使い古しの歯ブラシ 雑巾では拭ききれない細かい部分の掃除に使用します。窓のレールや便器の細かい部分などの掃除で活躍します。
新聞紙 新聞紙は水で濡らすと窓ガラスの掃除に使えます。さらに、床に敷くことで汚れから守ってくれます。
バケツ バケツに水を汲んで掃除をすることで、洗面台に戻る時間を削減できます。
エプロン 衣類の汚れや水で濡れることを防いでくれます。さらに、ポケットが付いているエプロンを用意すると、掃除道具を入れられるので掃除をスムーズに行えます。
洗剤 酸性の汚れ(油汚れ)にはアルカリ性の洗剤、アルカリ性の汚れ(水垢など)には酸性の洗剤が効きます。

大掃除では、重曹、クエン酸、セスキ炭酸ソーダ、酸性系漂白剤などを用意しましょう。

不要なものを処分しておく

本格的に大掃除を始める前に、不要なものを処分しておきましょう。

事前に不用品を処分していると、部屋にスペースが生まれるので掃除がしやすくなります。

また、部屋の中にある荷物はホコリをかぶっています。

掃除が終わった後に処分しようとすると、ホコリが舞って部屋が汚くなってしまうでしょう。

できる限り不要なものは事前に処分しておいてください。

洗剤や用具をセットにする

最後に使用する洗剤と用具をセットにしておきましょう。

使うものがまとまっていると、道具を用意する手間がなくなるので時間短縮につながります。

スムーズに大掃除に取り掛かれるようになるので、できれば部屋ごとに準備してみてください。

場所別の大掃除のやること・道具チェックリスト

場所別の大掃除のやること・道具チェックリスト

続いて、場所別の大掃除のやること・道具チェックリストを紹介します。

キッチン

キッチンは料理をする場所であり、油汚れが多くあります。

頑固な油汚れは手間がかかるので、優先して行いましょう。

キッチンで掃除する場所は以下の通りです。

  • 換気扇
  • ガスコンロ、IHレンジ
  • シンク
  • 電子レンジ
  • 食器棚
  • 冷蔵庫・調理家電の拭き
  • 壁・床
  • 冷蔵庫内

また、キッチンの大掃除にあると便利な道具は以下になります。

  • ゴム手袋
  • タオル
  • キッチンペーパー
    掃除機
  • 重曹
  • セスキ炭酸ソーダ
  • 酸素系漂白剤(粉)
  • クエン酸

トイレ

トレイは普段から掃除をしていれば、それほど手間をかけずきれいにできます。

大掃除では普段の掃除では対応できていない、細かい部分を入念に行いましょう。

トイレで掃除する場所は以下の通りです。

  • 便器(特に裏側)
  • 壁・床
  • 換気扇
  • 収納棚

トイレの大掃除にあると便利な道具は以下になります。

  • トイレットペーパー
  • ゴム手袋
  • 便器用ブラシ
  • 重曹
  • クエン酸
  • 使い古した歯ブラシ

洗面所

洗面所の大掃除をする際は、小物の汚れに目を向けましょう。

ハンドソープの底や歯ブラシ立ての中など、細かいところを見ると意外にも汚れている可能性があります。

洗面所の大掃除では、以下の場所をきれいにしましょう。

  • 洗面台
  • 壁・床
  • 洗濯機・防水パン
  • 洗面台収納
  • 小物

洗面所の大掃除に必要な道具は以下の通りです。

  • 重曹
  • クエン酸
  • ゴム手袋
  • タオル
  • 雑巾

浴室

浴室は水を使い場所であり、汚れや頑固なカビなどが発生している可能性があります。

放置すると汚れやカビが広がってしまうので、細かい部分まで入念に作業しましょう。

浴室の大掃除は以下の場所を行ってみてください。

  • 天井
  • 鏡・小物
  • 浴槽
  • 壁・床
  • 換気扇
  • 浴室ドア
  • 浴槽エプロン内

浴室の大掃除をする際は、以下のような道具を用意しましょう。

  • 重曹
  • セスキ炭酸ソーダ
  • クエン酸
  • 塩素系漂白剤
  • ゴム手袋
  • 雑巾

リビング

リビングは毎日使っている場所なので、汚れが溜まりやすくなっています。

さらに、普段手が届かない場所にはホコリが溜まっている可能性が高いので、換気しながら作業しましょう。

リビングの大掃除では、以下の場所を行ってみてください。

  • 天井・照明
  • 窓、網戸
  • カーテン
  • ラグ
  • 壁・床
  • 家具、家電、コンセント周り

リビングの大掃除をする際は、以下のような道具を用意すると便利でしょう。

  • 住居用洗剤
  • セスキ炭酸ソーダ
  • 雑巾
  • 掃除機

寝室

寝室のベッド類は普段掃除することが少ない方もいるので、大掃除を機にきれいにしましょう。

ベッド類の他にも以下のように掃除する場所があります。

  • 天井・照明
  • ベッドカバー、マットレス、枕、カーテン
  • 壁・床
  • ベッド下収納

寝室の大掃除にあると便利な道具は以下の通りです。

  • 掃除機
  • 雑巾

玄関

玄関は外出先から帰ってきた際に、靴や傘などを置く場所なの汚れが溜まっている可能性があります。

特に盲点になりやすいのが、ドアノブです。

ドアノブは見落としがちなので、忘れずに掃除しましょう。

玄関の掃除をする場所は、以下の通りです。

  • ドア、ドアノブ
  • タイル
  • 靴箱
  • 表札・ポスト
  • 天井、照明

玄関の大掃除をする際は、以下のような道具があると便利です。

  • ちりとり・ほうき
  • 雑巾
  • 重曹
  • セスキ炭酸ソーダ
  • 酸素系漂白剤
  • ゴム手袋

 

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大掃除を効率的に行うコツ

大掃除を効率的に行うコツ

最後に大掃除を効率的に行うコツを紹介します。

ゴミ収集日に合わせる

大掃除をする際は、ゴミ収集日に合わせましょう。

部屋の掃除をするとゴミや不用品などが出てくる可能性があります。

ゴミ収集日に合わせて掃除することで、ゴミや不用品を処分しやすくなります。

自治体のゴミ収集日を確認して、適したタイミングで大掃除をしましょう。

 

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掃除の専門業者に依頼する

大掃除をしていると、自力では対応できない作業が出てくることもあります。

特に汚れやカビなどをきれいにするには、専門的な技術が必要になることもあるでしょう。

自分でできない掃除をする場合は、掃除の専門業者に依頼しましょう。

過去の豊富な経験から、短時間で部屋をきれいにしてもらえます。

部屋をきれいにしたい時はもちろん、すぐに掃除をしたい時に相談してみてください。

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